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三重県鈴鹿市 清水清三郎商店 作 雅の智 4080エン [日本酒]

三重県鈴鹿市 清水清三郎商店 作 雅の智 4080エン

このお酒は、先だって運良く手に入れた純米大吟醸 新酒とは違うRegularシリーズだ。精米歩合は50%だが、酵母とかお米の種類とかはお酒屋さんの説明によれば公開されていないのだそうだ。精米歩合が60%のものも選べたのだが、奮発してこいつを選んだ。味の傾向は今まで呑んできた作と同じであり、果実香が立ち上がるやや濃厚な味わいのある日本酒だ。私の好みの方向性だ。日本酒小学生と言われてもいいので、わかりやすくおいしい、納得のいくお酒を呑みたいというのが最近の私なのだ。前回の2019年の新酒、純米大吟醸と比べると、ねっとりした感じが意外だがやや少なく、味わいがスパッと切れていくのが興味深かった。選べるのであれば、新酒の方が私にとっては好ましい。100エンしか違わないしね。新酒は呑み進めるに従って(と言っても数日だが)一升瓶に残されたお酒が空気と触れ合って、苦み成分が増していくのがなかなか良かった。このお酒はどうなっていくのか数日後を楽しみにしている。ともあれ、値段は安くはないが、文句のない美酒だと思った。次は精米歩合60%のものが手に入れば試してみたい。入荷するとすぐに売れてしまうというので手に入るかどうか。

Freshness    3/5
Fruitiness    4/5
Fermented touch 3/5
また呑みたいか  是非また呑みたい。

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