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70th Anniversary Broadcasterその後④ [音楽]

70th Anniversary Broadcasterその後④


ネックがどうもきにいらない。どうして指板がこんなに茶色いんだろう?カラカラに乾燥していたのでOrange Oil等でCareしてみたところ、色味も濃くなり、木目も細かくなって全体に改善。しかし楽器を弾いていて、どうにもSpongyな感じがして気にいらない。おそらく展示中に乾燥してロッドが効かない状態となり、木部だけで弦のテンションとつりあっている状態なのだろうと思う。以前にもそういったことがあったっけ。全体にピカピカに磨きあげ、新しい弦をはって様子を見ているのだが、安定したらネックを外してロッドを少しだけ締めつける必要があるのだろう。おそらくその段階でこの楽器のポテンシャルが見えてくるのではないか。ネックが弦のテンションに僅かに“勝った”状態に持っていくことが大切だと個人的には考えている。自分はまっすぐなネックが好きなので。

ギターは木材でできた楽器なので、いずれにせよ気を長く持って付き合っていくことが必要だ。一生ものになるといいな。というか、時間をかけてなんとかこの楽器を“もの”にしていかないと。

タグ:Telecaster
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