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USACG社ギブソンスケールネックを発注 [音楽]

USACG社製 ギブソンスケールネックを発注

言うまでもないことだが私はTelecasterフリークだ。しかしヘッドだけはストラト、それもラージヘッドが気にいっている。Teleのボディにストラトヘッドの組み合わせは、往年のTelecaster Deluxeを想像させるかもしれないが、私は普通のテレ、しかしフロントにギブソンサイズのハムを乗せてそれ以外は普通のテレ、というのが好みなのだ。私の場合は、長年楽器と付き合ってきた中で、いろいろあってこのような仕様に落ち着いた。自分でそんな作りのテレをアセンブルして結構満足している。

最近、死ぬまでにJazzをある程度弾けるようになりたい、という野望がむくむくと湧き上がって困っている。夜間は拙宅ではフルアコを思うように弾けないため、やはりテレを手にする機会が多い。しかしテレのスケールはフェンダースケールであるため、Jazzの変態的なコードを抑えると厳しいことも多いのだ。わかる人にはわかるだろう。それで、もう楽器を増やすのはほとほと嫌なのだが、USACG社にギブソンスケールのネックを発注した。こいつにフラットワウンドを張ってみたいのだ。久しぶりにウェブサイトを覗いてみると、ローズは輸出できないとか、塗装はもうやめたとか、新年になったら値段を上げるとか、悲しいことがいろいろ書いてある。しかし案ずるには及ばない。塗装こそしてもらえないものの、あのすばらしいU社のネックがたったの200-300ドルで手に入るのだ。高くはないと思う。

なので、ギブソンスケールのテレネック、ただしヘッドはラージストラト、指板はいろいろ考えてエボニー、ポジションマークはサイドのみ、ロッドはビンテージスタイルというものを発注した。ネックのプロファイルはあのすばらしいThe 63だ。これはTommyが持っている63年物のストラトからデータを取ったという、手に吸い付くような素晴らしい形をしている。一度手にすることをお勧めしたい。指板はアールの大きいコンパウンド、フレットはやはりビンテージスタイルの細くて低いものにした。1-2か月待ってくれとのことであったが、急ぐことはない。楽しみに待つことにしよう。塗装に関しては、どうやって仕上げるか、具体的にもう考えてあるのだが、それは物が届いてから報告したいと思う。お暇な方は乞うご期待。

Fホール付きのシンラインボディにも興味があるのだが、もういい加減にしておこう。
体は一つしかないからね。

12/29 発注
1/16 Processing
1/24 Processing
2/4 Processing
2/11 Processing 今後は毎月1週間しか注文を受けないそうな。残念だ。
2/21 Processing うーん、結構かかるね。待ちくたびれてきたぞ、、、
2/23 Processing
3/14 Processing
3/23  突然到着だ!続報をまて!

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