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徒然F30 2018/11-1 [クルマ]

徒然F30 2018/11-1

そろそろエンジンのあたりがついてきたような気がする。なので最初のオイル交換をしようと考えている。ディーラーにWeb経由で作業の依頼をしたのだが、何日たっても何も言ってこない。大丈夫なのかディーラー。手間暇をかけられないので、自宅の近くにあるディーラーのお世話になりたいのだが、、、。もう少し待ってみるしかなさそうだ。こんなもんなのかBMW? この先が不安だ。今のところ、地元のディーラーとの永いお付き合いを期待している。

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東村山 そば季菜 はや川 せいろ おおもり1000円 [日本蕎麦]

2016年10月 
東村山 そば季菜 はや川 せいろ おおもり1000円

“あいーん”の志村けんで有名な東村山においしいお蕎麦屋さんがあるのか?
どうやら有名なお店がいくつもあるようだ。それはスバラシイ。そのうちの一軒に足を運ぶことができた。

大通りからすこしはなれた小ぶりなビルの1階が、小体なお蕎麦やさんになっている。暖簾をくぐってどんどん中に入らせていただく。いつもながら連れはいないため、お店の中央に置かれた大きな木のテーブルに一人寂しく陣取る。店の中は和風にしつらえられており、全体に清潔感が漂っている。花板さん?は近所の奥様のバイト風で、いい味を出しておられる。それでいつものようにせいろのおおもりをお願いした。お客さんの年齢相が高いことに驚く。冷たい蕎麦茶はコクがあり、おいしいのでさっそくおかわりをお願いした。さて。

ぼーっとして、心を解き放ってあるがままに遊ばせているうちに、しずしずとお蕎麦が供された。四角い木の盆にまあるいざるが乗っており、やや少なめだが端正な印象を与えるお蕎麦が楽しそうに横たわっている。手切りを示唆するやや幅広のお蕎麦は色が薄くきめが細かく、ほとんど星が散っていない。エッジはやや鋭く、長さは比較的長い。自分の最近の記憶の中を探ると、市川の安田のお蕎麦と似ているようだ。しかし二つのお店につながりがあるとは思えない。数本手繰ってみると、つなぎとおもわれる小麦粉様のほどよい薫りの奥の方から、しとやかに慎み深くはあるものの、懐かしいお蕎麦の薫りが漂ってくる。なるほど、そうきたか。

次は徳利に入った蕎麦つゆを。醤油、出汁、甘さのトライアングルで表現すると醤油が勝っている。バランスがよく、全体がよくなじんでいる。蕎麦つゆに深みと幅を与えるわずかな渋みと酸味は、発酵させたなんらかの成分を感じさせる。いわゆる“返し“をしばらく寝かせておいたのか?これがなかなかおいしく、何度もすすってしまう。全てなくなる前にお蕎麦を手繰らなければ。血圧にも悪いし。

お蕎麦自体は、薫りは弱いものの、腰がなかなかに強いので、ある程度以上はお蕎麦にくぐらせないとバランスが取れない。そうするとさらにお蕎麦のかそけき薫りが感じられなくなってしまうので、このおそばを最大限楽しむためには、五感をお鼻に集中させる必要がある。それさえできれば、蕎麦猪口からお蕎麦の薫りが立ち上る。五感のチューニングに成功すると、なかなかいいお蕎麦であることが実感される。薬味は生の辛すぎない山葵、少量の大根おろし、それからさらし葱だ。仕事がらみの訪問なので残念ながらお葱はお預けだ。もったいない。申し訳ない。

全てのお蕎麦を満足してうなずきながら手繰り終えた後、瀬戸物の上品な湯桶に入った上品な蕎麦湯を3杯ほど悠々と楽しみ、図々しくも蕎麦茶をさらにおかわりしたのちに重い腰を上げたのであった。ごちそうさまでした。


良い;東村山にある本格的なお蕎麦屋さん。お蕎麦にもお店にも清潔感が感じられるのがうれしい。日本酒もよさそうなものを少数置いてあるようだ。お酒の値段も良心的。昼酒を楽しみたくなるようなお店で、地元の方がうらやましい。
もっと良くなる;このままでいいと思います。しかしちょっとお蕎麦の値段が高いかも。お休みも多いかも。
また行く?;Yes 
総括;東村山の駅からそう遠くない場所にある、小体で清潔感のある、大人っぽい雰囲気の本格的お蕎麦屋さん。地元の方々に人気があるお店であることはまず間違いのないところ。




2018/11 再訪 せいろ おおもり 1000エン

久しぶりにこちらに伺うチャンスに恵まれた。ランチタイムからおばさまやおじさまたちがクイクイとやっておられる。こちらは仕事なので、いい感じに出来上がっている方々を横目でにらみながら、しずしずとお蕎麦を手繰らせていただいた。久しぶりに質の高いお蕎麦を楽しませていただきました。ごちそうさまでした。満足だ。

徒然F30 2018/11-2 [クルマ]

徒然F30 2018/11-2

どうしようもない理由でF30が手元にない。
電車での移動時間を楽しんではいるが、やはりクルマがないと人生が楽しくない。
No car, no life.というのは マジで本当だ。
かなりへこんでいる。

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翁蕎麦   おおもり 550エン? [日本蕎麦]

翁蕎麦   おおもり 550エン?


翁蕎麦.jpg
憧れの翁蕎麦にようやく伺うことができた。いつ行っても満席なので、潜り込むことが出来なかったのだ。本日は昼の部の終わり頃を狙って伺ったので、なんとか席を確保することができた。もちろん相席ではあるが。地元の方々が愛用しておられるお店故、できるだけ目立たないようにしよう、と心がけた。ほとんどの人がカレー南蛮をオーダーすることはわかっていたのだが、私は例によっておおもりをお願いした。ひょっとすると同席した方々は、私を脳タリンと思っていたかもしれない。しかしこれだけは変えられない。初めてのお店ではおおもりなのだ。それはさておき。

カレー南蛮をすする方々のカレー汁のしぶき攻撃を避けつつ、おおもりを待つ、松、マツ。
供されたお蕎麦は、使い込まれた四角いせいろに大きく盛られて。小さな蕎麦猪口の中にサラサラ、しかし真黒な蕎麦つゆ。その上に小皿が置かれて、さらし葱と粉山葵が乗せられたスタイル。日本酒が欲しいところだが、ビールしかないと事前に情報を仕入れてある。

じっくりと観察。蒸篭の上にこんもりと盛られたお蕎麦はまるできしめんのように幅が広い。しかも全体にうねうねとしており、本当に手打ちかもしれない、いや、手打ちに違いないと思わせるに十分な仕上がり。お蕎麦の切り方もかなりファンキーな感じで、機械任せにはしていないと主張している。お蕎麦は全体にやや黒みを帯びた白っぽい色をしており、お蕎麦というよりは小麦を感じさせるプレゼン。お箸でツンツンしたかんじも、お鼻ペッタリして薫りを吟味した感じもお蕎麦というよりは小麦だ。しかし遠くの方できちんとお蕎麦を主張していることはきっちりと記しておきたい。数本手繰ってみると、、、見かけ通りにお蕎麦のような、おうどんのような。しかし奥歯できっちりと噛みしめるとふんわりとお蕎麦の薫りがする。喉越しもお蕎麦というよりはおうどんだ。しかし好きか嫌いかと聞かれれば、もう迷うことなく大好きだ、うん。それでは蕎麦つゆに行ってみよう。小ぶりな蕎麦猪口に満たされた蕎麦つゆは、サラサラとしている割には見かけが真黒だ。少量啜ってみると、サラサラはいいのだが、お醤油が強―烈に効いている。つまりしょっぱいのだ。神田方面のやりかたを江戸前と呼ぶのであれば、江戸前の蕎麦つゆよりも全体に薄いが醤油成分が突出して主張しまくっている。味醂、ザラメ、出汁などのその他の成分は、脇役的存在感となっている。しかしお蕎麦が強いので、蕎麦つゆはこうしないとだめなのかもしれないな、などと考えた。

バランスを考えて、蕎麦つゆに半分少し程度くぐらせることにして、あとはお蕎麦時間に没入だ。相席の方からのカレー汁の飛沫を気にしながらではあったが。ここのお蕎麦は手繰るというよりは噛みしめるタイプ。わしわしと馬力を出してお蕎麦と格闘、存分に楽しませていただいた。粉山葵も、ややくったりとした輪切りの葱も味わい深くやっぱりお酒が欲しくなった。これで550エン?しかもとろりとした蕎麦湯も当然のように供されるのだ。蕎麦猪口にタップリと残された辛―い蕎麦つゆを摂取するのは血圧が高い身の上でもあり、かなりためらわれたが、なに、物事を深く考えると不幸になる。トロトロと蕎麦湯を注ぎ込んで味わうことにした、、、と、これはなかなかのものだ。蕎麦つゆの良しあしは、蕎麦湯で割ってみるとわかりやすい。全体のバランスがきっちりととれており、おいしい和風スープの出来上がりだ。たっぷりと楽しんでお店を後にした。“550エンです”(マジか?安くないか?千円札をピロリ)“はい、お釣りの350エンです”(マジか?引き算できないのか?まあいいか十分安いし)。こういった小さなエピソードも楽しみのうちと考えてお店を後にした。若女将の垣根の低いサービスも、女将の年季の入ったサービスも素晴らしかった。心配なのは血圧だけだ。お店を出たあとに、唇が長時間ピリピリしていたのもお塩のせいかな。ちょっと怖いな。

超お勧め。ただし血圧の高い人は月に一度までです。

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徒然F30 2018/11-4 [クルマ]

徒然F30 2018/11-4

F30がようやく手元に帰ってくる。
言いたいことはいろいろあるのだが、帰ってきてからにしようと思う。
とりあえず帰ってきたら、個人的な24時間最長不倒運転距離1500㌔を
こえるドライブを楽しみたい、、、。

やっぱりNo car, no life.ていうのは本当だ。

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