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徒然F30 2019/2/1 [クルマ]

徒然F30 2019/2/1

初期不良の対応にディーラーに行った。すごく頑張ってやってくださってありがたかった。しかしクルマを受け取るとホイルにどろりと油が。FD2の時は、納得いく仕事をしてくれる人を探して手間暇をかけたのだが、もう自分にはそんな時間が残されていない。地元のディーラーにお願いして、彼らのやれる範囲の仕事で満足するしかなさそうだ。もう頑固職人みたいな人とは出会えないのかな?多分そうだろう。多くを期待するのはもうやめようと思った。しかし他の人たちはこれで満足しているのかな?

かつてBMWの正規ディーラーでコーティングなどを担当していた人と親しくハナシをしたことがある。彼によれば、仕事の仕上がりに多少問題があっても鷹揚に許してくれるオーナーがほとんどで、とても仕事がやりやすかったとのこと。客層がいいということなんだろうな、多分。

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徒然F30 2019/2-2 [クルマ]

徒然F30 2019/2-2

ドイツ系のクルマは、遠目に見て明らかにボディの質感が違う。久しぶりにドイツ系の新車を我が物にしてみて、その理由を再確認した。やっぱりボディの鉄板が厚く、塗装も厚めなのだ。日本車の場合はボディも塗装も薄めだ。想定される使い方が違うので、いい悪いではない。日本車はきれいに乗って古くなってくるとボディ全体にすごくいい味が出るのだが、ドイツ系の場合は多少傷があっても味になるような感じ。

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徒然F30 2019/2-3 [クルマ]

徒然F30 2019/2-3

せっかくディーラーに行ったので、エンジンのREVリミッターについて尋ねてみた。古めのクルマでは、一定以上の回転数になるとガツンと制御が入ってしばらく踏んでもエンジンが回らなくなることが多いように思うのだが、最近のBMWは許容最大回転数が近づくとじわじわと制御が入り、いくら踏んでも一定回転数以上(私のクルマでは7000回転)には上がらないような形の制御になっている、とのことであった。やっぱりそうなのか。

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横浜 角平 つけ天おおもり 1210+110エン [日本蕎麦]

横浜 角平 つけ天おおもり  1210+110エン
  緑川 二合    950エン
角平.jpg









本日はあまり元気がなかったのだが、なぜか横浜まで足を運ぶこととなった。駅から出ても、懐かしい磯のかほり、、、はあまり感じない。高層ビルがにょきにょきと立ち並び、ビル風がぴゅーぴゅーと吹いていたからだろう。

久しぶりの横浜だ、ならばお蕎麦を、、、というのもおかしな話だが、日中にオジサンが一人でのんびりできる場所などあまりなく、昼下がりの蕎麦屋はその筆頭にあげられる場所なのだ。ちょっろっと調べててくてくと歩いて角平へ。十分な知識は持ち合わせていないのだが、横浜のお蕎麦と言えば“つけ天”なのだと思われる。知る限りここが元祖?いそいそとお店に到着し、老舗風の暖簾をくぐって席に通されると、すかさずつけ天のおおもりをお願いした。お酒を常温でお願いすると、一合ですか二合ですか?ときた。当然二合をお願いしてじっくりと待たせていただいた。ちょっとうれしかったなあ。京都で五匁にしますか一合にしますか?と尋ねられた時はうら寂しい気分になって悲しかったっけ。まあいいや。

店内をしげしげと眺めてみる。老舗?によくあるパターンで、お年を召された方々と、裕福そうな子連れの家族が席を埋めており、なかなか活気がある。お年寄りはほとんどがカップルで食事を楽しんでおられ、ほほえましかった。お酒をすすり、耳を澄まし、店内の雰囲気を楽しみながらじっくりと待たせていただいた。このお店の基本的なお酒と思われる緑川をお願いしたのだが、さっぱりとしていてなかなか良いと思った。天ぷらといかにも合いそうだ。さてさて、つけ天の登場だ。私はお初のお蕎麦屋さんではせいろの大盛りをお願いするようにしていたのだが、自分自身になんだか元気や自信がなく、珍しくお店一押しのお蕎麦をお願いしてしまったのだ。その結果は凶と出るか吉と出るか?

お蕎麦は長―く透明で、中細、エッジが立った星がないタイプのものだ。まあるいせいろに乗せて供された。量的には大盛りというほどではなく、いわゆる銘店盛りに近い印象。お鼻ペッタリクンクンするまでもなく、つなぎの小麦が勝ったような薫り、歯ごたえ、喉越しだ。しかしきっちりと適切に調理してあり、手繰ってみると悪くない。好印象。お蕎麦は6割くらいの感じかな?というのが正直なところ。ここはお江戸ではなく横浜なのだ。お蕎麦よりも天ぷらが売り物なのだろう。

さて、肝心の天ぷらの方はどうだろうか?小ぶりのドンブリに濃いめの熱くした蕎麦つゆ。それに大振りの“エビちゃん”が衣に包まれてジュージュー言いながら半身を浸している。なかなかエキサイティングなプレゼンだ。いわゆる天抜きに見えないこともないが、そばつゆの濃さが江戸前とはちょっと違う感じ。どうやって楽しもうか考えた末に、とりあえずエビの尻尾をかじって食べてしまい、エビ全体を蕎麦つゆに沈めてみた。そうしないとお蕎麦をくぐらせるスペースがないのだ。消去法というやつだ。沈んだエビちゃんと蕎麦つゆに浮き上がるごま油。天ぷらの衣は着々と蕎麦つゆを吸い込んでゆく、、、。これでいいのか?まああまり上品な料理ではないので、思ったように食べればいいのだろうということにする。人目は完全に無視だ。それで刻々と味と温度が変化する蕎麦つゆに蕎麦をくぐらせて手繰ってみる。確かにつなぎ多めの機械打ち機械切りのお蕎麦と、熱くて油が浮いている蕎麦つゆはなかなかのコンビネーションだ。時々エビをかじり、お蕎麦を手繰り、緑川をすする。付け合わせの輪切り葱も甘みがあってなかなかのものだった。山葵などのは供されなかった。

周囲を観察していると、天ぷらを別盛りにして蕎麦つゆを冷たくしてもらうこともできるようなのだが、まあこのお店は初心者なので、出来合いをそのままいただくのが正解なのだと思った。いつもながらあっという間に手繰り終わり、蕎麦湯を全て楽しんでお店を後にした。ごちそうさまでした。

お蕎麦屋さんというよりは居酒屋さんというのが私の印象だった。私が生まれ育った横浜の銘店ではあるのだが、個人的に受け入れがたい出来事があり、今後残念ながらこのお店に足を運ぶことは無いと思う。しかし皆様にはお勧めできるお店であると紹介したい。

ごちそうさまでした。

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徒然F30 2019/2-4 [クルマ]

徒然F30 2019/2-4

5000㌔を刻んで、当たり前だがこのクルマは基本的な性能が高いことが分かってきた。普通の走る、曲がる、止まるがただただ楽しい。ドライブモードをスポーツにしなくても十分楽しめるので、いつもコンフォートという軟弱なモードで走っている。前に乗っていた個体とはずいぶん大きな違いがあり、前のは思った通りに走ってくれないので事ある毎にスポーツモードに入れていた。しかし今のはコンフォートモードにいれたままあで心からドライブを楽しめる。

それでも思い立って久しぶりにスポーツモードにしてみると、FD2を思わせるような軽快なエンジンの吹け上がり!私のクルマにはアダプティブサスがついていないので基本的な乗り味は変わらないのだが、ハンドル操作に対する反応などは僅かに変わっている印象で楽しい。昔に戻ったみたい。エンジンの咆哮を楽しみつつ、豊かな時間を過ごすことができた。

物思いにふけりながら車庫入れしていたら、サイドミラーを折りたたまずにクルマを入れてしまった。いつもはそれでも大丈夫なのだが、今日は運悪くガコ!という音とともにミラーにわずかな当て傷が、、、。このクルマに乗って初めての傷である。傷も個性のうち、と受け入れて、涙を拭いて強く生きてゆこうと思う。

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