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徒然F30 2019/5-1 [クルマ]

徒然F30 2019/5-1

ということでF30を楽しんでいる。
ハンドルのセンター付近の遊びが少ないのがいいな。
ほとんど毎日7000回転くらいまで回すのだが、そのたびにメーター上6700位で
制御が入ることを確認している。FD2のように精巧につくられたエンジンが
シュンシュン回るのもいいが、F30のように、剛性の高さを感じさせるエンジンが
ゴロゴロと回るのもいい。しかしアイドリングの時のディーゼルのような音は
何とかならないものか。直噴なので仕方がないのかもしれないがセクシーじゃないな。

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Kamakura 2019 5-1 [Kamakura]

Kamakura 2019 5-1


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明月院に久しぶりに足を運んだ。丸窓はやはり、まともなカメラでなければきちんととれないということが分かった。短時間ではあったが、いつも通り有意義な訪問だった。

タグ:明月院 鎌倉
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表参道 古道(増田や) おおもり 800エン [日本蕎麦]

表参道 古道(増田や) おおもり 800エン

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所用があって表参道へ。時間が余ったので少しでも体を休める場所を探してみた。以前気になっていたお蕎麦屋さん、“古道“が運よく丁度お店を開けたところだった。これ幸いと中に入り込んで端っこの席に身を沈めた。仕事中の身ゆえ、お酒は楽しめないが仕方がない。しかしそれでもやっぱりお蕎麦屋さんは落ち着くなあ、、、、。初めてのお店なので、いつものとおり大盛りをお願いした。

お昼時だとは言っても大店だ。席が埋まったりはしないだろう、、、と思っていたら、ものすごい勢いで身なりのいい老若男女がどんどん入ってきてあっという間にほぼ満席だ、驚いた。すごい集客力だ。このあたりにはあまり手ごろな飲食店が無いからかな?それにしてもすごいぞ。意外とモノスゴクおいしいのかもしれない。ちょっと期待したりして。しかしそれはそれとして、私は私で一人じっくりとお蕎麦を待たせてもらおう。

かなり時間がかかってから待望のお蕎麦が到着―。じっくりと観察する。流石表参道、竹の皮をうまく装飾に使ったおしゃれなせいろにこんもりと盛られ、お待ちかねのお蕎麦が供された。え?なんかおかしいぞこれ。なんだこりゃ。お蕎麦は表面が透明で、つやつやとしており、エッジは激しく丸い。うっすらとお蕎麦の色はしているのだが、その中に大きめの星が不自然にちりばめられている。大変失礼だが、細ーく伸ばしたカエルの卵を想像してしまった。そいつがおそらく氷水によって強烈に冷やされて供された。ああ、これではお蕎麦のかそけき薫りは楽しめないでしょう。しかしきっちりと調理してくださったことは間違いないので一生懸命食べることにする。しかし遠目に見ると、蕎麦色をしたつけ麺だよこれは、、、。まあやってみようではないか。

数本のお蕎麦を手繰ってみると、やはり目で見たとおり冷たい。しばらくお口の中で温めてあげると僅かに穀物の甘い薫り。確かにこれはお蕎麦なのだが、つなぎ成分が多めで、蕎麦感はかなり弱めだ。歯触りとのど越しで食べさせるお蕎麦なのかな?奥歯でかみしめてみても、お蕎麦感が強まることはなかった。ちょっと残念。

さて、薬味の小皿には、いい感じに輪切りにされたさらし葱。山葵はチューブから絞り出しましたよー、という形になった生+粉といった印象のもの。しかし味は悪くない。見てくれに騙されてはいけないな。さて、それでは蕎麦ツユはっと。徳利から蕎麦猪口に少量注ぎ、じっくりそいつを味わってみる。うーん、甘いな。これは。全体にまとまりは大変良いのだが、甘さ強め、醤油感弱め、出汁感も弱めだ。大量にまとめて作ったセンターキッチン製とかの蕎麦ツユなのだろうと勝手に思いこんだ。

ということなので、蕎麦ツユをやや多めに満たした蕎麦猪口にお蕎麦を8割方くぐらせて、蕎麦ツユがはねないように気を付けながらしずしずといただくことにした。しかしこのお蕎麦、とってもながーいのだ。機械打ち機械切りということだろう。しかしそうだとすると丸いエッジはなぜなのだろう。謎は深まるばかりだ。ゆで上げた後にとりわけやすいようにさばいたりもしていないので、ちょっと食べにくいかな?しかしめげずに、お蕎麦を少し温めるために、いつもより少しだけのんびりと蕎麦時間を長めにタンノウさせていただいた。

その後はタイミングよく供された蕎麦粉に熱湯を注いだような造りの蕎麦湯を全て堪能しつくし、おしゃれにお蕎麦を楽しむこのあたりで働いていると思われる人々の様子をじっくりと観察させていただき、ナルホドなあ、と一人勝手に納得しながらお店を後にしたのだった。ロケーションは最高で、お店のつくりも大変結構なので、このあたりでくつろぐためにはなかなか良いお店だと思いました。ご馳走様でした。 

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Mazda Demio 15MB [クルマ]

Mazda Demio 15MB

事情があって小さなクルマが必要になった。私はクルマ一台主義なので、ずいぶん悩んだのだが、必要に迫られて購入せざるを得ない状況になった。それで最近はずっとクルマについてリサーチしている。実は病人を乗せるためのクルマなのだが、いろいろなところに行く必要があるため、小さくて乗り心地が良くないといけない。SUVのように乗り降りがしずらくてもいけないし、皮の内装など、汚れに気を使わないといけないクルマも困る。しかしせっかくクルマを買うのだから、私自身も少しくらいは楽しみたい。乗って楽しいマニュアルであることを条件にクルマを探した。といっても選択肢はほとんどないので、すぐに結論に達した。デミオの15MBというやつだ。これはレースを楽しむためのもので、エンジンがハイオク仕様になっているものの、内装は簡素で、足回りはノーマルそのものであり、それでも必要最低限の装備はついている。私の希望にドンピシャだ。何らかの原因で病人のケアが終わっても、手を入れたりして私自身がクルマの寿命の最期まで付き合うことが出来そうに思えた。よし、こいつに決めよう。

それでいろいろと下準備をしてからMazdaに足を運んだ。しかしセールスの方からお話を伺ってみると、このクルマは5月上旬で発注を終了したという。マイナーチェンジが目の前に迫っており、それが終わったあと、もし同じ設定のクルマが残されていれば買えるかもしれないという。なんてこった。値段の交渉などもしてみたのだが、ものすごく渋い。ちょっと頭にくるくらいだ。売り手市場なのだろうか?しかもクルマは発注してから作るとのことで、もし買えるとしても2か月近くかかるとのこと。これではどうしようもない。対応してくれたセールスの人との相性もあまり好くなかったみたいだしね。

最近いいことがないので、セカンドカーの購入を楽しみにしていたのだが、残念だ。どこかに小さくて乗り心地がいい、運転して楽しい、素性が良くてあまり高くないクルマは売っていないものか。要求のし過ぎ?マニュアルをあきらめれば選択肢は広がるけれど、それじゃあ意味がないよね。もうすこし時間をかけて考えてみることにしたい。

タグ:MAZDA DEMIO
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徒然F30 2019/5-1 [クルマ]

徒然F30 2019/5-1

コンビニの狭い駐車場にクルマを停めるのは嫌だ。クルマに無関心な人が、わざとではないだろうが固いものをクルマにぶつけたり、子供がドアパンチをくれたりするからだ。この間はマジで恐ろしい目にあった。

コンビニにクルマを停めて家人が買い物をするのを待っていたところ、小柄な足の悪い老女が杖をつきながらF30に近づいてくるのだ。クルマを眺めたり、首を傾げたり、杖を振りふり近づいてくる。危険を感じた私はクルマを下り、不測の事態に備えた。80代後半と思われる老女は、何度も立ち止りながら限りなくF30に近づいてくる。残された距離はもう1メートルを切っている。理由はわからないがこのクルマが気に入らないのだろう。しかしだからと言って愛車が杖で叩かれるのを黙ってみているわけにはいかない。彼女とF30の間に体をねじりこんで、なんとかクルマを保護することに成功した。

老女はおそらく認知に問題があるのだろう、怒っても仕方がないと考え、微笑みを浮かべてその場を収めようとしたところ、彼女は“これビーエムね。あまり見ない型ね。新型?”とぼそりとつぶやいた。暗い夜に真っ黒に塗られたこのクルマを横から見てビーエムだと判別できるのもたいしたものだと思うのだが、それよりなにより、もうずいぶんお年を召されて視力も怪しいと思われる足の悪い老女がビーエムに興味を持っているなんて本当に驚きだ。人を外見で判断してはいけないのだ。数十年前は都会の夜をビーエムで流してブイブイ言わしていたのかもしれない。

謙虚に生きてゆこう、と、思いを新たにした夜だった。

タグ:F30
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