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徒然F30 2020/2-1 [クルマ]

徒然F30 2020/2-1

マニュアルに従ってタイヤの空気圧を何度か調整してきた。2人で乗ることが多いので、マニュアル的には全輪2.2に統一せよということなのだが、現在は全輪2.25に落ち着いている。しばらくエアをチェックしなかったら、なんだか走っていて空気圧が下がっているような気がしたので、実際に測定してみた。すると前輪だけ空気圧がかなり落ちているではないか!やっぱりそうだったのか。なんかハンドルがもっさりとしてしまったような気がしてドライブするたびに気になっていたのだ。幸い後輪は設定した空気圧が維持されていた。私はタイヤの空気圧には比較的敏感で、同じ場所の同じ機械を使って調整しているのだ。機械が違えば設定も変わってしまうからね。そんなこんなでエアを設定しなおした私なのだが、走りは見違えるほどしゃっきりとした。よかったよかった。

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2020-02-01 Tokyo Walk [雑文]

Tokyo Walk 2020/2-1


Tokyo Walk.jpg
皇居をぐるりと歩いてみた。暗くてもけっこう楽しかった。
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徒然F30 2020/1-4 F30の整備(6) [クルマ]

徒然F30 2020/1-4 F30の整備(6)

大切にたいせつに新車を慣らしていたところ、帰宅途中、停車中に某大手流通会社のトラックが私のクルマにガツンとぶつかってきた。何かに呪われているとしか思えない。新車がだいなしだ。神を呪うしかない。その際体に怪我も負ったのだが、ここには書かないことにする。クルマの損傷は外見からは軽微であったが、修理に出してみると内部にいろいろ問題があったらしく、修理完了後には相手方の保険に結構な金額がチャージされていた。ディーラーにはとにかく“完璧に元に戻してほしい”とお願いして、全てをおまかせした。営業さんは驚くとともに同情的かつ協力的であり、ずいぶん慰められた。当時の迅速な対応を感謝している。かなりへこんでいたので正直ありがたかった。

結論から先に書くが、クルマはディーラーのピットで重整備まで、例えばエンジンの載せ替えまでやっていただけると聞いていたのだが、相談されることもなく、不幸にして外注に出されてしまったようだ。これは正直頭にきた。以前相談した通りにディーラーのメカさんか、BMWの修理センターのようなところで直してほしかったのだが。パーツを交換しただけで、板金をやったわけではなさそうなのでそうしてくれるものだと思っていた。事前にもっと細かく確認しておけばよかったが後の祭りだ。不満だったが起きてしまったことは仕方がない。直してくれたのが誰であれ、きちんと完璧に修理されていればそれでいいのだ。なのでクレームは付けなかった。クルマの損傷は、私にわかる範囲でしかないが、きれいに直してくれたように思われた。今後内部が錆びたり、何らかの問題が生ずることはあるかもしれないが、そんなことを考えていても仕方がない、“直った直った”と素直に喜ぶことに決めた。修理のためのバーツなどを取り寄せた領収書の束を見せてもらったが、結構な厚さになっていた。

納車の際、残念ながら車はきちんと管理されておらず、砂ぼこりにまみれており、その場で水洗いして納車するというお粗末。窓などは水浸しのままであり、正直あきれた。クルマの内部も弄り回されており、様々な設定が変えられていて気持ちが悪かった。帰宅してから細部を確認するとエンジンルームは砂だらけだ。私が使っている駐車場は自宅も職場も地下なのでクルマはほとんど汚れない。夜に屋外に駐車したことなんか一度もないのだ。走っていて飛び石等でクルマが傷つくのは仕方がないし、当たり前のことだ。しかし整備に出して砂まみれで返されるのは不愉快だ。だって砂にまみれるような屋外に放置したということだろうから。さらにさらにサイドミラーにこすり傷!どういうことだ?これでさすがに切れそうになった。また、燃料が大量に、おそらく20リットル前後は減っている。いったい全体どういうことなのだろう。誰が何をしたのだろうか。調べてみると走行距離は伸びていないので、乗り回して遊んだということではなさそうだ。しかしアイドリングでこんなにガソリンを使うことも考えにくい。また、さらに細かくクルマを観察すると、運転席サイドシルに硬い靴で蹴ったような傷。私は常にドライビングシューズか運転用のスニーカーでクルマに乗る。マニュアル車に革靴で乗ることはないので、私ではない。ディーラーもしくは修理工場のスタッフの仕業と断じざるを得ない。このあたりでさすがに頭に来てしまった。

何が起きたのか、誰が何をやったのか、責任の所在をはっきりさせようとドラレコのメモリを取り出してみたが、映像が修理期間中の部分のみきれいに消されていた。ディーラーに預けた前後の記録はきちんと残っているので、ドラレコに問題は無い。故意に消されたのだろう。どこで整備したのか知られたくないのか?理由がわからない。隠さずにもう少し詳しく説明してくれればいいのに。しかし説明は全くなかった。少し問い詰めてみたところ、“BMWの研修を受けたところで、、、もごもごと”いった返答。ここでさすがに“話がちがうじゃねーか!”と怒鳴りそうになった。

全く納得いかなかったが、1年は任せてみようと決めたので我慢する。我慢してよかったのか悪かったのか。このお話はあんまり楽しくないだろうけれどもう少し続きます。

タグ:F30
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徒然 Mazda2 2020/2-1 [クルマ]

徒然 Mazda2 2020/2-1


病人を乗せて狭い路地に入るために手に入れたMazda2なのだが、かなり気に入って距離を伸ばしている。なんだか走っていて楽しいのだ。値引きをほとんどしてくれず、結構いい値段だったのだが、結果的にはいい買い物をしたと思う。

日本のような小さな国で楽しむために乗るクルマ、せいぜい100㌔+くらいまでの速度で走ることを楽しむクルマと言えば、誰が何と言ってもロードスターが一押しであろう。まあ、S660でもいいのかもしれないが、やはりここはロドスタとしたい。小さな軽いボディにそこそこ元気のあるエンジンを載せて、FRでマニュアル、2シーター。古典的な文法に則ったクルマを現在の技術で作り上げてある。すでにして4代目になるほどしつこく作り続ける態度にはMazdaの良心と執念を感じる。

しかし私には駄目なのだ、S660もロドスタも。190㌢近い身長が全て台無しにしてしまうのだ。初めてS660を見かけたとき、取るものもとりあえずHondaのディーラーに足を止めてS660の試乗をお願いした、のだが、幌に頭がぶつかってしまい乗れたものではなかった。すぐにあきらめた。ロドスタについては190㌢の人まで乗れるように設計したというお話しだったのだが、それはおそらく欧米人の場合であって、身長のほとんどが胴と頸という、正しい東洋人の体型をした私の場合、やはり幌に頭をこすりつけるてしまい、気になって快適にドライブすることができない。皮のシートがついたロドスタも試してみたが、さらにヘッドクリアランスに余裕がない。屋根つきのモデルも考えてみたが、やっぱり駄目だった。せっかく日本人に生まれて海外で購入するよりもロドスタを安く買えるというのに、なんという不幸なのだろう。

新車を購入しようとする際、マニュアルシフトにこだわると、選択肢は多くない。FRにこだわるとさらに選択肢が狭まるためFFを受け入れざるを得ないのだが、小型車であることを前提とすれば、スイスポが購入候補の筆頭に挙げられるだろう。スイスポは安いし評判がいいし、自宅近くに信頼できそうなスズキ系のショップもあるし、乗り心地だっていいと言うのでモノスゴク心惹かれたのだが、横から見たフォルムがどうしても気に入らずあきらめた。ずんぐりしているように見えるのが嫌なのだ。フィットRSを選べば、またHondaにいる信頼するお気に入りのメカさんとお付き合いできるかもしれない、と、こちらも心が揺らいだのだが、内装の雰囲気がどうしても受け入れられず、候補から外した。Hondaのひゅんひゅん回るエンジンをもう一度手に入れたいのだが気に入らないのだから仕方がない。マニュアルでなくてもいいのであればポロの下位モデルがいいと思うのだが、やはりそれはできない。いくらクルマの出来が良くても、オートマだと私の場合クルマに乗る意味そのものがなくなってしまう。

というわけで選択したMazda2なのだが、結果的には成功だった。何よりもフォルムがいい。世代が新しくなり、線ではなく面で表現したボディを手に入れたいのはやまやまなのだが、何より急いでいたし、今のMazda2のデザインが気に入っているので古くなっても問題は無い。デザインは性能の一部なのだな、とういことが、このクルマに乗っていると良くわかる。基本的に二人で乗ることを想定して作られており、後ろの席にはあまりスペースが割かれていないが、小柄な病人を乗せるには十分だ。小さい車体の割に内部、少なくとも運転席周りは必要十分に広いので、背の高い私でも不自由を感じることはない。ヘッドクリアランスも十分だ。ドライバーズシートは贅沢にも皮でしたてられており、パワーシートでヒーターもついており、至れり尽くせりなのだが、私にはやや小さく、JM50ではなくAM50の規格で作られたものが欲しいところだ。しかし何とか体を収めることができるし、腰から下の体を結構上手にホールドしてくれる。皮の色も大人っぽくってなかなかのものだ。


椅子に体を預けて前を向いてみると、なんといってもヘッドアップディスプレイ?がいい味を出している。ドライバーの身長によって使いやすいように角度が帰ら得るようになっており、ドライブに関係する部分には十分なコストがかけられていることをうかがわせる。ディスプレイの主役が速度計ではなく、タコメータであることも気に入った。デジタルとアナログの混ぜ具合もちょうどいいように思われる。小さな可愛いハンドルには、当然のように角度調整に加えてテレスコがついているし、皮で巻かれたハンドルには、なんとヒーターまで仕込まれている。また、評判の悪いマツダコネクトなのだが、これまであまりナビに頼ってこなかった私には、十分な機能と品質のように思われる。下を向いてみると、ABCペダルの配置は拘っただけあって自然な感じだし、Aペダルがオルガン型なのが特にいい。シフトノブは私のポジションからはやや遠目なのだが、新車でもスコスコと軽いストロークで決まって気持ちがいい。節度感も十分だ。ノブには皮を巻いていないが、デザインがいいので嫌な気持ちにはならない。

走らせてみると、なんとも“軽い”。小さな車なのでピョコピョコ感は避けられないが、穏やかでスムースな乗り心地だ。道路からのインフォメーションもタイヤとボディを伝わっていい感じに腰に入ってくるので、走っている実感があっていい。Mazdaは、クルマの剛性を上げることと、剛性感をあげることを、良く理解した上で使い分けているように思われる。遮音はすごく効いているとは思わないが、車格を考えるとちょうどいい。

エンジンはロドスタと似た音質で、NAらしくパワーの立ち上がりはAペダルからの入力に対して迅速かつリニアで気持ちがいい。パワーそれ自体も必要十分であり、なんら不足を感じさせない。室内に結構音が入ってくるのだが気にならず、むしろもっと聞きたいくらいだ。ブレーキの効きは必要十分で、協力というほどではないが、不安を感じることはない。全ての機能が手の内に入るような印象を与えてくれ、バランスが良く実用性が高いのだ。クルマをおろしたての頃は、フロントの接地感が乏しく、特に雨の日などは速度を上げるのが怖かったのだが、5000㌔を軽く超えた現在、不安は消え、雨の日でも自信を持ってドライブできるようになってきた。タイヤが一皮むけたのか、サスが馴染んできたのか。私の脳が馴染んだということなのかもしれないが。ヒトの目を気にすることがなければ、本当にこれで十分だと思われるだけのものを持ったクルマだ。

このクルマに乗る際の唯一嫌な点は、大きなクルマに軽くみられるためか割り込まれることが多くなることや、駐車場の係員などになんとなく粗末に扱われることくらいだ。いわゆる“エバリ”が効かないということだろう。しかし都会の移動に使うのには最良の選択の一つだと思うし、長距離も問題なくこなせるように思う。

自由になる時間はあまりないのだが、F30と一緒にこのクルマとも最後まで徹底的に付き合いたい。

タグ:mazda2
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徒然 Mazda2 2020/2-2 Mazda2改善計画 [クルマ]

徒然 Mazda2 2020/2-2 Mazda2改善計画


このクルマをいじるつもりは全くないのだが、暫く本気で付き合っていると言いたいことも出てこようというものだ。つれづれなるままに書き連ねてみることとしたい。

なんといっても一番大きな不満は後ろのドアの開閉音がしょぼいことだ。ドアは太鼓状のつくりとなっているためか、指でたたくとポンポンと情けない音がする。剛性が足りないというわけではないと思うのだが、開け閉めの際のぺなぺなした感じはちょっと情けなく残念だ。ともかくなんだか頼りない。ドア内部に内貼りをするとか、制振材を貼るとか、お金をかねない方法で何とかならないものか。これだけは切に改善を希望したい。多少重くなったって構わない。これだけでぐっといい感じになるのではないか。

ABCペダルやハンドルは個人的には軽すぎると思う。Mazdaは女性に乗ってほしいと願っているいうことなのだとは思うが、もうすこしだけ設定を変えて重めに設定すれば、小さいクルマではあるが多少なりとも重厚感が出て、良いもの感がアップするのではないか。また、ハンドルの大きさは極めていい感じなのだが、もうほんの少しだけ握りを太くするとなおいいのではないだろうか。ステアリング周りの剛性が足りない、という記載をどこかで目にしたが、確かにそうかもしれない。しかしこれを改善するにはおそらくお金がかかるだろう。

Mazda2は高級車ではないので、内装にプラスチックがむき出しの部分が散見される。そのこと自体は決して悪くないのだが、プラのビニールっぽい質感と、角が丸めてある感じがちょっとだけ薄っぺらい。プラを厚いものにすることはコストアップと重量アップにつながるので難しいと思われる。なので、Mazdaお得意のデザインの力でもう少しだけ何とかしていただけないかと思う。また、Mazda3のように、様々なスイッチ類はタッチを整えたシンプルな外見のものに変更することが望ましいのだが、それはコスト的にMazda2には不可能だろう。しかしスイッチを操作した際のビープ音はさすがに安っぽいので、これは何とかしてもらえると嬉しい。せめて和音にするとかかな。明るいオレンジ色のLEDも、もうすこし落ち着いた色のものに代えた方がいいだろう。これもお金はかからないと思う。

あとは椅子かな。椅子は本革張りということになっているのだが、一部が合成の裏革のようになっており、サイドのあたりはよく見ると合成皮革だ。全体を普通に本革で作ってもらえないものだろうか。これは当然コストアップにつながるだろうが、シートにお金がかかるのは致し方ないと思う。皮のシートは維持に手間暇がかかるし、寿命も必ずしも長くはないのかもしれないが、それは皮を使うからには仕方がない、と思う。また、パワーシートになっているのは大変結構なのだが、モーターのパワーが不足気味で、椅子の動きがちょっと安っぽいし早すぎる。ギヤ比をもっと高くすることで、これらの問題は解決されると思うがいかがなものだろうか。

ダッシュボードの物入れの部分、、、これは作りといい、開きかたといい、耐えられないぐらい安っぽい。ここだけは相応のコストをかけて直してほしいな。ダンパーを付けてゆっくり開くようにするとか、内貼りや外側のソフトパッドを貼るとか。でもMazdaなのだから、デザインの力だけで上質感を醸し出せるかもしれないな。

それから、ECTのカード収めるドライブがサンバイザーの内側に取り付けてあるのだが、カードを抜き差しするたびにサンバイザーをパタンパタンと開け閉めしないといけないため、おそらく数年後にはサンバイザーが垂れ下がってくるだろう。これはクルマの機能に直接関わる部分なので、別の方法に代えてほしいなあ。

あとは、ワイパーを動かしたときにウインドヲッシャーが噴霧されるのだが、ヲッシャーがウインドに撒かれる前にワイパーが動き出して乾いたウインドウをキコキコとこすってしまう。ヲッシャ―の噴霧のタイミングを少しだけずらせばいいだけの話なので、これは是非改善すべきだろうと思う。

そんなとこかな。頑固でこだわりが強い偏屈な私にしては、改善したいと思う部分が少ない。値段的に決して高いクルマではないのだが、本気で気に入っている、Mazda2。信じてもらえないかもしれないが、Mazda3にしなくて良かったと思っている。いまのところ、とっても満足だ。

タグ:mazda2
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徒然 Mazda2 2020/2-3 “ガキ問題”1 [クルマ]

徒然 Mazda2 2020/2-3 “ガキ問題”1


先日いつもの場所にクルマを停めておいたのだが、帰宅する際に後ろのドア付近にべたべたとした子供の手のあとがついているのに気付いた。幸いにして塗装は無事だったのだが、走っている時以外にクルマが痛めつけられることは、どうにも耐えられない。子供に理屈が通じないのは仕方がない。しかしそれを許してしまう親が許せない。子供が他人のクルマに石を投げたり、絵を画いたりするのをどうして放置するのか?(かつて愛車のボンネットに子供が石で絵を画いたことがあるのだが、親は知らん顔で、謝罪は一切なかった) 逆に走っている時の飛び石なんかはやはり嫌ではあるけれど、クルマは走ることが仕事なのだから仕方がない。クルマが好きな子供は沢山おり(自分も昔はそうだった)、ピカピカに磨き上げられた車はそういった子供にはゴキブリホイホイみたいなものだ。なので“ガキ問題”は、世の中が変わってもなかなか解決しないだろう。

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徒然 Mazda2 2020/2-4 “ガキ問題”2 [クルマ]

徒然 Mazda2 2020/2-4 “ガキ問題”2


暮れなずむ町中をのんびり流していると、未知の脇で少年が自転車にまたがって道路を渡ろうとしている。イヤホンをしており、なんだかニコニコと楽しそうだ。私のクルマの前にも後ろにもクルマはいないのだが、なんだか嫌な予感。心の中のアラートシステムをOnにする。

クルマが近づいて、あと10メートルくらいで少年の前を横切るタイミングで、彼は突然体を震わせて、全力で自転車をこぎだした!自転車がクルマの真ん前に飛び出す。反射的に全力急ブレーキだ!自転車少年は、Mazda2の悲鳴のようなタイヤのスキール音を聞き、驚いて凍ってしまい、漕ぐのをやめてその場にとどまる。状況は最悪だ。このまま進めば間違いなく自転車をはねてしまう!しかし幸いにしてMazda2はフロントを深―く沈ませてなんとか踏みとどまり、大きく車体を振るわせてきっちりと止まってくれた。おおよかった。

そんな予感がしていたからか、不思議と私の頭は冴え、気持ちは落ち着いていた。“バカヤロー”と怒鳴ってやろうかと思ったが、それでは反省させる効果が薄いかもしれない。それで、窓を開けて、“死んじゃうよ”“クルマが通り過ぎるまで待った方がいいよ”“わかったか?”と低―い良く響く声で説教をしてやった。兄ちゃんはでっかいオジサンがクルマに乗っているのを知ってか知らずか、薄笑いを浮かべてコクコクと頭を縦に振った。

子供はどうしてこんな危ない行動に出るのだろうか?一説によれば、中枢神経系が未熟だから判断と行動がばらばらになってしまうからなのだというが、この夜の出来事などは完全に自殺行為だ。たまたま不穏な予感をキャッチしなければ彼を轢いていたかもしれない。しかし同じようなことが以前にもあったような、、、。確かにあった。前回は野球少年だった。わざとのようにクルマが近づくと目の前に飛び出してくる、というのも、困った“ガキ問題”の一つなのだと思う。ああ、マジで怖かったでしょう。

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徒然 Mazda2 2020/2-5  [クルマ]

徒然 Mazda2 2020/2-5 


子供のいたずらと思われる傷は残ってしまった、、、まだ買ってから4カ月のクルマなのに残念だ。私を嫌っている大人(たくさんいる)の仕業ということも考えられるのだが、、、しかし自分でコントロールできないことにうじうじ時間を使うのはバカのすることだ。クルマをぶつけられたりしないように、できることを全てしたうえで前に進もうと思う。

だれかが、Mazda2を買うと、ロドスタの半分の値段で2/3くらいの喜びが手に入ると書いていたのだが、言いえて妙だ。まさに私が感じていることを説得力のある日本語に定着してくれている。今朝も通勤時間をお楽しみに代えてくれたMazda2にとりあえず感謝だ。

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三重県鈴鹿市 清水清三郎商店 Zaku Impression H 純米 税込み1760エン [日本酒]

三重県鈴鹿市 清水清三郎商店 Zaku Impression H 純米 税込み1760エン

穂の智を、搾った翌日に火入れして出荷した無濾過原酒がImpression Hであるとのこと。封を切ると、私には葡萄系と感じられる薫りが燻したようなふくらみと共に鼻孔に流れ込む。深く発酵した果物系の薫りに加えてすがすがしいフレッシュな印象も伴っていて複雑な味わい。口の中でじわりとふくらみを増したあとに、喉の奥に僅かな苦みと酸味を残して胃の中にすっと吸いこまれていく。これはスバラシイ。もう一口吞まずにはいられない。爽やかさがもうすこし強調されていてもいいのだが、私がイメージしているおいしいお酒の範疇の真ん中近くに位置する味わいと薫りだ。残念ながら量が呑める体ではないので、価格は考えずにおいしいお酒を少しだけ呑んでいきたい。

封を切り、冷蔵庫で一晩保存すると、封切直後のあの夢のような味と薫りは失われていた。やはり日本酒は生鮮食品なのだろう。封を切った瞬間に走り出してしまい、この変化は誰にも止めることはできないのだろう。でもそこがまたいいよね。ボトルもステキだ。今度はZを試してみたい。

Freshness    4/5
Fruitiness     4/5
Fermented touch 4/5
また呑みたいか  是非また呑みたい

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