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徒然Mazda2 2020/12-1 [クルマ]

徒然Mazda2 2020/12-1

お世話になっているディーラーで整備を、と思っていたのだが、小さな問題があったためにかなり遠くまで足を運び、いわゆる黒Mazdaでお願いすることにした。無理をして半日時間を作り、電話で整備の予約をして、体調を整えて?いざ鎌倉だ。足を運んでみると、なかなかかっこいい建物だ。“かっこいいですねー”とお迎えのスタッフの方に話しかけるとウヒウヒと喜んでおられた。

それで、おそらくメカニックサイドからの営業を行っている方に担当していただいたのだが、私が難しい客だと伝わっているような雰囲気で、あまりFriendlyな対応をしてはいただけなかった。しかし必要十分に丁寧で、対応には何の文句もない。確かに自分はウルサイ客なので多少煙たがられるのは仕方がない。しかしたいていの場合、私のクルマに対する深い愛を知ってもらえれば、理解しあえるのだが。ともあれ、車を預け、整備に入る前の相談をしたのだが、いつもそうしているようにこちらの希望を書いたメモをお渡しした。短い会話の後に作業に入っていただいたのだが、メモは返されてしまい、ちょっと不安になった。たとえば洗車は是非手洗いで、などの細かいことが書かれたいたのだが、そうではなくて、ディーラーが用意したメニューに従ってやりたいと行うことなのかな?でも洗車機に入れられるのはイヤだな、などとうじうじ考えていた。

しかしディーラーでの応対は、いいことばかりではなかった。COVID19対応のこともあるとは思うのだが、一人で放置される時間がものすごく長いのだ。店内はきれいだし、天井は高いし、静かだし、ストレスは全くないのだが、座ってからスタッフがきてくれるまでの時間が少し長すぎるかな?というのが正直なところだ。ともあれ、それ以外はなにも気になることはなく、結構な時間が経過した後に私の小さなMazda2は帰ってきた。ぴかぴかだし、エンジンの回転も軽やかだし。ディーラーから出るときの先導もごくまっとうなものだった。合格だ。作業を見学させてもらえなかったのは、COVID19のせいなので仕方がない。納得のいくサービスが受けられたと感じた。

ということで、私の初めての“黒Mazda”体験は、なかなか悪くないものだった。ディーラーの建物などは、正直私がお世話になっているBMWの建物と比べると遙かに立派でかっこいい。今後しばらくは、こちらでお世話になってみようかと考えている。あまり喜んではもらえないだろうけれど。

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徒然F30 2020/12-1 [クルマ]

徒然F30 2020/12-1

ということで、年が明ける前にF30を整備に出さなければならない。このところ私が属する業界は非常に忙しいため、私の車はこき使われるばかりであまりよい状態ではない。前回オイルをかえてもらったときに、ミッションオイルやデフオイルも代えてもらうはずだったのだが、時間の関係でそれも果たせず、いつもは5000キロごとにオイルもかえていたのだが、今回はなんと10000キロ近く無交換で走ってしまった。まあディーラーは2万キロ以上かえなくても大丈夫だと設定されているのだが。だからミッションオイルやデフオイルは、今回の整備で何としても交換したい。マニュアル的には一切交換する必要はないというのだが、私にはどうしてもそうは思えないからだ。

それから、私が信頼しているサービスマンが、そろそろコーティングをやり直しさせてほしいと言うため、そいつも何とかしなくてはならない。本来BMWの純正のコーティングは結構な厚みがあり、鈍く輝く程度でぴいかぴかしてはいないため、こちらとしてはあまりやり直す必要性を感じないのだが、保証期間中は先方の勧めに従うのがいいだろうと考えている。

しかしそれ以外にも問題がある。今回はひょっとすると大物かもしれない。クラッチに多少の問題が生じているようなのだ。丁寧にクラッチをつないでも、つながるほんの前の瞬間に、がくがくとミッション付近、がふるえ、ドライブシャフトにもそれが伝わって大変不快なのだ。だからといって半クラッチを延々と使うわけにはいかず、今まで乗ってきた車と同じように、半クラッチは少な目でスパリスパリとつないで行くしかないと思っている。これがクラッチジャダーという奴なのだろうか?そうであるとしたら、クラッチ板など一部の部品を交換する必要があるかもしれず、そうなれば大仕事になるだろう。車が自宅にないのはつらいので、それは是非とも避けたいところだ。代車は貸していただけるのだが、オートマのクルマに乗ることは、私にとっては人生の無駄遣いに他ならない。長期間車を預けるのはなにより不安だしね。保証期間中なので、悪いところがあればどんどんなおしてもらうのがよいと思われるのだが、なんだかなあ。しかし今回は、ともかく信頼できるプロに委ねてみよう、任せてみようと思っている。でもやっぱり不安だなあ、心配だなあ。もうマニュアルの320は手に入らないみたいだしなあ。
悩みは尽きない。

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徒然F30 2020/12-2 [クルマ]

徒然F30 2020/12-2

ようやく信頼できるスタッフと知り合えたと思って安心していた。しかし結構なお金を払わせてもらったのに、今回の整備の出来栄えには満足できなかった。今後どうしていこうか。できればF30とは長く付き合いたいのだがもう全く自信がない。自分でやってもいいのだが、Official にもPersonalにも人の世話ばかりしていて場所と時間が全くない。整備の質にウルサ過ぎる私がいけないのだろう。しかしどうしても“オレは命削って仕事しているのに、なんだってこんないい加減な仕事が許されるんだ?”と思ってしまう。やはりユーザーが使い込む前にクルマに傷をつけるようなディーラーはどこかが根本的に間違っているんだろう。もうだめだ、これ以上彼らを信頼できないな。それにしてもFD2をケアしてくれたメカ氏は素晴らしかった。新しい設備に恵まれたディーラーから古式騒然としたディーラーに飛ばされた?あとも彼についていったのだが、一度として裏切られることがなかった。お金は結構かかったけれど、十分それに見合うだけの満足を味あわせていただいた。あの頃は幸せだった。あのままFD2に乗り続ければよかったんだなきっと。ほんとに今の自分はメカ氏にあわせる顔がない。でも新しいクルマを買おうにも、もうホンダには私が乗ることのできるクルマがないのだ。新しいCivic Type Rは残念ながら幅が広すぎてうちの立体には入らない。政府はコロナは放置のくせに近い将来ガソリン車を売らせないなどというし、なんか将来の自分のCar Lifeを悲観してしまう。あーあ。他に楽しみあんまりないしなあ。音楽に命かけるか?

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Fender Custom ShopのGuitarを買って 1 [音楽]

Fender Custom ShopのGuitarを買って 1


FCSのGuitarの楽器としてのレベルはTeam builtであってもそれなりに高く、当たり外れはあるようだがきちんとした楽器が多いように思われる。見た目はともかくとしてボディとネック材料がきちんと選択されているなあ、というのが自分の正直な感想だ。アメリカ製品特有の雑な感じを維持しつつ、必要な部分はきちんと精度がでているような印象を受ける。FCSの立ち上げには日本の楽器製造技術が生かされていると聞いているが、さもありなんといった感じだ。

FCSの楽器は、日本で購入する場合は大きく分けて3つのルートで入ってくるらしい。FenderがNAMMなどで提示したモデルをディーラーが注文するルートと、ディーラーが条件を設定してFenderに直接オーダーを入れて仕入れるルートだ。また、購入希望者がディーラーを通して注文することもできるようなのだが、こちらはまだ検証していない。実は直接購入を試してみようと思ったのだが、そのための窓口が開かれておらず、地域のディーラーに相談しろと言われてしまった。今の私にはお金も時間も足りないので、結局国内にあるものから選ぶことになったのだった。

一つ目のルートで日本に入ってきた楽器の場合、Fenderはまとめて同じ仕様の楽器を作るので、結果的に我々は比較的廉価で購入することができるわけだ。二つ目のルートの場合は、これも比較の問題だが、やや割高になることが多いように思われる。なので自分が欲しいモデルがFenderが提示した仕様に近い場合は運がいい。ある程度の妥協さえすれば欲しい楽器がそこそこの値段で手に入る可能性が高いからだ。しかしそうでない場合は手間暇をかけて特定の楽器を探すか、ディーラーを通してFenderにOrderするしかないのだろう。ディーラーが仕様を決定してFenderにOrderした楽器がつるしで売られていることも多い。こういった形で仕入れた楽器は上記したが仕入れ値が高めになることが想定され、販売時に一定の価格以下に下げることができないらしく、長期間売れ残ることも多いと聞く。

もう楽器は買うまい、と内外に広く宣言し、頑張ってじわじわと楽器の数を減らしてきた私ではあるのだが、結局GASにやられてこのカテゴリーに属する楽器を一本買った。つまり地元のディーラーがFenderに注文した楽器が売れ残ってしまった奴を、だ。忘れ去られたように埃をかぶり、底値でお店に出ている売れ残りの楽器が、弦の購入の為に楽器屋に足を運んだ私の目にいきなり飛び込んできた。たまたまネックの太さ以外は私の好みそのものであったため、ついつい手を出してしまったのだ。結局、売れ残りの楽器がさばけてお店も助かるし、条件のいい買い物ができた私も嬉しいというWin-Winの素晴らしい買い物となった。この楽器は今も自宅にあり、私に幸せな音楽時間をくれているのだが、この楽器についてきた注文票のようなものを読み解くことで、いろいろなことがだんだん分かってきたわけだ。それが次の楽器の購入につながるとは当初は考えてもみなかった。

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純ガソリン車が無くなるって? [クルマ]

純ガソリン車が無くなるって?


そんなバナナ、、、なんて言っている場合ではない。誰が何のためにそんなことを計画するのか怒りが止まらない。しかし状況を変える力は私にはないし、政治にかかわるつもりはさらさらないので、変化していく世の中になんとか適応していくしかない。純ガソリン車が無くなる前に、なんとしても買っておきたい、我が物にしたいクルマがあるのだ。Mazdaのロドスタが第一候補。しかし巨人族に属する私には天井がぎりぎりだ。これをどうするかという具体策、考えてないわけではないがまだ決定打がない。次はSuzukiのジムニーワイド。道具としてクルマをとらえた場合、これ以上のクルマはないのかもしれない。実際になかに乗り込んでみたが、若干の安っぽさを感じさせる以外に何の問題もなかった。私の楽器を作ってくれた人も気に入って乗っているらしいし。あとは、もし何らかの手段でMTが手に入ったらという条件付きではあるが、質素な仕様で小さめのエンジンを積んだVWのGolfが手に入れば欲しいと真剣に思っている。Golfが現代のクルマの基本のキだと考えているからだ。FF2Boxの世界的なお手本はやっぱりこのクルマではないか?しかしドイツで作ったMTでないと意味がない。GTIである必要もなく、むしろ私には必要以上の仕様はクルマを楽しむうえで迷惑だったりする。しかしやはり一般的な日本人で何の特権も有力なコネも持っていない私には、地味でMTな現地仕様のGolfは手に入りそうにない。

ということなので、自分の足元を見つめなおしてF30とMazda2に鞭を当ててつつ、日々本気で楽しんでいる。最近は運転中に音楽をかけることがほとんどと言っていいほどなくなり、運転に集中しまくっている。本気で神経を研ぎ澄ましていると、お尻を通してタイヤと地面が接触している感触が伝わってくる(様な気がする)し、手にはフロントタイヤがコーナリングフォースで変形している手触りが。背中はエンジンからのトルクで押し出されているし、腰はいつだってサスの動きでゆすられている。ああ、運転ってやっぱり楽しいな。スピードを出さなくっても十分楽しいよ。よくよく考えてみれば、100㌔のスピードで地上数十センチを移動するということは、それ自体結構すごい体験なんだよ。

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