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本日の皇居 2021_11_3 [雑文]

本日の皇居 2021_11_3

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出かけるのが遅くなってしまい、歩き終わったころにはもう辺りはとっぷりと暮れていた。それでも皇居を歩くのは気分がいいなあ。
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映画 [雑文]

映画

人生そのものがまるで映画のような毎日をおくっている。以前にもそんな数年間を経験したことがあるのだが、平凡であるはずの毎日が信じられないような劇的な出来事の繰り返しになってしまっている。しばらくはテレビも本もいらないな。お酒がなくっても毎日がとても刺激的だ。

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鎌倉 竹扇  せいろ大盛り 870円 [日本蕎麦]

鎌倉 竹扇  せいろ大盛り 870円

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生まれた場所にごく近い鎌倉に未だに親近感を感じており、疲れてしまうとこのあたりを訪れることが多い。鎌倉で蕎麦、というのはあまり考えたことがないのだが、目についたお蕎麦屋さんに足を運んでみた。観光でにぎわう場所からは少し離れた、鎌倉駅西口の、市役所からほど近い、地元の方々の生活を感じさせる街角に竹扇はある。街のお蕎麦屋さん、という認識で、大変失礼ながら多くを期待せずに暖簾をくぐった。

テーブル数個に小上がりがあり、おばちゃんたちが元気よくはたらいており(Webで確認すると家族経営とのことだが、一族にあんなにたくさんおばちゃんがいるのだろうか?なんかすごいな)、地元の方の生活に溶け込んだお蕎麦屋さんそのものだ。しかしBGMに有線と思われるJazzなどが流れており(年季の入ったオーディオを現役で使っておられる)、ちょっとだけ専門店的な雰囲気も漂っている。ともあれ、私のOrderはいつでもどこでもせいろ大盛りだ。店内は幸いにしてあまり混んでいないのだが、かなり時間をかけてお蕎麦が到着。プラの角盆に四角いせいろ、蕎麦つゆは徳利に入った私が好む形で提供された。小皿にはそっけなく、輪切りのお葱と生山葵。鎌倉は自然が豊富ということもあり、双方ともに鮮度が高いようだ。そのままお酒のつまみにしたい感じ。それでお蕎麦はどうだろうか。中細でエッジが立っており、長―いお蕎麦。調理は手際よく丁寧に行われているようで、ちょうどよい茹で加減。機械打ち機械切りであることはほぼ間違いなく、二八かそれ以下のお蕎麦、、、と思ったが、意外なことに鮮烈なお蕎麦の穀物香が。おお、いい薫りだ。意外と期待できるかも。お鼻ピッタリでしばしお蕎麦の高貴な薫りを楽しませていただく。穀物の甘い薫りが長くは続かず、一瞬で終わってしまうのはナゼ?ちょっと寂しいがまあそれはいい。そのお蕎麦を数本手繰ってみると、歯ごたえ良し、歯切れはもうすこしねっちょり感があってもいいが悪くなく、喉越しも大変結構。十分満足だ。蕎麦つゆは、、、と。海沿いのお蕎麦屋さんは、カツヲがおそらく廉価に入手できるためなのだろう、出汁が強めでちょっとシャバシャバ、濃厚感とまとまり感に欠ける、といった漠然とした印象があるのだが、ここの蕎麦つゆはどうだろうか。セオリー通り出汁は強め、お醤油の発酵感と濃厚感はやはりやや薄め、甘みは少な目、まとまりは弱め、といった感じで、やはり“海岸沿いお蕎麦屋さん系”に属するようではあるが、それはそれでなかなかおいしい。ちょっとだけそのまま呑み干して、蕎麦つゆの味をじっくりと楽しんだ。お蕎麦を半分少しくらい蕎麦つゆにくぐらせることにして、あとはもう夢中で、短いが濃厚な蕎麦時間に突入した。無念無想というやつだ。あっという間に良心的な量の大盛りを平らげ、それから、別仕立てで濃厚にしつらえた、薄いポタージュ状の蕎麦つゆを全て楽しみつくしてお店を後にした。

期待を裏切る、なかなかおいしいお蕎麦だった。街の気軽なお蕎麦屋さんで行くのか、専門店で行くのか、それとも最近西口にも増えつつあるという観光客(何を見るのだろう?)を目当てにしているのか、今一つはっきりしないが、おなかがすいたらまた足を運んでもいいかな、と感じさせたお蕎麦屋さんだった。ごちそうさまでした。

その後ちょっとだけWebで調べてみると、二階には座敷があるそうな。なるほど、やはり基本は街のお蕎麦屋さんだったのね。納得納得。街のお蕎麦屋さんだけどなかなか実力もあるよ、という方向性を明確に打ち出していけばいいのかな、などと勝手に考えて自己満足。



2017/7  再訪  せいろ大盛り 870円
散策の最後に竹扇で足を休めることに。炎天下を何時間も歩きづめに歩いたため喉がカラカラだ。花板?のオバサマはよく客をみており、私がコップを空けると何度でもお水を入れてくださる。ありがたい。喉が渇き、疲れ切り、体もほてっているためビールなど嗜みたいが、ここはじっと我慢だ。

供されたいつも通りのお蕎麦は、ことのほかおいしく感じられてあっという間に手繰りきってしまった。塩分を体が要求しているためか、いつもはやらない蕎麦ツユ一気飲み。血圧はどうなった?さらに蕎麦湯を全て楽しみつくし、ようやく人心地ついて岐路についた私であった。空腹は最高の調味料、という、言い尽くされた言葉の意味を体で理解した夕べであった。とてもおいしかった。ご馳走様でした。


2017/7  再訪 せいろおおもり 870エン
珍しく混雑した食事時に伺った。私の注文はいつも通りせいろおおもりだ。ずいぶん待ってからお蕎麦が到着。混んでいるので待ち時間に文句を言うつもりはない。しかしお蕎麦をしげしげと観察すると表面が乾いており、手繰ってみると、、、お蕎麦が饐えている。これは許せない。切れそうな気持が落ち着いてからじっくりどうするか考えた。何度も手繰ってみて、お蕎麦が饐えていることを何度か再確認した。それで、私は結局すべてのお蕎麦をいつも通り手繰らせていただくことに決めた。腹が下るのなら下ればいいさ。蕎麦湯も全て飲み干した。満たされない気持ちで家路についた私なのであった。忙しいのはわかるが、調理して何らかの理由で時間が経ってしまったお蕎麦を客に供して許されるものだろうか?I will give you one more chance, ok?電車で大酒を呑んでふらふらになって帰宅した。家人はあきれていた。


2017/8  再訪 せいろおおもり 870エン
ということで再訪だ。今回は幸いにして“特別ではないがおいしいお蕎麦”を食べることができた。一安心だ。前回のことは忘れてしまおうと思う。お蕎麦は分刻み秒刻みに味も薫りも変わっていく生鮮食品なのだ。お蕎麦屋さんでその事を理解していない方はおられない筈だ。生鮮食品はやはりそれなりに扱う必要があるのではないか。言いたいことは山ほどあるが、また伺おうと考えているのでよろしくお願いいたします。



2018/2 再訪 せいろ 大盛り 870エン (730+140)
       天青  一合  600エン
久しぶりの竹扇だ。店内は結構混んでいて、体の大きい私はあまり好まないカウンターに。目前の壁は出窓の内側のような構造になっており、圧迫感がないのは救いだ。高齢のお金持ちそうな男性二人に挟まれてお蕎麦を待つ。珍しく週刊誌などをパラリ。割と清潔な店内なので落ち着くなあ。それで、このお店では初めてなのだが、蕎麦前を楽しんでみることにした。鎌倉で呑むならやはり神奈川県内で醸されている天青だろう。かなり冷えたものが白い徳利で供された。温度が低いためか、上立ち香が抑制されてしまっているのが残念だ。しかし悪くはない。おそらく特別本醸造であり、フルーティな印象は弱い。一緒に供された漬物をポリポリと楽しみながらお蕎麦を待つ。時間は気にならない。

意外とはやく出来上がったお蕎麦はいつもと違う?お蕎麦は太め、エッジは鋭めで、星が男性的にたくさん散っている。しかしお蕎麦の薫りが強く立っているわけではなく、むしろつなぎを強く感じさせるあたりが面白い。竹扇のお蕎麦ってこうだったっけ?数本手繰ってみると、ちょっとゴリゴリ、ムチムチした噛みごたえなのだが、なぜか喉越しは良好。蕎麦つゆはいつものカツオ弱め、小魚を感じさせる出汁が効いたやや弱めのもの。しかし今回は全体のまとまりがよく、強めの蕎麦つゆのように感じられた。それでもお蕎麦が勝ってしまいそうなので半分くらいくぐらせることにした。薬味の薄い輪切りの蕎麦、生山葵もなかなか結構で、お酒と合うのがうれしかった。

というあたりで待ちに待った蕎麦時間に没入し、例によってあっという間に終了。お蕎麦のもりがいつもより良かったような気がして嬉しかった。蕎麦湯は記憶の中のものと比較するとよりクリーミーで大変結構だった。

神田のものとは方向性が全く違い、洗練度もさほど高いとは言えない。しかし趣味蕎麦と山蕎麦?の間の、いい感じのお蕎麦で、充実した時間を過ごさせていただいた。都心とは違ったなんだか少し垢抜けない店内の感じもなんだか心地よく、全体にとっても満足。ありがとうございました。



2018/3-1 再訪 せいろ 大盛り 870エン (730+140)
       天青  一合  600エン
お気に入りの街、鎌倉を散策した後のお蕎麦は格別だ。蕎麦茶だけでは足りず、お水をお願いして脱水を補正する。そのあとはキューちゃんを肴にして天青、まったりと待っているとせいろの到着だ。前回と同じような、しっかりとしたお蕎麦が供された。蕎麦ツユはいつも通り。輪切りの葱と生山葵もしっかりと肴として役立ってもらった。すべてをおなかに収め、蕎麦湯をたっぷり三杯楽しんで街歩きに戻った。満足。今日もごちそうさまでした。



2018/3-2 再訪 せいろ おおもり  730+140 エン
天青  吞み比べ 800エン
幸運にもまた竹扇に足を運ぶことができた。ピークを外しさえすれば、さほど混雑していない落ち着いた蕎麦時間を期待できる。しかし油断していると“売り切れました”などと言ってお店を閉めてしまうこともあるので、そのあたりは運次第だ。テーブルに腰を落ち着けてから天声を所望したところ、三種類の吞み比べを勧められた。否やはない。それをお願いしてのんびりと昼下がりの時間を楽しんだ。その後最近は味が安定しているおおもりのせいろをじっくりと楽しんで、全ての蕎麦湯を飲み干して体の渇きを癒し、十分に満足してお店を後にした。生山葵に酸味が残っていたのはナゼ?それでもまた伺わせていただくつもりだ。



2018/4 再訪 せいろ おおもり 870(730+140)エン
いつもの竹扇でいつものせいろ おおもりだ。今日はすこしお水、もしくは氷水でお蕎麦を〆すぎたようで、お蕎麦がちょっとぽきぽきしていたようだ。茹で加減の問題かもしれないが。しかしそれでもおのお店のゆるい感じのお蕎麦が大好きだ。いつものように、供された全てのものをじっくりと楽しませていただいた。このお店で県内で醸されている天青をゆっくりと呑んで、それからゆるゆると供されるお蕎麦をじっくりと楽しむことができれば、とりあえずは幸せだ。難しいことは言いっこなし、というやつだ。



2018/4 再訪 せいろ おおもり 870(730+140)エン
いつもの竹扇でいつものせいろ、おおもりだ。今日は出窓のあるカウンターでひとり蕎麦としゃれ込んだ。カウンターで文庫本を開くと、なんとお隣さんが日本酒をオーダー。おつまみの盛り合わせとてんぷらをたっぷり。あまーい日本酒の薫りがプーンと漂ってくる。天国のような時間を過ごしておられる。お酒をお休みしている私には、地獄のような時間だった。ああ、天青のみてえ、、、。本に集中するふりをしてみるが、そんなことは無理に決まっている。少なくとも今の私には不可能だ。仕方がないのでそば茶に加えて水を、飲むべし、呑むべし、のむべし、、、。なんとか耐えきって、ようやく冷たいお蕎麦が供された。いつものつやつやの蕎麦。ブレはあるが悪くない蕎麦ツユ。輪切りのお葱にやはりこちらもいつも通りの山葵だ。無念無想でお蕎麦の世界に飛びこみ、お蕎麦時間に身を浸す。本ではダメだったがお蕎麦なら何とかなって、お隣の日本酒の薫りにも負けずにお蕎麦を楽しむことができた。そして蕎麦湯を待つ、、、松、、、待つ、、、。待ちきれず花番さんに一声かける。“蕎麦湯おえがいしあーす!”。私が日本酒に飢えて機嫌が悪かったからなのか、花番さんは恐縮して何度も謝ってくださる。申し訳ないことをした。それでもいつものように蕎麦湯をたっぷり三杯楽しんで、本日の鎌倉時間にピリオドを打ったのであった。うう、お酒飲みたい。日本酒呑みたい。

しかし時々感じるお蕎麦の酸味。あれの正体は何なのだろうか?



2018/8 再訪 せいろ おおもり 870(730+140)エン
いろいろあってしばらく遠慮していたのだが、我慢できずカラリと引き戸をあけたこの日の私なのだった。花番のおばさま方が食事をされていたので、おそらく客足が途絶えたので店じまいをしようとしているところだったのだろう。しかしみなさま私を快く迎え入れてくれた。ありがとうございます。いつものせいろ 大盛りをお願いして、しずしずと手繰り、これもいつも通り蕎麦湯を三杯いただいてお店を後にしたのだった。やはり私の人生には竹扇が必要だ。これからもよろしくお願いしたい。



2018/8‐2 再訪 せいろ おおもり 870(730+140)エン
今日も足を運んで、せいろを楽しむことができた。かなり混雑していたのでカウンターで
そばを手繰らせていただいた。今日も大変結構でした。私にとって“ちょうどいい”お店だ。



2018/9-1 再訪 せいろ おおもり 870(730+140)エン
もう9月に3回になるのか、、、この夏も鎌倉にすでに3回も足を運ぶことができて、幸運だった。ごちそうさまでした。最近お蕎麦の盛り付け方が変わったような印象。

ここに行けないと辛い。



2018/9‐2 再訪 せいろ おおもり 870(730+140)エン
今日もこの店に足を運んで、せいろを楽しむことができた。空いていたのでテーブルを独占し、蕎麦湯も湯桶で供されたすべてを楽しみ尽くさせていただいた。今日も大変結構でした。やはりここは私にとって“ちょうどいい”お店だ。



2018/11‐1 再訪 せいろ おおもり 870(730+140)エン
             天青   600エン
今日もこの店に足を運ぶ幸運に恵まれ、せいろを楽しむことができた。神奈川県のお酒といえばやっぱりとりあえず天青でしょう。ゆっくりとお酒を楽しみつつ、供されたお蕎麦を愛でて、安らかな時間を過ごすことができた。おいしいお蕎麦とお酒を今日もありがとうございました。



2018/12-1 再訪 せいろ おおもり 870(730+140)エン
今日は酒気帯び?で伺ったので、天青はなしだ。本日も安らかな時間を過ごすことができた。おいしいお蕎麦を今日もありがとうございました。自分的には本当に“ちょうどいい”お蕎麦屋さんだ。



2019/1‐1 再訪 せいろ おおもり 870(730+140)エン
             天青   600×2エン

久しぶりにこの店に足を運ぶ幸運に恵まれ、せいろをのんびりと楽しむことができた。ゆっくりと天青を楽しみ、ついつい二本目に手を出して、供されたお蕎麦をじっくりと愛でて、安らかな時間を過ごすことができた。今日もごちそうさまでした。やはり私にちょうどいいお店だ。鎌倉ってやっぱりいいな。


2019/3-1 再訪 せいろ おおもり 870(730+140)エン
             天青  600エン

ものすごく久しぶりだ。今日もおいしかった。ごちそうさまでした。


2019/4‐1 再訪 せいろ 大もり 870(730+140)エン
             天青   600エン×2=1200エン
今日もこの店に足を運ぶ幸運に恵まれ、せいろを楽しむことができた。天青をゆっくりと楽しみつつ、供されたお蕎麦を愛でて、安らかな時間を過ごすことができた。ありがとうございました。木と水と埃の匂いが古都なのかなあ。値段も何とも丁度いい。



2019/7-1 再訪 せいろ 大もり 870エン 
            天青  2合 1200エン
ものすごく久しぶりにこちらに足を運んで、いつもながらの蕎麦時間を過ごさせていただいた。幸せだった。



2019/11-1 再訪 せいろ 大もり 890エン 
             天青  600エン
久しぶりにこちらに足を運んで、大好きな鎌倉で充実した蕎麦時間を過ごさせていただいた。今日はお蕎麦の出来が良かったように感じられた。お客さんの年齢層がものすごく高かったこともあり、静かな昼下がりを過ごすことができて幸せだった。今日もごちそうさまでした。



2020/1-1  再訪 せいろ 大もり 890エン 
             天青  600エン

2020も何とか時間を作り、こちらに足を運んで、大好きな鎌倉で充実した蕎麦時間を過ごさせていただいた。今日は年が明けて間もないためか、お店はとっても混んでいた。花番さんは頑張って接客をしていたようだが、お酒をお盆の上にたーくさんこぼしていた。忙しかったんだろうな。ガサガサとしており、必ずしも静かではなかったが、少なくとも心静かに昼下がりの蕎麦時間を過ごすことができて幸せだった。今年もまたよろしくお願いしたいです。今日もごちそうさまでした。


2020/2-1  再訪 せいろ 大もり 890エン 

自分的にはずいぶん久しぶりに鎌倉に足を運ぶ、というか、帰ることができた。時間的にはあまりゆっくりできなかったが、それでも忘れずにこちらでお蕎麦を。いつもと違う細切りのお蕎麦で大変結構でした。神田のまつやなどのように、季節によって切りかたを変えている、ということではないような気が、、、。ともあれ、今日もごちそうさまでした。



2021/3-1  再訪 せいろ 大もり 890エン
         天青 飲み比べ 800エン 

いろいろあったけれど久しぶりに懐かしい鎌倉へ。感染対策が緩めで孤食といえどもちょっと心配だった。なので残念ながらあまりリラックスできなかったが、本当に久しぶりでこちらに足を運ぶことができてうれしかった。1年ぶりというやつだ。お蕎麦はたまにこのお店であることなのだが、わずかーな酸味が感じられる仕上がり。なぜ。それ以外はいつも通りであり、本当に久しぶりの蕎麦つゆをすべて飲み干してお店を後にした。蕎麦屋にいけないとマジで苦しい。何とかしてくれ。



2021/11/06 再訪  せいろ大盛り 890エン
          天青 千峰  850エン

久しぶりの竹扇だ。感染対策として客数を制限しているのはいいのだが、内部は以前とあまり変わっていない。お客さんの数も正直結構な人数が入っている。パーティションは置いてあるし、窓もあけてあるのだが、私の席のお隣にはおしゃべりをするおばあちゃんが3名。しかしもう店内に入ってしまった。マスクを使いながら腹を決めて食事を楽しむことにした。天青は千峰というやつで、保存状態が良いらしく、お猪口の中でもガスっぽさが残っている、これはスバラシイ。鼻から大量に空気を吸い込むのが怖かったので、十分に薫りを楽しむことはできなかったが、けっこうおいしくいただくことができた。しかし一合で我慢。そしてお楽しみのせいろ大盛りだ。お蕎麦自体はいつも通り。しかし葱の切りかた晒し方がいつもよりやや丁寧で、山葵の量は少ないがなんだか生っぽくておいしかった。頑張っているみたい。

お隣で元気にお話ししているおばあちゃんたちの存在にビビってしまい、十分に食事を楽しめない感じはあったが、それでも久しぶりに鎌倉での蕎麦時間を味わうことができた、幸せだった。

古傷 [雑文]

古傷

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古傷がぱっくりと開いてしまったみたいでちょっとヤバイ。しばらく無理できなさそうだ。
“自分の神様”に会いに行って心を落ち着かせた。奈良の大仏様は言うまでもなく素晴らしいけれど、鎌倉の大仏様だって最高にいいよね。ともあれ、このヤバい局面をヘロヘロになった自分がなんとかしのぎ切ることができるかどうか。

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Kamakura 2021/11/06 [Kamakura]

Kamakura 2021/11/06


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いつもの落ち着いた佇まいを今日も拝見させていただいた。それだけの事なんだがなんともありがたかった。

タグ:KAMAKURA
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徒然 Mazda2 2021/11-1 [クルマ]

徒然 Mazda2 2021/11-1


購入時に装着されていたタイヤは結構エアの抜けが速い。そうすると、特にフロントの圧が下がってくると、ハンドリングにやばい問題が出るようになってきた。ハンドルを深く回すとなんだか“コキコキ”するし、速度を出しているときにはハンドルが何かに引っ張られたように回らなくなる。力を入れると”コキッ”という感じで大きく回るので危なくて仕方がない。なので、細かく空気圧を調整できるようにマキタのポンプを買い、常に空気圧を高めに保って何とか持たせている。こういった状態が数か月続いているのだが、Mazda2に乗るのが楽しくなくなってしまい、最近はあまりエンジンに火を入れなくなってしまっている。なんてもったいないことだろう。

コーティングのケアの時期が近付いているのでディーラーに相談してみようと思うのだが、その前にWebで情報を集めてみた。あったあった、全く同じ症状の人たちが複数いる。原因は、Intermediate shaftのつくりが悪いとのことで、パーツを交換すれは直るとのこと。1万円くらいらしいが、さすがにこれは面倒を見てもらえるだろうと期待したい。ただし、対策パーツは出されていないようなので、交換してもらったとしてもしばらくすると同じ症状がぶり返すのかもしれない。まあ、とにかくディーラーに相談してみようと思う。いい対応をしてくれるといいなあ。予約は来週だ。

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Makita MP181DZ [クルマ]

Makita MP181DZ


ということで充電式の空気入れを購入した。バッテリーと充電器はすでに持っているので、そいつを使いまわすことにして本体だけを手に入れた。8000円弱は安くはないが、軽く飲んだと思えばまあ十分に納得がいく値段だ。ぽちったところ翌日には緑と黒の見慣れた素敵な機械が送られてきた。バッテリーを充電して、さっそくこいつを使ってみたところ

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めちゃめちゃうるさい!

自宅の駐車場で使ってみたのだが、深夜や早朝だと苦情がくるレベルだ。マジでびっくりした。使い方が悪かったのかもしれないが、タイヤの圧が落ちていると適正な圧まであげるまでかなり時間がかかるので、今朝方などは近隣から苦情が来ないかどうかひやひやしながら整備をした。

ガソリンスタンドに行かずにいつでも空気圧の調整ができるし、スタンドにおいてあるあまり清潔ではない機械を使わないで済むのもまことに精神衛生に良いのだが、いかんせん動作音がうるさい。すでにうちに迎え入れてしまった“この子”なので、壊れるまで使い倒す決意なのだが、使用時のこの“音”だけは何とかならないものか。しかし8000円の価値は十分あるかな。

タグ:makita
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徒然F30 2021/11-1 [クルマ]

徒然F30 2021/11-1


ということで、手に入れたMakitaの電動空気入れでいそいそとタイヤの圧を管理しているのだが、これが結構面白い。空気圧一つで乗り味も燃費もグッと変わってくるからだ。お金をかけるばかりが整備じゃないと実感する。最終的に自分の場合は四輪全てを225kPaに維持することに決めた。2人乗って高速も下道も走るので、結局メーカーの設定どおりが気に入ったということになる。こうするとBMWらしい重厚で正確な乗り味を味わえるし、荒れた路面でもわずかにタイヤが変形してサスと一緒にしごとをしてギャップを吸収してくれる。自分的にもこれが最適な設定だ。ブロックのように固く設定されたタイヤは好みではない。そうやって頻繁にタイヤの空気圧をいじってみると、4輪それぞれの癖のようなものがあることに気が付く。一定の空気圧に設定してから時間が経つと、週単位~月単位でだんだん圧が低下してくると思うのだが、右後ろのタイヤの圧だけが早く抜けていく。どういうことなのだろう。タイヤに傷などは見当たらないのでバルブの問題?組付けの問題?ディーラーに相談してみようとは思うが、まあ細かくは見てくれないかな、、、。このまま観察を続ける。

タグ:F30
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2021/11/13 読書 [雑文]

2021/11/13 読書


いろいろやばい状況が続いているのだが、内的には結構落ち着いている。しかし最近は楽器に触りたくなくなってしまっている。自分にとってこれはかなり珍しいことだ。それでもなぜか相変わらず、時間さえあれば読書はする私だ。どちらにしてもCreativeな色彩が濃い行為であるが、現実逃避に使うこともできる。楽器よりも読書がいい、ということであれば、自分にとって音楽よりも文学?のほうがより深い部分に根差した行為なのだろうか?ちょっと考えてしまう。本当にそうなのだろうか?

さて、書き散らし気が済んだので、そろそろシャレにならない現実に戻ろう。それでは、また。

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徒然 Mazda2 2021/11-2 [クルマ]

徒然 Mazda2 2021/11-2


マツダの基幹店の一つにうかがってコーティングのケアを受けてきた。予約は取りにくし時間はかかるが、応対も整備の質も大満足、よくやっていただいている。これからもお願いしたいと心から願っている。きれいになったMazda2は、まるで笑っているかのような表情?をうかべており、オーナーの私も同じようにうれしい。これで暫くこの子の整備のことで悩むことはないだろう。ちょっと早いがオイルも交換してもらった。標準設定の0-20ではなく5-30のフルシンセ。MazdaブランドではなくCastrolを前回選んだのだが、どうもエンジンが回転する感じが変わってしまって不自然だった。それでMazdaブランドに戻してもらった。これでいい、元通り楽しく乗ることができそうだ。

さて、懸案のハンドルの違和感なのだが、やはりメカの方も異常を感じたようで、パーツ交換になるとのこと。整備には結構時間がかかるので、日を改めることになったのだが、任せておけば大丈夫な感じ、信頼感がある応対だった。わたしのようなものにとっては本当にありがたいことだ。これからも引き続き私のクルマのメンテをお願いしたい。

Mazda某基幹店のメンテのQualityは、私の乏しい経験に基づく判断にすぎないが、今のところ本当に素晴らしい。MazdaのラインアップにFRの中型セダンがあればいいんだがなあ、などとついつい考えてしまう。実は今日はロドスタRFの天井がどれくらい高いか試してみたかったのだが、店内に展示されておらず、思いを果たせなかった。それ以外は本当に満点に近いクルマに寄りそった一日を過ごすことができた。Mazda、頑張っている。Mazda、素晴らしい。Mazda2を買ってよかった。


あ、ウインドウォッシャーはいってない、、、ダメじゃん!

タグ:mazda2
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