徒然 Mazda2 2019/10-5 初めてのオイル交換

徒然　Mazda2　2019/10-5　初めてのオイル交換

マツコネのOSの書き換え、初期1か月点検に加えて、洗車とオイル交換をお願いした。Mazda２のオイルは、初期設定では燃費を意識して０W-20という恐ろしいことになっていたので、いつもの５W-30、全合成油への交換をお願いした。結構な値段ではあったのだが、まあそれは仕方がない。納得してお支払いさせていただいた。また、初めてのディーラーでいつもするように、嫌われることを承知で作業を見学させていただいた。私がMazda２を購入させていただいたこのディーラーは、建物もPitも年季が入っており、見かけからは申し訳ないけれどもとても信頼できる感じではなかったので、やはりどうしてもここは作業を我が目で直接見学させていただくしかない。サービスフロントの方に相談して無理を言って遠目から見学させていただいた。Pitには使い込んだリフトが３つ。メカニックの方々3名が働いておられた。まずはメカさんにご挨拶、邪魔ならやめる旨をお伝えした。彼らはお互いがお互いのやっている作業をよくわかっているようで、例えばトルクレンチを使ったトルクの確認などは、人を代えて効率的にやっている様子。見ていて気持ちがいい作業だった。2時間近くもろもろ見学させていただき、このディーラーは信頼に足ると決めた。担当してくれたメカさんに笑顔でお礼を言い（ホントに嬉しかった）、今後もヨロシクお願いしたいと重ねてお伝えして、心から幸せな気分でディーラーをあとにした。文句の多い私にしては珍しいことだ。

このディーラーは、今後いわゆる“黒マツダ”になるかどうかはわからないとのことであったが、しばらくこちらにお世話になることに決めた。やっぱりクルマの整備の丸投げはダメなのだろう。BMWではブランドを信頼しすぎて正直失敗した。毎日ディーラーがクルマに付けたこすり傷や、汚れや、砂埃だらけにされてしまったエンジンルームなどを見ては悲しい気分となって落ち込んでいる。自分の目と手で整備の質などを真剣に吟味して、努力を惜しまずにディーラーを付き合わないと納得のいく整備をしてもらうことはできないのが現在のクルマ業界なのだろう。だからやっぱりMazda、頑張っている。Mazda、スバラシイ。今度はBMWのディーラーで、嫌がられるだろうとは思うが作業を見学させていただこうと考えている。メカさんたちはおそらく手を抜いたりはしないだろう。仕事量の設定に問題があり、丁寧な作業をするには忙しすぎるのではないかと収集した情報に基づいて判断している。実際の作業を観させてもらって、彼らを全体として信頼することができれば、多少の問題は気にならなくなるのだと思うのだが。あ、MazdaではなくってBMWの話になってしまった。何はともあれまたここに書くこととしたい。