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2024/03/17   私の手 [音楽]

2024/03/17   私の手


私の手には、昔ながらの7.25Rのネックがあうことがようやくわかった。
それは私の指の長さのバランスが悪いからなのだとようやく気が付いた。
現代的な楽器のネックは、ほとんどが例えば9.5Rなどとフラットに近い。
確かにその方が合理的ではあるが、私にはあわない、というか、7.25Rの方が
もう圧倒的にいいようなのだ。それが国産の雄、FujigenよりもFJPを製造している
Dynaのほうがどうもしっくりくるという理由だったとようやく気が付いた。
私見では、同じレベルの楽器であればFujigenのほうが安いのに造りは一段階上のように思う。それなのに、だ。楽器は個人的なものなので、良し悪しではなく、
合うあわないで選べばいいということか。

ということで、手元にある数少ない7.25Rの楽器はすべてDyna製となっている。
FCSの楽器もいいことか良し悪しはともかく、すべて9.5Rなのだ。
さてどうしようか。そのことに気が付く前にWarmothに人生最後のネックをOrderしてしまったのだが、なんとこいつもコンパウンドRで結構平らな指板を選んでしまった。しかし
やり直しは効かないのでもうこれでいくしかない。
なんか人生を感じるなあ。やり直しは効かない。間違いは一生ものだ。
しかしあきらめるほど悪いものではない、か。
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