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2023/11/05   Joe Barden DGT-Style N [音楽]

2023/11/05   Joe Barden DGT-Style N



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このPUは結構気に入って何セットか買ったように記憶している。しかしもう売り払ってしまって、最後に残ったのがこのネック用のPU一つだ。こいつを自分にとって最後のテレに乗せることを楽しみにしていたのだが、その時が来たような気がしている。手元にテレが数本あるのだが、Fujigenのシンラインが今回のTargetだ。Fujigenのスタッフの方にわがままを言い。大変お世話になりつつ売っていただいたのだが、申し訳ないことに実際に手にしてみるとどうにも気に入らず、なんとか自分のものにしようと苦戦しており、だましだまし、少しずついじりながら弾き倒しているのだが、最近ようやく”こちらがわ”に引き寄せることに成功し、自分の”もの”になってきたので、今後を考えて大きく手を入れようというわけだ。そうすればもうどうしたって手放せないからね。購入当初は、”The way it comes”をそのまま受け入れるのがかっこいいと頭は考えるのだが、私の体がそれを許してくれなかった。特に嫌だったのは、先端が丸すぎるノブと、音は良いのだがオクターブが微妙に合わないブリッジと、それから機能に問題はないが、なんだか薄っぺらい造りのブレードスイッチだった。Fujigenなので作りにスキはなく、パーツのチョイスも手堅いものだ。それは当然のこととして認める。しかしシンラインの上級モデルはないので、私のところにきてくれたこの子はレギュラーモデル仕様であって、仕上げはポリだし、パーツは十分に高品質だが、業界のデファクトスタンダードではないものが選択されているわけだ。

なのでこれまでに、ノブを気にいったものに代えて、その後ブリッジをGotohのオクターブが合うものに代えた。ブリッジの駒の変更で、驚くほど音が変わった。まるで別の楽器だ。これだからテレは面白い、やめられない。単純な造りなのでどこかを少し変えると、ものすごく音が変わるのだ。ともあれ、ここまではごく簡単なModifyなので何の迷いもなく手を入れたのだが、楽器との付き合いが深くなって愛着が増しつつある現在、大きな回復手術をするのはかなりしんどい作業だ。結構気合を入れないと事に当たれない。音だって予想を上回る変化が起きる可能性が高い、というか、間違いなくそうなる。なので、本当はひとつづつパーツを交換して自分に合わせたチューニングをしていくべきなのだ。なのに今回は内臓の総入れ替えをしようと企んでいるわけだ、これはもうばくちレベルの話になってしまう。それは、何度もPGを開け閉めするのがいやなので、いっぺんに済まそうというハラだから。それでも何とか頑張ってお気に入りのパーツ、つまり上記したGBEのフロントPU、BillLawrenceのリアPU、Fender純正のBladeSwith、CTSのポット、オレンジドロップ、それからSwitchcraftのジャックなんかをすべてそろえた。アキバに足を運ぶ暇がなかったので、SHの通販などでそろえたのだが、値段は電車賃を考えるとほぼ変わらない。良い時代になったものだ、私のような者にとっては。内部の配線用に単線で布皮膜を使ったオールドスタイルなものを用意したが、こういうのは真空管アンプに凝っていたころの遺産だ。こんなものがたくさん自宅に転がっているとは我ながらオタクなヤツだと思うが、まあこの際それはいいだろう。準備は万端で自分自身の経験も普通に考えれば十分すぎるのだが、どうにも気合が入らない。これはどうしたものか。体力、行動力、好奇心だけで人生を渡ってきた私のようなヒトが、こんな楽しそうな作業を前にして足がすくんでしまうとは、、、世も末だな。

しかしいい加減な作業をしたくはないので、なんとか少しずつ体をいじめたり、おいしいものを食べたりして、気力が充実するのを待って、それから作業に取り掛かることにしようと考えている。ジャックの小さな穴からギターの内部を最近手に入れたファイバースコープ(こんなものまで持っている!)で覗いてみたところ、導電塗料は塗っていないみたいだ。なのでおそらくノイズ対策は不十分で、PGにアルミテープを張ってあるだけなのだろうと思う。そういえば導電塗料がまだ倉庫に残っている筈だ、、、しかしどこまでやるか、どこまで手を入れるか、それが問題なのだが、貴重なAshを使った楽器なので、上記したが何度もPGを開けたり閉めたりはしたくない。木部の密度が高くないので、ねじ穴がバカになりやすいからだ。まあ最低限、フロントPUのみの交換であれば30分程度でおわる。しかし実際に内部を目にしてみれば、使われているパーツが気に入らない可能性が高い。間違いなくそうなるだろう。内臓全て入れ替えると、慎重にやろうと考えているので、1-2時間かかるのではないか。それだけの時間、集中力を切らせないでいられるかどうか。ノイズ対策まですることに決めれば、塗料の乾燥を待つ数日が加算される、、、。正直今日は自信がないのでやめておこうと思う。

確認すべき事項として、ミリサイズのポットが使われているので、インチサイズのものがもとの穴に入るかどうかということと(→ノギスをしまい込んでしまったので未確認 →ミリサイズだったのでインチサイズのものは使えない、ポットは現状を維持することにした)、BladeSwitchを動かすための隙間がかなり狭いので、スリットにがっちりした造りのCRLのものが入るかどうか(→確認済み、問題なし)、ということをあらかじめ確認する必要がある。純正のPGの購入にはFujigenのお店を通すと4か月ほどかかるということなので、PGを加工することは今回控えようと考えている。なので、そのあたりの測定なんかから取り掛かることにするか、、、。しかしこのだるさはなんなんだろう?ものすごくつらい。前に進む気になれない、、、。歳なんだろうかどうなんだろうか。

→結局、ポットとジャックはオリジナルを残すことにした。コンデンサとジャックも同様だ。開けてみて、Blade Switchが許せるものだったらPUの交換だけで済ませるかどうか、、、、このながれだと、フロントのみ交換してとりあえず終了になりそうだ。その後、1日寝て考えた。F and RのPU交換と、SwitchのNobの交換のみにとどめようと思う。そうしよう今回は。導電塗料の塗布も考えたが、今回はやめておこう。情報は集めてみたのだが。

導電塗料について調べてみたのだが、面白いことを発見したので近々書いてみようと思っている。暇な人はこうご期待。

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2023/11/08   Before and After [音楽]

2023/11/08   Before and After



FujigenのTelecaster ThinlineのPUの交換を行った。内部をチェックしてみたところ、素晴らしい作りだった。売らなくてよかったと思った。ちょっと疲れてしまったので、とりあえず写真のみ載せてみる。あとでいろいろ記載するつもりだ。言いたいことがたくさんある。


<Before>
Before.jpg














<After>
After.jpg
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2023/11/10   Fujigen Telecaster Thinline その後⑤ [音楽]

2023/11/10   Fujigen Telecaster Thinline その後⑤



この楽器、いろいろ苦労して、Fujigenの方にお世話になって手に入れたのだが、Bodyのポリ(ウレタン?)仕上げがどうにも気にいらず、今後一緒に暮らしていけるかどうか自信がなく、正直売却も考えた。しかし今回PUの交換(これで保証はなくなると思われるがそれでいい。楽器は自分に合わせて使うものだからね)で内部の構造や仕上げを確認して惚れ直してしまった。結果的に売らなくってよかった。そのあたりの話を書いてみようと思う。


Bodyはトップラッカーでさえないので、あのなんとも言えないいい匂いもしないし、手触りもつるつるしている。塗装の表面は固く、ムラがなく均一ではあるが、どこかプラスチックを思わせる感触、これが嫌だったのだ。しかし弾き込むにつれてネックがあめ色に変化してなんともいい味が出てきた。特殊な加工(Circle Fretting System;TMPの松下さんの考案と思われる)を施したフレットもすでに結構減ってしまって、指板の汚れこそないものの、なんだかすこしずつ愛着がわいてきた。もう少し太いとなおいいのだが、このネックはなかなかのつくりだ。まだ手に入れて間もない、つまり楽器が”若い”ので、木が湿度の変化等によってわずかに動くのだが、それでもかなり強度が高いことは間違いない。指板わきの仕上げも丁寧で、全体のつくりについては非の打ちどころがない。やはりヘッドまわりがポリ(もしくはウレタン)仕上げのせいでプラスチッキーなのはどうにも仕方がないが。これも人工素材と思われるナットの切込みはやや雑で、チューニングの時にきりきりと鳴くことはあるが、ネックバックの艶消し加工と言い、ヘッドからアクセスできるトラスロッドの埋め込み構造と言い(伝統的な造りのネックに比べて強度が落ちるという話はあるが)、まことに合理的に作られている。最近ステージに立つことがないのでポジションマーカーのルミンレイの恩恵にあずかることはまだないが、モデルチェンジ後に搭載されたロック付きのペグはやはり便利だと思う。もちろん安心と信頼のGotoh製だ。

さて、ネックを外してみると、ネックポケットの加工は丁寧であり、必要十分な情報がスタンプされている。使われているスワンプアッシュは目が詰んで木目が素直に流れており、質の高さを示唆している。きちんと選ばれた楽器用の木材であることが確認できる。ネックを固定するプレートがごくわずかにボディに沈んでいるのだが、これは適度なトルクをかけてスクリュウを回し、ネックを固定したことを示している。きちんとやっているのだFujigenは。ネックを外したら次はPGだ。


Ura.jpg

















Telecaster Thinlineの場合、大きな一枚のPGにほぼすべての電装系が装着されている。PUはFはPGに、RはBridgeに固定されているため、写真なしに表現するのは難しいが、PGを外してみると、配線はタイトに切りそろえられることなく、余裕をもった使い方がなされている。そうしないと配線作業ができないのだろう。驚いたことには、配線の被覆が比較的薄いためか、配線がかなり細いのだ。PUから延びている配線はPUにはんだ付けされたごく普通の太さのものなのだが、それ以外の配線がごく細いのだ。Fujigenがこれでいいと判断したわけなので、問題はない筈なのだがこれはちょっといやかな。指先でさばいてみると、あ、これはしっているぞ。この感触は、熱を加えても被覆が解けないことで有名な古川のビーメックスににているなあ。あれは使いやすい配線材で、今も自宅倉庫に沢山保管してあるのだ。まあ配線のことはそれくらいにして、各部を細かく見ていこうか。


Circuits (2).jpg












まずポットだ。これはアルファのもので、おそらく国産だろう、全体のつくりにそつがない。ピカピカ光っているのが気になるが、錆を防止するクリームか何かが塗られているということだ。OK、これはこれでわるくない。しかしコンデンサはいかにも10円程度で買えそうな、残念だが悲しくなるほど安っぽい外見のものがついている。スペースの関係だろうか、コンデンサがTのポットにはんだ付けされているのもちょっと嫌かな。できればVに集めてアースに落としたい、個人的には。それから、あれま、小さなハイパスコンデンサがついているではないか。これがVを絞ってもとレブリーな音が保たれる理由だ。このコンデンサも透明なプラッぽい材質で作られた高級感のないものだ。しかしスペースがあまりないので、ここにもやはり小さなものを選んでおいた方がいいのかもしれない。


Blade Switch.jpg












さて、Blade Switch はどうだろうか?Fender純正のものを、しかも2つも買って準備しておいたのだが、気合をいれてスイッチノブを引っ張ってみても、こいつが全く抜ける気配をみせない。Teleが好きな人にはおなじみなのだが、使っているとノブがすぐに取れてしまって困ることが多いので、ストラトのものに代えたり、予備のノブを買っておいたりする人も多いと思われるのだが、Fujigenも当然この問題に気が付いており、がっちりと接着して対処している。まあそれはそれでいいと思う。正しい考えかただ。ここに至って私は考えた。スイッチレバーを切ってSwitchを強引に外して交換するか、このまま使い続けるか、だ。それで実物を見てから決めようと考えて楽器の内臓をしげしげと観察したのだが、OriginalのSwitchは、スチールと基盤を組み合わせた、埃に強そうな合理的な構造をしている。端子の穴が小さいので、すこし配線がやりにくいのだが、このままでも長く使えそうな悪くないパーツだと評価した。業界ではCRLのものがデファクトスタンダードになっており、手に入れようとすると信じられないほど高価なのだが、なにもそんなものにこだわることはない。他ではなかなか見かけないものなので、暇があるときに素性を調べてみたいと思う。ということでこのままいくことにした。


Noise 処理.jpg

















驚いたことなのだが、PUのキャビティにはしっかりと導電塗料が塗ってある。しかもラグが打たれており、そこからしっかりとVポットの裏に配線が。FにもRにも同じ処理がされている。サーキットを収めるキャビティにはなにも処置がされていないが、とりあえずPGの裏面には大きなアルミ箔がはられている。久し振りの作業で気合が入りすぎていたのかアルミとポット背面との導通をみることを忘れてしまったが、おそらく導通しているものと思われる。弦アースについても詳しくチェックすることをしなかった。どうも写真をみると怪しいのだが、PUを変えた後は弾かないときでも全くNoiseがない。弦に触れなくても大丈夫なので、とりあえず細かい確認は次の機会に譲ることにしよう。FのPUキャビティからサーキットを収めるキャビティまで結構距離があり、最近のTeleの場合はここにトンネルが掘ってあり、外からは見えないのだが、私の楽器の場合はVintageのTeleのようにOpenな溝が掘られており、FのPUの配線の多くがPGを外した状態なら目視可能になっている。整備性はこの方がいいので、私はこれが好きなのだ。そしてここにも導電塗料が塗られている。ずいぶんきちんとしているなあ。銅箔を貼りこむなど、手間暇やお金がかかる作業はなされていないが、ノイズに関して期待を超えた処理がされていて感心した。気に入った。


Front PU.jpg












PUはFであれRであれ、手堅い作りでがっしりと作られている。Fujigenオリジナルというが、おそらく、たとえば松本の啓陽などで作られているのだろう。音もいいし、配線もいい。パーツとして持ったときの重量感も何とも言えない。特にRのPUのベースプレートは分厚い金属が使われており、いい味を出している。あ、Rの写真は撮り忘れてしまった。集中して夢中で作業したので仕方がない。作業第一で写真は二の次になってしまうのだ。


というわけで、分解して自分好みなPUに乗せ換えたTelecaster Thinlineなのだが、これでFujigenがかけた魔法はとけてしまったのかもしれない。それでも全くノイズがない楽器が出来上がり、ずいぶん演奏する際のストレスが減ったと思う。買ってきた楽器を、スクリュー一つ代えずにそのまま弾き倒すのが本来の私のポリシーなのだが、この楽器に関してはとうとう手を入れてしまった。今後も必要があれば内臓を入れ替えたりするかもしれない。ハイパスのコンデンサなんかは取り外す可能性が高いし、アースの問題もすこしいじりたい部分が残っている。しかしこうなると、もうこの楽器を人に譲るわけにはいかないので、弾けなくなるまで手元に置いておこうと考えている。


こんなにきっちりと作られた楽器が、値上げ前は実質ギグバック付きで10万円で手に入ったのだ。現在は14万円に値上がりしているが、それでもお値段以上と言ってもいいだろう。やっぱりFujigen買っておけば間違いないな。1本あれば10年は楽しめる。いまなら旧モデルがまだ流通しているので、通常のTeleならば8万円前後で手に入るはずだ。間違いなくお買い得だ。Fujigen1本持ってるといいよ。私は2本持ってるよ。

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2023/11/15   最後の一本、になるか? [音楽]

2023/11/15   最後の一本、 になるか?




見つけては苦労して手に入れて失望して売却、もしくは手を入れて手元に、ということを何度も無限に繰り返してきたのだが、おそらくこれが私の終着点、という楽器を見つけたような気がする。自分に合ったやり方で自分に合った楽器を手に入れたい。もうすでに動き始めた。物はないのに補修のためのパーツは海外に発注した。迷いはまったくない。安い個体を探すつもりがないので、メーカーから直接定価で買うつもりだ。失敗しても今度はそれをそのまま受け入れるつもりだ。手は入れないで使う。家人はまた同じことをやっているとあきれているが、それも私らしい。あとはしばらく待つだけだ。



誰かとめてくれないだろうか?



ああ、だめだ。確認したところフルではなくトップラッカーだ。これが心のブレーキになってくれるかどうか。しかしパーツはもう発注してしまったぞ、さてどうしようか。とりあえず弾きにいって、体に合うかどうかをチェックしてみようか。


あ、カタログ落ちしているぞ!どうしたんだろう。生産が間に合わないのだろうか?
なかなかインパクトがある展開だな。神様がみているのか?多分そうなんだろうと思う、、、。


11/26 ぽちった。後悔はしないようにしたい。結局ManufacturerのWebから直接買った。楽器を作っているのはダイナなのだが、職人さんたちは気をつかって楽器を大切に扱うと信じている。しかし販売店には困ったバカちんがいて、楽器を本当に雑にあつかったり、やばい環境で保存したりするのを知っているので、出来立てをそのまま手に入れたいと考えたのだ。このモデルは、限定生産で、本当かどうか知らないが50本程度しか作られないという。人気がない色だからなのだろうと思うがどうなんだろう。これまで購入して手元にあるダイナ製の楽器は、木部の安定度においては残念ながらFujigenにやや及ばず、安定するまでに数年かかるようだ。手元の楽器の木部は結構縮んでいるようで、ネジなどは若干の増し締めが必要だ。まあ木工製品なんだからそんなものだ。Fujigenより細部の仕上げの追い込みは甘いと思うのだが、私にとってはまあ許容はんいだ。それよりも、やはりOriginalityが気になってしまう。幸い現状では、販売元からの価格統制がきついようで、どこで買っても同じようなものだ。であれば、やはりManufacturerから直接買ったほうがいいのではないか?現物を見れないので不安はあるが、ばらつきは知る限りさほど大きくはない。うまくいっても、いかなくっても、手元にくる子を受け入れるつもりだ。マジで最後にしたい。

自分に合った楽器がようやくわかってきたので、長時間弾いても腰を痛めないようなものを選んでみた。大きな欠陥のある難しい楽器なのだが、対処法もすでに考慮済みだ。また、購入済みの楽器のネックは細身なので、私の手の合うような太めのネックをあらかじめ用意しておこうかとも思っている。しかしそうなるとヘッドのブランド名がねえ、、、。考えどころだ。細いのに慣れてしまうのがいいのか手に合わせてパーツを変えたほうがいいのか。

この楽器購入に際してときめきのようなものは全くないのだが、手元に来てくれたらそにかくそいつを弾き倒していこうと思う。しかしわれながら何をやっているのだろう。代償行為的な側面があることは自覚しているのだが、、、。そのうちその楽器について書こうと思っている。興味がある人がいるとは思えないが。そこそこの品質のよくある国産の楽器だからね。

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Fender Mexico VINTERA II 50S JAZZMASTER [音楽]

Fender Mexico VINTERA II 50S JAZZMASTER



初めてのJazzmasterだ。と言っても買ったわけではなく、お店で弾かせてもらったのだ。抱き込んでみるとストラトより二回りくらい大きい印象。ヘッドが遠くてローポジには手がすこし届きずらいくらいだ。OffsetBodyはよく考えられていて、膝の上でもストラップを使ってもおさまりがいい。これはいけるかもしれない。腰にやさしいかもしれない。VTが二つずつあるシステムはなれると使いやすいし、ジャックは前に向いて生えているので、セミアコみたいな感じでプラグをさすのもいい。Jazz向きに設計されているだけあって、Spanish系の楽器ではあるが肩からぶる下げることも膝に置くことも想定されているようだ。さすがLeo Fenderだな。我ながら、いままでどうしてJMに目がいかなかったのだろうか、疑問だ。だって本当に弾いたことすらないんだよマジで。こんなに長いことFender系の楽器と親しんできた私なのに、だ。こうなったらスケールが短いジャガーだって一度くらいは真剣に向き合ってみようか、、、という気にもなろうというものだ。しかしいまはJMに集中だ。この楽器、たしかにJazzにも使えるような感じがした。中低音が充実しているし、ボディはストラトよりも大きいし、ヘッドを斜めに持ち上げて弾くことを想定していることもあって、Jazz系の音楽を演るときには、楽器を膝の上に置くことが多いわけで、とにかく腰にやさしいので長時間弾いていられそうなのだ。ちょっと感動した。ブリッジもギブソン的な構造で、そこから緩い角度で比較的遠い位置にテイルピース(トレモロ)が設定されているため、弦のテンションが弱く設計されているのもたいへんよろしい、というか最近のワタシの好みにぴったりと合うのだ。しかしこの個体は指板のRが7.5の設定されていること、ネックがやや順ぞりしていることなどがあいまって、弦高がものすごく高くって弾きにくかった。これでは初心者は買わないだろう。トラスロッドも緩んでいて、本来の音が出ていないので調整が必要だ。お店の湿度管理ができていないということだろう。店頭に数百万エンする高価な楽器を展示しているお店なのだが困ったものだ。お店との付き合い方はなかなか難しいな。店員さんで楽器を作る人がいたのでその人目当てで通っていたのだが、最近は会うことがなくなってしまったのだから彼はどこに行ってしまったのか。この業界、人材が流動的で同じ店に定着することが少ないのだろうと思われる。ともあれ、この楽器、多少無理をして自分を楽器に合わせるか、セッティングを追い込んでなんとか自分の指に合わせるようにするか、とにがく少し頑張らないと難しいかもしれない。つまり時間をかけて付き合わないとものにならないということだ。しかし短時間の試奏だけなのにめちゃめちゃチューニングが狂うのにはまいった、、というか、笑うしかないレベルだ。私的には、この楽器を使うのであれば、MasteryBridgeの導入が必須と思われた。あのぐらぐらしたブリッジを使いこなせるとは到底思えない。弾いてみてよかったなあ。

また、私が弾かせてもらった個体は、指板のサイドの仕上げがものすごくラフで、がたがた。指で触ると波打っていることがよくわかって笑ってしまった。とても手元におけるQualityではなかった。大らかなメキシコの文化を感じるなあ。ずいぶん昔、短期間Gibsonの楽器を持っていたことがあったのだが、その時のことを思い出す。その楽器は、仕上がりの雑さが我慢できず、ごく短期で手ばなしてしまったことを覚えている。やはりアメリカ製の高価なものか、日本製の楽器を私のような細部にうるさい人間は選ぶしかないのだろう。もうわかっていることなのだが。

しかしFender MIJのHeritageというシリーズ、人気がありすぎて店頭に並べるだけの数がないんだそうだ。入った端から売れていくので、店頭には展示できないとのこと。コロナのせいで楽器人口が増えているとは聞いているが、私的には喜ぶべきなのか悲しむべきなのか。しかし同じシリーズが以前は13万円ほどで手に入ったと記憶しており、自分としては摘果であると考えていたが、今はもう20万円近くまで値上がりしている。何とかならないものか。誰のせいなんだこれは?誰も幸せにならないぞ。Fenderだっておそらく幸せになっていないのではないだろうか?ということで、Jazzmasterを弾いて楽しんだ充実した一日だった。

タグ:JAZZMASTER
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2023/11/26   徒然F30 [クルマ]

2023/11/26   徒然F30


トヨタの新しいクラウンを目にすることが多いのだが、やはり国産の最高級車であるためか、クラウンが好きな人はたくさんいるのだろう。なかなかおもしろそうだと私も素直にそう思う。しかしびっくりしたことがある。新型クラウンのあるタイプだけだと思うのだが、躍動感のあるドア付近の板金、Mazda3とほぼおなじ感じだ。角度によって光が回り込むような造形を与えられており、とても躍動感があって新鮮でかっこいい。Toyota内部の人に、Toyotaはいいと思ったものはそのまま丸ごと取り入れることが多い、と聞いたことがあるのだが、こういうこと?ちょっとびっくりした。クラウンを目にするたびに、サイドの造形に目がいってしまう。

それにつけても、F30は、まだ暖かいこともあり、現在絶好調だ。車検で結構なお金が飛んで行ったが、全体にこなれてきてコンディションは最高に近い。いいクルマだなあ。満足しきってしまい、最近はもうクルマのことを考えることがなくなってしまった。

タグ:F30 クラウン
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