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2024/03/02   やばい話 [雑文]

2024/03/02   やばい話


私の身に何かが起こるかもしれない。その際に何かの助けになるかもしれないのでここに記載しておこうと思う。もう1年以上前になるのだが、F30のタイヤにねじ釘が刺さったことがある。ゆっくりとタイヤの圧が下がっていったので気が付くまでに時間がかかったが、様子がおかしいと思ってディーラーに連絡してチェックしてもらうと、タイヤの内部にまがまがしいねじくぎが深く刺さっているのが見つかった。それでもまあ、とにかく原因、つまりねじくぎが見つかったので、具体的かつ効果的な対応が可能となった。この時は、タイヤを新品に交換したのだ。お金はかかったがそれでもう安心だ。まあそういうこともあるだろうと思って、事故にならなかったことをありがたく思った。生まれて初めて愛車がパンクに見舞われたのは残念だったが、大事に至らず良かった。しかし、だ。

暫くして今度はMazda2がパンク。これはSlow punctureではなく、かなり迅速にエアが抜けてしまったためすぐに気が付いた。やはりディーラーに相談して対応してもらったのだが、この際もタイヤに太い釘が刺さっていることを指摘されてぞっとした。まさか。だれかが私のクルマを、つまり私を憎んで攻撃しているらしいことが分かったからだ。ヒトに恨まれるようなことはしていないはずなのだが、、、。ディーラーに送ってもらったその釘は、まがまがしいかなり太く長いものだったので、そいつを手にしたときは誰かの深刻な悪意を感じて胸が悪くなった。偶然じゃないんだ。誰かが私を憎んでいるんだ。

それで職場の担当セクションと警察に相談したところ、すぐに刑事さんが来てくれて捜査してくれた。ありがたいと思ったのだが、私が駐車する場所は駐車場の防犯カメラから離れた場所であったので、結局犯人らしい人物を特定することはできなかった。担当した刑事さんは結構怖いことを言った。犯人は朝早くきて、私の行動を逐一観察しているに違いない、どこかで私が車を止めるのを待っているんでしょう。内部の人間の犯行の可能性が高い、ねじくぎやくぎを今度はあなたにつかうかもしれない、危ないので気を付けた方がいい、等々。

しかし刑事さんと話をするうちに、内輪の人間の名前などを思い浮かべるようになり、犯人の名前を知ることがむしろ苦痛になるように思われて、捜査を打ち切ってもらった。いつでも連絡するように言われたし、職場では監視の目を光らせてくれるようになった。それで私も安心していたし、その後同じような問題が繰り返されることは幸いなかったのだ、数日前までは。

数日前に再びMazda2のタイヤがパンク。クルマのパンクは、確率的に10年に1度程度といわれているので、やはりこれはおかしい。自分でもチェックしてみたが、異物が刺さっているようなことはなさそうだ。なのでまたディーラーに泣きついて何とかしてもらうことになった。すると、以前にもお世話になったメカさんがすぐに原因を見つけてくれた。それを一緒にチェックしたところ、残念ながら、確かに太いねじくぎがタイヤに根元までねじ込まれている、、、まがまがしい外見に、さすがに胸糞悪くなった。ディーラーはすべて点検して完ぺきに直すと言ってくれたし、今後も世話をすると提案してくれた。それはありがたいのだが、今後のことが心配だ。職場にも警察にもすでに相談してあり、今度は徹底的に捜査をしていただこうと考えている。

今後、私の身にいつ何が起こるかわからない、ので、瞬間瞬間、とにかく精一杯前向きに生きていこうと思う。人生が突然映画のようになってしまったが、意外と落ち着いている自分に驚いている。元気だったら続きを書こうと思う。

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