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2023/09/03 Fender / Noventa Stratocaster [音楽]

2023/09/03 Fender / Noventa Stratocaster



いまだったらこれだなあ、P90が2つ付いたストラト、いいと思うけどなあ。Mexico製のFenderだが、何の問題もない。こいつがこのご時世に実売10万円を切るというのだから、悪くない、というか、これくらいがフェアーな価格なんだと思う。だってそんなもんでしょう。P90のPUカバーとV&Tのノブ、ブレードスイッチのチップ、すべて黒なのだが、そいつらをクリーム色、ミントでもいいけれど、のものにかえれば、かなりかっこよくなると思うのだがどうだろうか。同じようなモデルが昔Fujigenからでていたっけ。こいつは一部のユーザーの支持を集めるのではないか。塗りつぶしだからBodyが何ピースだかわからないが、そういうことは気にせずに弾き倒すために手元に置くのであれば悪くない楽器のように思う。臨時収入が合ったら1本買ってもいいかな、、、いやもうだめだ、やめておこうか。、、、。、、、。

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2023/09/03 神田~神保町あたり [日本蕎麦]

2023/09/03 神田~神保町あたり






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危険なほど暑いので外出はしたくないのだが、運動しないとこのけだもののような体を維持できない。なので、今日は無理を承知で街中をぶらつくことにした。秋葉原でJRを降りて神田須田町あたりをぶらぶら。最近たまに顔を出す楽器屋にいってTelecasterのThinlineをチェックしてみたが、試してみたいと思っていた楽器は在庫がなかった。Momoseの楽器が充実していたのが印象的だった。ショップを出て、さて、ここからどこへ向かおうか。足の向くまま気の向くまま、じりじりと日に焼かれながら街中を歩く。それでも娑婆はやっぱりいいなあ、うんうん。街中には外国人、インド系に見える人達、それから英米系の人たちが多かった。なぜかC国系の人たちはあまり見かけない。不思議だが本当だ。その辺の店に駆け込んで体を冷やし、うぐうぐとビールを飲みたいのを我慢して(人と約束したので期限付きの禁酒中)、日陰を探しながら散策だ。お、我知らず須田町に足が向いてしまった。これは蕎麦好きオヤジの本能というものだろう。ふと気が付けば我が愛するまつやの前だ。残念ながらお店は閉まっていたのだが、お店の前で茫然として佇んでいる外国の人が二人。たしかにこのお店の代わりになるようなお蕎麦屋さんはなかなか見つからないだろう。藪はすこし違った方向性を持ったお店だしね。しかしさすがにまつや、国際的に人気があるお蕎麦屋さんということなのだろう。素晴らしいね。

さて、まつやを通り過ぎて、、、なんだか知らないうちに靖国通りに入ってしまった。静々と進んでいくと、、、宮地とかカワセとか、いろいろ楽器屋さんがあるなあ。しかし歩きながら今日の目的地を決めたので、そういったショップには入ることなく歩き続けた。あまりにたくさん汗をかいてしまったので、途中でコーラを飲んで水分を補給。おなか一杯にコーラを飲めば、ビールを飲みたい気持ちも多少なりとも収まろうというものだ。ということで、神保町にある目的地に到着だ。今よりずっと若くて愚かだったころ、数えきれないくらい足を運んで人生を無駄遣いしたお店がここだ。写真の店がそうなのだが、やはり今日は閉まっていたか。予感はしていたのだが、まあ今日は散歩がメインなので仕方がない、というか、お店の前まで来ただけでいいや。Old beansを丁寧に焙煎し、そいつをネルでドリップしてしばらく寝かしておき、客が来るとそいつを温めて小さなカップで出すという、特徴のある珈琲を飲ませるお店だった。お店の初代のオーナーは亡くなったと聞くが、店内が静かで清潔で、客にたいする目配りが効いており、長居しても邪険にされることがなく、なんとも居心地がよかった。おそらく今現在もそれが維持されているのではないか、と期待している。この辺りにたくさんある出版関係の会社のスタッフの利用も多いと聞く。だんだん思い出してきた。あの赤いビロード張りの固い椅子が懐かしいなあ、、、。記憶の中で輝きを失わない、あの懐かしい珈琲を味合うことはできなかったが、それでもまあまあいい散歩になった。また近いうち、暑さが和らいだら、訪れることしたい。楽しみだ。

お酒を珈琲で置き換えられるか、というもう一つのテーマがあるのだが、さて、どうなることやら。

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2023/09/12   Fender HARUNA TELECASTER BOOST Arctic White [音楽]

2023/09/12   Fender HARUNA TELECASTER BOOST Arctic White



ネックが細くなければこれは使えるかも。14万円前後で"安売り"されているのが目についた。すこし重量が重めの、TelecasterのBodyにレスポールのブリッジ、テイルピース、それから電気系統をそのまま載せたモデルだ。もちろん他のArtistたちも試してきた組み合わせだが、こいつはバカにストレートなやり方だなあ。先だって旅立ってしまったBeckは、PUのみハムに代えた有名なTele-Gibを使っていたが1V1Tでトグルではなくブレードスイッチだった。思い出してみるとはるか昔、CaltonはV. Artsの小ぶりなボディにレスポの電装系を載せていたっけ。このHarunaという人のモデルは、最近軽い材がなかなか手に入らないマホガニーをボディに使っているようなので総重量は4キロを超えるというが、見ただけで出てくる音が想像できるような気がする。メタル的なバンドで使う楽器なのかな?と想像するが、木部のつくりから判断すると、この楽器はおそらくJazz的な使い方もできるだろう。PUのパワーは多めでも無駄にはならない筈だ。14万円前後で手に入るのであれば悪くないと思うのだがどうだろう。ぜひTele Loverの皆様にお勧めしたい。と、ここにしょうもない文章をつらつらと書いてGASに耐えている私なのだった。

他にもお勧めの楽器があるが、また別の機会に。

タグ:Telecaster
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2023/09/11   Fender MIJ 2023 COLLECTION MADE IN JAPAN HERITAGE 60S TELECASTER CUSTOM [音楽]

2023/09/11   
Fender MIJ 2023 COLLECTION MADE IN JAPAN HERITAGE 60S TELECASTER[レジスタードトレードマーク] CUSTOM



これはいい、これはすごい、これはかっこいい。じつは私はこのテレと同じ色のストラトを持っているのだが、見るだけで嬉しくなってしまうようなすばらしい楽器だ。ミントグリンのPG、ソニックブルーのボディ、インディアンローズの指板、メイプルネック、、、。普通のテレなのだがこの色彩の組み合わせが独特な雰囲気、世界観を漂わせるのだ。この楽器は2023Collectionなので、ラッカーフィニッシュ。フルラッカーなのかトップラッカーなのか記載がないが、このシリーズは通常下地からフルラッカーの筈。また、ボディはアルダーと記載されているが、2ピースなのかそれ以上なのかも記されていない、が、ここは2ピースと思いたい。そのあたりの細かいことは、実機を手に取ってみればすぐにわかると思うのだが、残念ながら写真からは判別不能だ。複数のTeleを手元に置いているテレマニアの私ではあるが、われとわが身を忘れてこの楽器を買いに行きそうになった。しかし、だ。

こいつは通常のTeleではなくCustomであり、例のクリーム色のバインディングがボディに巻かれていて、演奏時にあばらや肘に対して攻撃性が高いのだ。ぐっと高級といえば聞こえはいいが、実際に使う身になってみればこいつはない方がいいな、ほんとのところ。まあ私の個人的な意見に過ぎないけれどね。とにかくこの最高のルックスのギターを後先考えずに買ってしまおうと一度は札束を握りしめた私だったが、バインディングが巻かれている事実を認識して何とかブレーキをかけることに成功した。マジで危なかった。この楽器、どんな音がするかは私には手に取るようにわかる。50年代のバタースカッチテレとは一線を画する、使える範囲が広い楽器なんだと思う、間違いない。ダイナ製なので仕上がりだって想像できてしまう。いまいち仕上げが甘いところが、なんというか可愛げがあるのだ。ああ、やっぱりバインディングがあってもいいからこれ欲しいなあ。15万円とか、安売りされていたら買うかなあ、、、、我ながら頭がおかしいなあ。困ったもんだなあ。

とにかく私はテレがやっぱり圧倒的に好きなんだと再確認した。2018年ころだったか、初期のLimited Collectionのストラトは実は複数本!手元に置いていてちょくちょく愛でており、大変満足しているのだが、どうしてあのときテレバージョンを買わなかったのか悔やまれる。バタースカッチだってあったし、サンバーストのカスタムだってあったのに。今後の私はテレの可能性だけを追求しながら音楽人生を送っていく予定だ。R Fordの白いテレが今の私のあこがれだ。範囲を狭めてもろもろいい感じに深めていくこととしたいな。なんとかしたい。

タグ:Telecaster
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2023/9/13 作 Impression-G 純米吟醸 720ml 三重県 清水清三郎商店 2035エン [日本蕎麦]

2023/9/13 作 Impression-G 純米吟醸 720ml 三重県 清水清三郎商店 2035エン



ある人物と真剣な約束をして2週間の断酒。しかし会ってみると、彼はほとんど毎日吞んでいたと謝罪する。謝ってもらわなくてもいいのだが、今日は久しぶりの勝利の美酒を二人で味わいたかったなあ。オレはやったよ2週間、つらかったよ2週間。なんであれほど約束したのにオマエはやらなかったんだ?まあいいや、今回は特別に許してあげよう、うん。それでこのお酒を手にいれて久しぶりに日本酒というものを味わってみたのだが、薫りはマスカットのようで口あたりは柔らかいのだが、切れ味わりと鋭く、全体として辛口だ。白ワインのようだ。ちがう、これじゃあないんだよオレが欲しいのは。甘くて深くて丸いお酒が欲しかったんだよ本当は。いいお酒であることは間違いないが、今日はこれではなかったなあ、、、ちがうちがふ、、、などといいつつ、一瓶あっという間に飲み干してしまった私なのだった。

タグ:日本酒
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2023/09/18   V and T Nob [音楽]

2023/09/18   V and T Nob



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我が家に鎮座するそこそこ高級なギター、H575Customなのだが、できるだけ自分の手を加えないようにして愛用してきた。しかし数か月前についに我慢ができなくなり、ストラップボダンを打ち、PGを外してしまった。しかしなかなかこれ一本ではやりたいこと全てはできず、楽器の本数が減っていかない。なので自分でできることはやっていかないと。それですこしずつModifyをすすめている。今回は小さなことなのだが、V and TのNob,オリジナルはいかにもギブソン的なSpeed Nobがついていたので、こいつをFenderのアンプについているNobに変更して楽器にすこしだけFender風味を追加してみた。ゴージャスなSpeedNobはあまりすきではないのだ。ちょっと使いにくいしね。VとTのシャフトは、SpeedNob対応なので当然スリットあり(縦に割れている)のものが使われており、噂によれば信頼性が高く廉価な日本製が採用されているらしい。内視鏡を持っていないので確認はとっていない。SpeedNobはPotのシャフトに設けられたスリットを利用することによって、なんというかシャフト自体に一種のばねのような機能を持たせてあるため、ぐっと押し込めば固定されるように設計されている。ああ、まだるっこしい、知っている人には説明の必要がないのだが、知らないひとにこれを説明するのは結構むずかしい、、、ので、私が言っていることがわからない人は、お手元の楽器のVかTのノブを外してみていただくのが早いだろう。写真を添付すればよかったのだけれどもう作業はすべて完了してしまっているのだ。

さて、FenderのアンプのNobは、側方からイモねじで固定する仕様になっているため、固定する角度によってはスリット入りのシャフトを壊してしまうことがある。これも文章だと説明が難しいな、、、。なので、丁寧に作業をするためにはこのシャフトのスリットを埋めてやる必要があるのだ。ソリッドのシャフトがついたポテンシオメータに変更するのが本筋なのだが、それはさすがにめんどうくさい。なので、このシャフトのスリットを埋めるプラの板がご丁寧に市販されているのだ。私のようなマニアにたいする商売だ。これも知る人ぞ知る情報なのかもしれないが。それで、さらに細かな情報として、このスリットの幅にはインチサイズとmmサイズがあり、インチサイズの方が微妙に広いため、両者には互換性がないのだ。なのでプラ板も2種類必要なのだが、実際2種類売られている。私は当然両方自宅に常備している変態マニアなのは言うまでもない。私の楽器の場合、日本製のポットが使われているというのはおそらく真実なのだが、スリットの幅は米国で販売されているパーツなので、やはりインチサイズになっていた。まあこういったことは私にとっては当たり前のことなので、作業は簡単。まあ10分もあれば、、、と、すべてのPotを外し(とれもトップに負担をかけないようにそれ用に開発された工具を使うことをお勧めしたい。私は当然そいつを持っている)、スリットにプラ板を差し込んでFenderアンプ用の純正Nobをねじ止めすればすべて完了、、、とはならなかった。というのは、リヤのTのポットのシャフト、製作する際に無理やりNobをねじ込んだらしく、シャフトが変形してスリットが狭くなってしまっているのだ。この説明でわかってもらえるだろうか。こういった作業を何度もしている人であれば、理解してもらえるだろう。市販されている楽器でもこういういった小さな問題は珍しくないものなのだ。しかもHeritageはアメリカ製だからねえ、、、。こいつを工具で広げてインチサイズのプラ板を差し込んでやりたいところなのだが、無理をするとシャフトが半分、縦に折れてしまうことになる。ポットのシャフトは通常アルミ製であまり強度が高くないものなので、そうなるとポットを丸ごと交換するしかない、、、しかしフルアコなのでそれはものすごく面倒くさい、面倒くさすぎる。なので、少しだけ薄いミリサイズのプラ板でスリットを満たすことにして、そうしてからFender純正Nobを優しくねじ止めすることにした。こういった妥協も、実際のメンテでは必要になってくるのだと思う。ともあれ、ずいぶん前に材料は買ってあったのだが、本日ようやく重い腰を上げてH575CutsomにFenderの風味を加えることができた。これでさらに愛着が増すというものだ。ゴージャス感がへって渋さが増した感じで私の好みにより近づいた。

この楽器は、Made in Korea!ということが明らかになったGroverのTunerを群馬県で作られたGotoh製の高級なものに置き換え(注文したが特注になるので3-4か月かかると言われてずいぶん長い間待たされている。Gotohのペグは確かに群馬で組み立てられているが、歯車等のパーツは海外製といううわさも聞いている。ロットによっておなじモデルでも巻き心地がずいぶん違うので、本当かもしれないと個人的には疑っている)、心身の調子がいい時に木製のブリッジベースの底面をトップに合わせてわずかに削る作業をすませて完成としたい。最後の作業に必要なJIGはすでに入手してあるので、環境が整えばいつでも作業に入る準備はしてある。とにかく、ストラップボタン以外、いつでも元に戻せる改造しかしていないので、必要があったらOriginalの状態に戻そうと考えている。やはりアメリカ製の楽器、作業が完ぺきではないんだなあ。こういった小さな問題は、おそらく他の部分にも、細かく見れば見つけられるのだろうと思った。人間臭くて悪くないなあ、と大らかに受け入れるのがいいんだろう。

本当はテールピースをシンプルなものに代えたいのだが、そこまでやると戻すのがもろもろ大変だ。Modifyは無理のない範囲にとどめておこうと考えている。


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2023/09/19   Zaku [日本酒]

2023/09/19   Zaku


Zaku.jpg

















Zakuの評価はもう確立したものだと思われる。Impressionという定番ではないモデル?を最近楽しませていただいたのだが、こいつは4合瓶で僅か2000エンだ。2000エン程度の日本酒、それは飲み物として確かに必ずしも廉価だとは言えないかもしれないが、ワインなどと比べてみるとよい。高くなったと言えども我々日本人にとって、魂の酒である日本酒はまだまだReasonableと言ってよいだろう。幸いなことだ。日本酒好きとして、蔵元の努力には本当に感謝したい。それはともかく、今回言いたいことは、お酒そのものではなく、このかっこいい瓶についてだ。僅か2000エンのお酒にこの素晴らしい瓶、、、しみじみと眺めるとよくできている、ぐっとくるね。いつもこの銘柄を手に入れるたびに得したなあ、と感じ、この瓶をずっと手元に置いておきたくなる。結局スペースがないので廃棄するしかないのだが、なんとももったいないことだ。しばらく卓上において愛でていようか。

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2023/09/13   Three Dots Guitars SHand Tokai ES248 [音楽]

2023/09/13   Three Dots Guitars SH and Tokai ES248



私には残された時間が多くはないので、後先考えずに人前でJazzを演奏するヒトになるべく具体的な準備を始めた。となれば楽器が必要?だ。手元にはフルアコがあるが、やはり一本だけセミアコを持っておきたい。私はもうすでに悟ってしまったのだが、細部まできっちりと作られた国産の楽器しか愛せない。Gibsonではもうだめなカラダになってしまったのだ。ということで、また新しい楽器の話だ。GASということではなく、これは明らかなビョーキだ、と思う。そういったとしても必ずしも自分自身を許すわけではないのだが、これが内省洞察力というものだ。

Three Dots Guitars SH に興味がある。販売価格は現在のところWeb上では横並びで242000だ。これが欲しい人にいきわたって動きがなり、売れ残りが目立つようになると、ようやくバーゲンが始まるわけなのだが、なんとか200000程度で手に入れられないだろうか?さすがに無理か?Watchを続けたい。仕上がりだけを考えればYamahaのSA2200がよさそうだ。Yamahaの楽器の信頼性は高く、音さえ気に入ればいつだって期待を裏切らないからね。また、ネックの細さが気にならなければTokaiのES248がいいかなあ。Ibanezももちろんいいんだが、あたりとはずれの差が大きいような気がするので手を出しずらい。品質管理が行き届いているのはやはりFujigenなのだが、MSAというモデルは335よりかなり小さいのが私にとっては困りものだ。KingsnakeのSmithJazzはかっこいいのだが、トップの合板が薄いことと、塗装がいまいち好みではない。SeventySevenの国内生産モデルが20万エン台で復活すればいいのだがどうも難しそうだ。ということで、しばらくはThree Dots GuitarsのSHの値動きをWatchしてゆきたい。あ、このブランドのLPが17万エンででている、、、チョイ傷だと思うがこれはお買い得なのではないだろうか?

その後、自分にはポリ仕上げの楽器が合わないということを思い知る機会があった。なので、Topのみだけでもいいのでラッカー仕上げでありたい。逆算すると、まともな社会人が購入可能である価格帯であることを前提に検索をかけると、TokaiのESしか残らない。上記したように、昔々、こいつを手に入れようかと考えたこともなかったわけではないが、今一つあか抜けない感じとネックが細いという先入観があって(実際にナットの部分で42ではなく41mm)避けていた。当時はIbanezが好きで、結局かなりマニアックなArtist Modelを購入してしまい、使いこなせずに捨て値で手放してしまったことを後悔している。ということで、よくよく考えて、ポリ仕上げの機材をすべて整理して、もし時間的にまにあって、良質なものが市場に残っていて、さらに運が良ければTokaiのESを手に入れることにしたい。うまくいけば少なくとも楽器の数が減ると思う。あ、そうだ。試奏することも今回は必須とすることにしようか。抱え心地とか質感なんかは手にしてみないとわからないからね、うん。

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2023/09/23 紀土 KID 純米大吟醸 山田錦 720ml 和歌山県 平和酒造 1540エン [日本酒]

2023/09/23 紀土 KID 純米大吟醸 山田錦 720ml 和歌山県 平和酒造 1540エン



気軽に間違いなくおいしいお酒を飲みたいときにこいつはいいと思う。精米率50%、しかも山田錦でこの値段はどうすれば可能なのか?以前よく飲んでいた千葉県の福祝はやはり良心的な価格で特別純米を出していたが、これほど廉価ではない。聞くところによると等級が低い山田錦を使って値段の調整をしているというが、Kidの場合はどうなのだろう。ともあれ、Kidを手に入れれば、山田錦の“あの味と薫り”を楽しめることは間違いない。さっぱりと上質で、吞み飽きるということがないのがいい。ちょっと人工的に作った味わいっぽいと言えないこともないが、私はこのお酒、大変気に入っている。ロットによって味わいが大きく変わることもないようなので、気軽に間違いのないお酒を探している時には一押しの一本だ。紀土 KIDっていう名前もセンスがいいよね、うん。

タグ:紀土 KID
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2023/09/23   ストラトはすごいというハナシ [音楽]

2023/09/23   ストラトはすごいというハナシ



このところ、真剣に音楽と向き合っているのだが、長時間ギターを弾いていると、体に対する負担が結構なものになる。楽器によってずいぶん違うので改めて驚いたりしている。手元にあるすべての楽器の重さを量りなおしてみたりしているのだが、数百グラムの重さの違いがとてつもなく大きく感じられる。しかし実際に長時間演奏していると、ストラップをつかって座位でも立位でも変化がないようにして楽器に触っているのだが、あまり重さは疲労とと関係がないようなのだ。結論を言ってしまうと、楽器の形が最も大きな疲労に関係した要素のように思われる。それから、PUのパワーが強いと、不思議だが負担が軽減されるようだ。

手持ちの楽器の中で、比較的重い60年代モデルのストラトがあるのだが、こいつは全体ががっちりと作られていて安定性が高い印象であり、なぜかこの楽器が群を抜いて疲れないということがだんだんわかってきた。より軽いもの、より高価な楽器も手元にあるのだが、やはりこの楽器が一番疲れない。最初期のMIJ Limited Collectionの一本なのだが、そういうわけで最近はこいつと一番親密に付き合っている。残念ながら大好きなTeleは体が結構疲れてしまうのだ。高いもの、軽いもの、ハムが載っているものなど各種取り揃えているのだが、長時間演奏すると、疲労の度合いは激しく、ストラトの足元にも及ばない。残念だが事実を受け入れるしかないようだ。

フルアコは結構重いこともあり、右腕のポジションもソリッドとはずいぶん違う。自宅にある唯一のGibsonスケールの楽器なのだが、やはりこいつも結構疲れることがだんだん明らかになってきた。

残された可能性はセミアコなのだが、今後、運が良ければ手に入るだろうけれど、もうストラトでいいかな、という気になってきた。ノイズの問題もワイアレスでほぼ完全に解決できたので、ストラトでJazzを弾くのは私的には全く問題ない。Leo Fenderはやっぱり天才なんじゃないだろうか?ストラトはやっぱりすごいよ。エレキとして最も万能に違い楽器なんじゃないだろうか、いまさらながら。

タグ:stratocaster
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