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2023/02/23   その後のSea Monkeys [Sea Monkeys]

2023/02/23   その後のSea Monkeys



実はSMの飼育はその後当たり前のようにうまくいっており、給餌して水をかえて、、、とやっていると、代を重ねながら数百匹のSMがうじゃうじゃと泳ぎ回る水槽を維持することができていた、、、のだが、この数か月は寒波のせいか芳しくない状態となっている。数がどんどん減って、今では数十匹、数えるのが怖いのだがおそらく20匹くらいしかサバイブできていない。今年の冬は確かに寒いのだが、水温は20度を切ることはないので大丈夫ではないか、とタカをくくっていたのだが、至適温度はどうも25-30度くらいのようだ。なのでヒーターの導入を試みた。しかし家人が不安がるので在宅中のみの使用となり、水温は26度と22度くらいを行ったり来たりすることになる。しかしこれでSMの動きはがぜん良くなったと思う。次はエアレーションだ。

飼育開始当初からエアレーションを導入しているのだが、結構値が張った天然石を使ったエアストーンがどうもうまく機能しなくなり、おかしな音を立て始めたのだ。これも家人が嫌がるので、少し大きめでバブルの大きさもある程度コントロールされた、国産のエアストーンを奮発した。これで音の問題は解消したが、SMの活性はあまり変化していないような気がする。

次に気になったのは水質だ。定期的に20パーセント程度の海水を入れかえており、水槽の底に沈んだ老廃物と思われるものもがんばって吸い出しているのだが、水が濁りつつあり、水槽の底にカビ的なものがうっすらと。こいつもスポイトで頑張ってきれいにしてみたのだが、SMの動きはあまりよくならないし、数も増えてこないような気がする。絶滅に瀕しているようで親としては大変申し訳ない。それなら水質分析をやれる範囲でやってみようか、と考えたのだが、塩分濃度で行くか、比重で行くか。プロは比重を見るようだが、水が濁ることもあるので塩分濃度からやってみることにした。海水の塩分濃度は3.4%のはず。多少濃いめの方がSMたちの元気が出るという情報も手に入れたのだが、自分の水槽はどうなっているのだろう。岩塩でもいける、という情報を発信している剛の者もいるので、あまり神経質にならなくてもいいのではないかと考えているのだが。うちの水槽の塩分濃度は実際どうなんだろう。濃すぎるのではないか?それとも薄すぎるのか?結局3000エンほどはたいて塩分計を手に入れて、早速測定してみると3%とでた。これが数日前のことなのだが、数値的にはまあまあの結果なのではないだろうか?次回の海水交換の時に、濃い目の人工海水を入れて調整してみるつもりだ。

SMたちは相変わらず元気がなく低調だ。Webをあさってみると、”シー藻”というものが世の中には存在するらしく、植物性のプランクトン?を増殖させて水槽がきれいになり、給餌がいらなくなるという耳寄りなハナシだ。しばらくこれを調べてみて、導入の可否を判断しようと思う。水槽が真っ青になるのは嫌なので、慎重に導入を検討するつもりだ。最近久しぶりに大酒を飲んでしまい、頭の回転がたいへんなめらかになっている。これは私としてはたいへんおそろしい現象なのだが、副作用として、こうやってどんどん雑文を量産しているここ数日の私なのだった。

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