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2022/12/11   Neck Profile   [音楽]

2022/12/11   Neck Profile  



実はこのあいだ、太いネックで気兼ねなく引き倒せるお座敷ギターを入手しようとしてFujigenにも相談している。Fujigenが直接相談にのってくれるし、値引きはないが販売もしてもらえる。しかも試奏されていない傷一つない個体が手に入るので何より気分がいい。仕入れ値が定価の50%として、Fujigenはこの範囲の中で利潤を上げるしかないのだが、直販でお金を直接Fujigenに払わせてもらえば、おそらく製造元にはいるお金は数倍になるのではないか。定価の半分から原価と製造諸費用を引いた分がFujigenの取り分、20-30%が販売店の取り分、残りの数10%は状況によって購入する人(値引き)、販売会社、卸の業者や流通会社等にいくのだろう。なので、直販で購入すると値引きはゼロだがFujigenにより多くお金を払うことができるので気分がいい。流通や販売店等の存在は常々ありがたいと思ってはいるが。

それでFGの方に直接相談してみたお返事なのだが、やはりネックシェイプのOrderはうけられない、私の手元にある楽器(私が何を買わせていただいたか、何を欲しがっているのかを情報を蓄積して把握しておられ、スバラシイことだ)は、1フレで21mm、12フレで24mmに設定されていると教えていただいた。そうすると、インチで言うと0.83と0.95ということになる。なのでFender LargeCの0.875、0.95とさほど違わない。つまりStr-RKと比較すると、ネック側が薄く設定されているだけで、それ以外はあまり変わらないということになるのだろう。しかしそれでも握った感じはかなり違うなあ、というのが主観的な印象だ。全体の仕上がりはダイナ(Fender MIJの製造元)と比べるとFujigenが一ランク上だが、ダイナ製は少しだけ緩い感じの仕上がりとなっているのが味といえばアジなのだがこの差はナゾだ。好みの範囲と言えないこともない。

結局今回はダイナ製のFenderMIJを入手することになったのだが、何とかして腰にやさしい、51CもしくはUの太くて強いメイプルネックが付いた楽器を入手できないものかという思いは今でもある。テレ型だったらいくらでもあるし、手元にも一本あるんだけれど。臨時収入があったらOrderしてみるか?いやいやもうそれはいいだろう、かつてさんざんやった遊びだし。しばらくはMIJでいろいろやってみようと思う。この楽器は、私にとって”ほぼ”理想のお座敷ギターなのだから。

FCSに直接Orderできないかな?むりかな?やばいことを思いついてしまった。もうやめようやめようこれ以上。

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