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2024/04/17 M寿司 [寿司]
2024/04/17 M寿司
上寿司1500エン(税抜き)。
ここも近隣のお寿司屋さんの中ではまあ老舗的な存在。評判は悪くないのだが、むかしむかし、供されたおちょこに口紅がべったりついていたのでそれ以来足を運んでいなかった。意を決して店内に入ると以前と同じような昭和の佇まい、テーブルがなくなってこ小あがりになっている?ちょっと雰囲気が違う気がした。先客のおばさま二人でのんびりしており、ガラガラではあるのだが、次々と予約の電話が入ってくる。人気店というのは意外だが本当なのだろう。この辺り寿司屋がないんだよ、つらいんだよオレは、、、。さて。
冷酒をすすりつつ、上寿司をお願いした。お酒に関してはあきらめているようで、信じられないほどお安いハウス日本酒と、瓶で供する冷酒と称する日本盛。ちょっと興ざめだが営業方針なのだろう。冷酒をお願いしてぐいぐい呑ませていただいた。ねたはまあ新鮮でお値段以上の品質。シャリは酢がもうすこしきいているといいのだが、店内が空いていることもあって丁寧な仕事で文句はない。おなかが空いていたのでたいへんおいしくいただいた。お椀はないが、巻物がつくということで、お値段を考えるとなかなか結構だと思った。満腹になって、念願の生カキは次の楽しみにとっておくことにして、今夜はとっとと帰宅した。
今度は信じられないほど安いハウス日本酒で“地獄を見てみよう”と心を決めた。明朗会計ということだが、ちょっと高めに計算間違っていたようだ。まあいいか。結構満足した30分だった。(だらだらしないのが浜っ子のやり方というもんだ、うん)
2024/04/20
隣町の寿司Mを訪れたが、突然のお休みであった。
本日は寿司にありつけないかと絶望していたところ、あまり寿司が好きではないはずの家人がM寿司まで一緒に足を運んでくれた。嬉しくて泣きそうだった。ハウス日本酒のファンキーな味わいにエビぞりながら、供された寿司を楽しく二人で食べようとしたのだが、家人のご機嫌がたいそう悪い。板さんの白衣がひどく汚れているとのご指摘、ちらりと確認すると確かにそのとおりだ。清潔感のかけらもないといってよいだろう。私の不明を詫び、ご機嫌斜めの家人を抱えるようにして帰った。この店にはもう来れないかな。他のお店を探さないと、、、。寿司屋さんって難しいなあ。確かに清潔感は必要だ、家人が正しい。一人で食べても意味がないので、家人が気に入ってくれる清潔感のあるお店を探さないと、、、。寿司は遠くになりにけり、か。つらい。
上寿司1500エン(税抜き)。
ここも近隣のお寿司屋さんの中ではまあ老舗的な存在。評判は悪くないのだが、むかしむかし、供されたおちょこに口紅がべったりついていたのでそれ以来足を運んでいなかった。意を決して店内に入ると以前と同じような昭和の佇まい、テーブルがなくなってこ小あがりになっている?ちょっと雰囲気が違う気がした。先客のおばさま二人でのんびりしており、ガラガラではあるのだが、次々と予約の電話が入ってくる。人気店というのは意外だが本当なのだろう。この辺り寿司屋がないんだよ、つらいんだよオレは、、、。さて。
冷酒をすすりつつ、上寿司をお願いした。お酒に関してはあきらめているようで、信じられないほどお安いハウス日本酒と、瓶で供する冷酒と称する日本盛。ちょっと興ざめだが営業方針なのだろう。冷酒をお願いしてぐいぐい呑ませていただいた。ねたはまあ新鮮でお値段以上の品質。シャリは酢がもうすこしきいているといいのだが、店内が空いていることもあって丁寧な仕事で文句はない。おなかが空いていたのでたいへんおいしくいただいた。お椀はないが、巻物がつくということで、お値段を考えるとなかなか結構だと思った。満腹になって、念願の生カキは次の楽しみにとっておくことにして、今夜はとっとと帰宅した。
今度は信じられないほど安いハウス日本酒で“地獄を見てみよう”と心を決めた。明朗会計ということだが、ちょっと高めに計算間違っていたようだ。まあいいか。結構満足した30分だった。(だらだらしないのが浜っ子のやり方というもんだ、うん)
2024/04/20
隣町の寿司Mを訪れたが、突然のお休みであった。
本日は寿司にありつけないかと絶望していたところ、あまり寿司が好きではないはずの家人がM寿司まで一緒に足を運んでくれた。嬉しくて泣きそうだった。ハウス日本酒のファンキーな味わいにエビぞりながら、供された寿司を楽しく二人で食べようとしたのだが、家人のご機嫌がたいそう悪い。板さんの白衣がひどく汚れているとのご指摘、ちらりと確認すると確かにそのとおりだ。清潔感のかけらもないといってよいだろう。私の不明を詫び、ご機嫌斜めの家人を抱えるようにして帰った。この店にはもう来れないかな。他のお店を探さないと、、、。寿司屋さんって難しいなあ。確かに清潔感は必要だ、家人が正しい。一人で食べても意味がないので、家人が気に入ってくれる清潔感のあるお店を探さないと、、、。寿司は遠くになりにけり、か。つらい。
タグ:寿司
2024/04/15 寿司M [寿司]
2024/04/15 寿司M
上寿司1900エン。
近隣のお寿司屋さんの中ではまあ老舗的な存在。
評判は悪くないのだが、家人が好まないため一度も足を運んだことがない。
なのでいってみた。すると店内では宴会が。
ゲラゲラと大声で笑ったり叫んだり謡ったり。
ヘロヘロになって歩けなくなっている人もおられる。
盛況だ。
それを横目にお酒をすすりつつ、上寿司をお願いした。
大将は忙しいのであまり手間をかけてくれなかったように見えたが、
ねたは新鮮でお値段以上の品質。シャリもほどほどに酢がきいていて
好みの味と仕上がりであった。お値段を考えると大変結構だと思った。
家人のためにお土産をお願いし、待っている間にお酒を追加して呑み干してからお店を後にした。
以前かなり長期間呑んだことがある、よく知っているお酒をお願いしたのだが、
お酒の扱いはあまり得意ではないようで、すっかり味が変わってしまっている。
二合目はそこを勘案して本醸造の廉価なお酒にしてみたのだが、
こちらもおなじだった。あまり日本酒が売れないんだろうなあ。
お酒は残念だがあまり評価できない状態で供されたと言わざるを得ない。
ということで、次に伺うときには日本酒は選ばずに、
ビールならいいかな?しかしビールは寿司には合わないかな?
焼酎はすきではないので、こういう時に困ってしまう。
とにかく、一度実際に自分の目と舌でお店の内容を確認することができたので、すっかり気が済んだ。
生きているってこういうことだよね。しかしお酒を飲むと翌日がつらいなあ。
年をとるって難しいのね。
上寿司1900エン。
近隣のお寿司屋さんの中ではまあ老舗的な存在。
評判は悪くないのだが、家人が好まないため一度も足を運んだことがない。
なのでいってみた。すると店内では宴会が。
ゲラゲラと大声で笑ったり叫んだり謡ったり。
ヘロヘロになって歩けなくなっている人もおられる。
盛況だ。
それを横目にお酒をすすりつつ、上寿司をお願いした。
大将は忙しいのであまり手間をかけてくれなかったように見えたが、
ねたは新鮮でお値段以上の品質。シャリもほどほどに酢がきいていて
好みの味と仕上がりであった。お値段を考えると大変結構だと思った。
家人のためにお土産をお願いし、待っている間にお酒を追加して呑み干してからお店を後にした。
以前かなり長期間呑んだことがある、よく知っているお酒をお願いしたのだが、
お酒の扱いはあまり得意ではないようで、すっかり味が変わってしまっている。
二合目はそこを勘案して本醸造の廉価なお酒にしてみたのだが、
こちらもおなじだった。あまり日本酒が売れないんだろうなあ。
お酒は残念だがあまり評価できない状態で供されたと言わざるを得ない。
ということで、次に伺うときには日本酒は選ばずに、
ビールならいいかな?しかしビールは寿司には合わないかな?
焼酎はすきではないので、こういう時に困ってしまう。
とにかく、一度実際に自分の目と舌でお店の内容を確認することができたので、すっかり気が済んだ。
生きているってこういうことだよね。しかしお酒を飲むと翌日がつらいなあ。
年をとるって難しいのね。
タグ:寿司
2024/04/01 Warmothのネック [音楽]
2024/04/01 Warmothのネック
ということで、Warmothからナットとワッシャを輸入して、ワッシャを追加して面合わせをした。ロッドを必要なだけ締めこんだ状態でほぼ面一だ。これで完璧、100点というものだ。いい感じに収まったと思うがどうだろうか?こんなところにこだわっても仕方がないというご意見はキコエマセン。趣味は効率を求めないものなのだよ。
しかし、Warmothは、こんなこまかいところにも結構気を遣っているようだ。ナットの内部にグリスがぬってあるではないか。ちょっとびっくりしたかな。こういうのはアメリカ的ではない心遣いだ。やっぱり何のかんの言っても長いことマニアックな商売しているWarmothはバカにできないと思った。
しかし新年度の第一弾がこういうのって、、、やっぱりよろしくないのかもしれない。
ということで、Warmothからナットとワッシャを輸入して、ワッシャを追加して面合わせをした。ロッドを必要なだけ締めこんだ状態でほぼ面一だ。これで完璧、100点というものだ。いい感じに収まったと思うがどうだろうか?こんなところにこだわっても仕方がないというご意見はキコエマセン。趣味は効率を求めないものなのだよ。
しかし、Warmothは、こんなこまかいところにも結構気を遣っているようだ。ナットの内部にグリスがぬってあるではないか。ちょっとびっくりしたかな。こういうのはアメリカ的ではない心遣いだ。やっぱり何のかんの言っても長いことマニアックな商売しているWarmothはバカにできないと思った。
しかし新年度の第一弾がこういうのって、、、やっぱりよろしくないのかもしれない。
タグ:Warmoth
2024/03/25 おそらく人生で最後の [雑文]
2024/03/25 おそらく人生で最後の
資格試験を受けてきた。知識の確認に関してはほぼ完ぺき、しかし面接ではまとまりの悪いところを出してしまった。それでも非常に自分らしい形を示すことができ、なんだかとっても満足した。結果はどうでもいいかな。一人で祝杯をあげたのだが、このところ珍しいくらいたくさん吞んでしまった。
ついでに久々に秋月に足を運んでJunkに手を出してしまったのだが、信じられないほど廉価できちんとした品物を手に入れることができた。やはりTokyoのパワーはすごいなと実感。
内容の非常に濃い一日だった。
あと一日、何とかやり過ごせば、ここ数か月の課題はすべて完了だ。今日も闘っていこう。
→やったぞ、今年度の課題はすべてクリアだ。来年度はどうするかな?ちょっと疲れたのでしばらくはまったりいきたいかな。
資格試験を受けてきた。知識の確認に関してはほぼ完ぺき、しかし面接ではまとまりの悪いところを出してしまった。それでも非常に自分らしい形を示すことができ、なんだかとっても満足した。結果はどうでもいいかな。一人で祝杯をあげたのだが、このところ珍しいくらいたくさん吞んでしまった。
ついでに久々に秋月に足を運んでJunkに手を出してしまったのだが、信じられないほど廉価できちんとした品物を手に入れることができた。やはりTokyoのパワーはすごいなと実感。
内容の非常に濃い一日だった。
あと一日、何とかやり過ごせば、ここ数か月の課題はすべて完了だ。今日も闘っていこう。
→やったぞ、今年度の課題はすべてクリアだ。来年度はどうするかな?ちょっと疲れたのでしばらくはまったりいきたいかな。
2024/03/24 しんどい [雑文]
2024/03/24 しんどい
ここ数日しんどい毎日が続いている。明日は休日なのに終日部下のしりぬぐいのようなことをするためにまったりできない。何とかやり過ごして、秋月にガラクタを買いに行きたい。日曜日やってたっけ?忘れてしまったが多分ダメだろう、、、。調べてみると休みはない?ホントかなあ。まあとにかく明日も、明後日も結構たいへんなんだよなあ、、、。逃げ場がないなあ。それが終わってもやることがたくさんある。どうしてこんなことになってしまったんだろう?
ここ数日しんどい毎日が続いている。明日は休日なのに終日部下のしりぬぐいのようなことをするためにまったりできない。何とかやり過ごして、秋月にガラクタを買いに行きたい。日曜日やってたっけ?忘れてしまったが多分ダメだろう、、、。調べてみると休みはない?ホントかなあ。まあとにかく明日も、明後日も結構たいへんなんだよなあ、、、。逃げ場がないなあ。それが終わってもやることがたくさんある。どうしてこんなことになってしまったんだろう?
タグ:しんどい
2024/03/21 神田 Kawase [音楽]
2024/03/21 神田 Kawase
アコギの名店であるKawaseなのだが、なんとなく久しぶりにHPを覗いていたら、ChakiのPick Guitarが在庫しているという。値段も破格なので、おそらくずいぶん前にHPに乗せたものだろうと思ったのだが、懐かしくなって神田まで足を運んでみた。実際に見に行ってみようか、というきになったのだ。もし本当にまだ在庫しているのであれば買ってしまおうか、などと考えつつだ。私が知っている、お茶の水や神田にあるずいぶんお世話になったお店たちの少なくない数が、もうお店を閉めてしまっているようだ。栄枯盛衰は世の常だが、やっぱり自分の過去が消えてしまうようで寂しいなあ。さて。
Kawaseはお店のブランドで弦をつくったり楽器をつくったり、若い音楽好きの人たちのためにずいぶん頑張ってくれていたお店で、音楽するのに必要な諸々を廉価で我々に分けてくれたものだ。オリジナル弦をワンセット400円で売ってくれたことを今でもよく覚えている。まあ30年以上前の話だがそれでも破格の安さだった。品質もなかなか高く、自分の好みに合えばお買い得だった。ああなつかしい、まあとにかくKawaseに行ってみよう。
お店の中は乱雑で、お客さんは一人もいない。もう店じまいなのかあまり活発にお仕事をしておられないのか。お店はくらくって埃っぽい感じだった。しかしオタクの巣としてはイイ感じかもしれない。お店の奥に楽器をケアするスペースがあるので、そこにいる年配の男性に声をかけさせてもらった。お店は開けているので好きなように見てもらって構わないと。アコギのケースが埃をかぶってごろごろと転がっており、ガラスのディスプレイケースの上には私の大好きなテレキャスが。ブリッジをブラスの分厚い奴に換装してあるのだが、Kawaseでの作業なのかもしれない。相変わらずマニアックなお店であることが確認できてほっとした。
一通りお店の中を見て回った後にご亭主と思われる方に伺ってみたのだが、Chakiはすでに売れてしまってずいぶん経つとのことであった。やっぱりそうだよなあ。オレみたいな楽器好きはいくらでもいるもんなあ、、、ということで、予想通りではあったのだが、それなりに有意義な時間を過ごすことができた。本来楽器を見て回った後は一人で蕎麦酒に浸ることにしているのだが、今月は多忙でそういったぜいたくは許されていない。そそくさと自宅に戻って机に向かった。
アコギの名店であるKawaseなのだが、なんとなく久しぶりにHPを覗いていたら、ChakiのPick Guitarが在庫しているという。値段も破格なので、おそらくずいぶん前にHPに乗せたものだろうと思ったのだが、懐かしくなって神田まで足を運んでみた。実際に見に行ってみようか、というきになったのだ。もし本当にまだ在庫しているのであれば買ってしまおうか、などと考えつつだ。私が知っている、お茶の水や神田にあるずいぶんお世話になったお店たちの少なくない数が、もうお店を閉めてしまっているようだ。栄枯盛衰は世の常だが、やっぱり自分の過去が消えてしまうようで寂しいなあ。さて。
Kawaseはお店のブランドで弦をつくったり楽器をつくったり、若い音楽好きの人たちのためにずいぶん頑張ってくれていたお店で、音楽するのに必要な諸々を廉価で我々に分けてくれたものだ。オリジナル弦をワンセット400円で売ってくれたことを今でもよく覚えている。まあ30年以上前の話だがそれでも破格の安さだった。品質もなかなか高く、自分の好みに合えばお買い得だった。ああなつかしい、まあとにかくKawaseに行ってみよう。
お店の中は乱雑で、お客さんは一人もいない。もう店じまいなのかあまり活発にお仕事をしておられないのか。お店はくらくって埃っぽい感じだった。しかしオタクの巣としてはイイ感じかもしれない。お店の奥に楽器をケアするスペースがあるので、そこにいる年配の男性に声をかけさせてもらった。お店は開けているので好きなように見てもらって構わないと。アコギのケースが埃をかぶってごろごろと転がっており、ガラスのディスプレイケースの上には私の大好きなテレキャスが。ブリッジをブラスの分厚い奴に換装してあるのだが、Kawaseでの作業なのかもしれない。相変わらずマニアックなお店であることが確認できてほっとした。
一通りお店の中を見て回った後にご亭主と思われる方に伺ってみたのだが、Chakiはすでに売れてしまってずいぶん経つとのことであった。やっぱりそうだよなあ。オレみたいな楽器好きはいくらでもいるもんなあ、、、ということで、予想通りではあったのだが、それなりに有意義な時間を過ごすことができた。本来楽器を見て回った後は一人で蕎麦酒に浸ることにしているのだが、今月は多忙でそういったぜいたくは許されていない。そそくさと自宅に戻って机に向かった。
タグ:kawase
2024/03/21 Warmothのネック [音楽]
2024/03/21 Warmothのネック
ということで、ペグの装着を終わったネックなのだが、弦が張られていない状態でやや順ぞりだ。OK、それでは、、、ということでTrus rodのナットを回してみたのだがなかなか決まらない。抵抗を感じてから45度くらい回したあたりをデフォルトとして調整することが多いのだが、回せども回せどもナットが止まらない。5ミリほどめり込んだところでようやくロッドが効きだした。弦を張ってからさらに締めこむ必要がありそうだ。内部にナットを受けるための鉄のワッシャが入っている筈なのだが、それを入れ忘れたのでは?恐らくそうなんだろうと思う。機能的にはそれでも問題はないのだが、今後のことを考えるときちんとしておきたい。かっこよく仕上げたいのだ。この楽器には11のセットを張って、Jazzを真剣に弾く予定なのだ。それでともかくこの写真をおくってWarmothに相談してみた、、、のだが、数日後にお返事が来て、予想通り問題ないと言われてしまった。めんどくせえなこいつ、という感じのメールだった。まあ確かに機能的にはOKだろう。しかしだな、、、楽器は趣味の物なので、使えればいいというわけにはいかない。納得して満足していなければ、自分でアセンブルする意味はないのだ。ということで、WarmothからTruss rod nutを取り寄せて、付属するナットを使って対応することにした。インチ規格のワッシャを見つけるのは面倒だし、Warmothが実際にInstallしているものと同じものが欲しかったのだ。本来CSがそれを送ってくれるべきなのだが、どうも無理そうだ。まあ、アメリカのCustomer Supportってどこでもだいたいこんなもんだよ。WarmothのCSスタッフはたいていものすごく丁寧で優しいので今まで悲しい気持ちになったことは一度たりともないのだが、今回はちょっとだけ悲しいかな。まあ勝手に完璧を求める自分が悪いので、今回は文句を言わずにお財布のひもを緩めようと思う。パーツが届いたらまた報告したい。
その後Truss rod nutを外して中身をよく見てみたのだが、ワッシャは入っているようだ。うーん、、、どうするかなあ。もう一つワッシャを入れるかどうか。ちょっと考えるか。でももう買っちゃったんだよなあ。太平洋の上を飛んでいるんだよなあ、、、。
ということで、ペグの装着を終わったネックなのだが、弦が張られていない状態でやや順ぞりだ。OK、それでは、、、ということでTrus rodのナットを回してみたのだがなかなか決まらない。抵抗を感じてから45度くらい回したあたりをデフォルトとして調整することが多いのだが、回せども回せどもナットが止まらない。5ミリほどめり込んだところでようやくロッドが効きだした。弦を張ってからさらに締めこむ必要がありそうだ。内部にナットを受けるための鉄のワッシャが入っている筈なのだが、それを入れ忘れたのでは?恐らくそうなんだろうと思う。機能的にはそれでも問題はないのだが、今後のことを考えるときちんとしておきたい。かっこよく仕上げたいのだ。この楽器には11のセットを張って、Jazzを真剣に弾く予定なのだ。それでともかくこの写真をおくってWarmothに相談してみた、、、のだが、数日後にお返事が来て、予想通り問題ないと言われてしまった。めんどくせえなこいつ、という感じのメールだった。まあ確かに機能的にはOKだろう。しかしだな、、、楽器は趣味の物なので、使えればいいというわけにはいかない。納得して満足していなければ、自分でアセンブルする意味はないのだ。ということで、WarmothからTruss rod nutを取り寄せて、付属するナットを使って対応することにした。インチ規格のワッシャを見つけるのは面倒だし、Warmothが実際にInstallしているものと同じものが欲しかったのだ。本来CSがそれを送ってくれるべきなのだが、どうも無理そうだ。まあ、アメリカのCustomer Supportってどこでもだいたいこんなもんだよ。WarmothのCSスタッフはたいていものすごく丁寧で優しいので今まで悲しい気持ちになったことは一度たりともないのだが、今回はちょっとだけ悲しいかな。まあ勝手に完璧を求める自分が悪いので、今回は文句を言わずにお財布のひもを緩めようと思う。パーツが届いたらまた報告したい。
その後Truss rod nutを外して中身をよく見てみたのだが、ワッシャは入っているようだ。うーん、、、どうするかなあ。もう一つワッシャを入れるかどうか。ちょっと考えるか。でももう買っちゃったんだよなあ。太平洋の上を飛んでいるんだよなあ、、、。
2024/03/17 久々の楽器いじり [音楽]
2024/03/17 久々の楽器いじり
重い腰を上げて、しまい込んであった道具を掘り起こして、工夫しながら、それでも楽しみながら楽器をいじった。お題はペグのインストールなのだが、よくあるクルーソンの取り付けは、精度よくやるためにはいろいろとノウハウが必要なのだ。自分でやってみると骨身にしみてわかるので、暇な人はやってみるといい。さて。
これが本日取り付けることになっているペグなのだが、日本が誇る群馬県のGotoh製だ。私はGotohの製品が大好きだ。今回は、軸の長さ調節とマグナムロックがついている、かなり造りが複雑なモデルを買った。しかもボタンが白のプラという仕様になっている。本来は普通のSD90だったかな?あれが好みなのだが、もうこれで最後かもなあ、とおもうといろいろ欲が出てしまって結局こんなことになってしまった。ボタンを白にしたら、軸の色が銀ではないのが来てしまったのだがこんなもんなのだろうか?まあ細かいことはどうでもいいことにしよう。こだわりだすときりがないからね。とにかく重い腰をあげて久々に腕を振るうことにした。あ、そういえば新しいパーツがあるんだ。ペグと木部の間の空間を減らし、さらに軸のセンター出しをサポートするCARDSというファイバーのパーツが加えられているのだ。調べてみると、賛否両論なのだが、とりあえずこいつもインストールすることにした。
いつものペグと木部の間にこういったやつを挟み込む仕様になっている。気に入らなければとっちゃえばいいのでまあやってみよう。ということで、とにもかくにも始めてみようか。
カラーでいいのかな?このパーツは。長い奴は直径が8.5mm、短いのは9mmだ。WarmothでVintage仕様で作ってもらうと、細い奴が合うようになっている。なので、我が家には短い9mmのカラーがたくさん転がっているのだが、何かに使えないだろうか?とにかく今回も細い奴を使うことにした。チェックしてみると、どうもペグ穴の中に塗料が入り込んでいるようで、こいつをインストールするのは結構苦労しそうな印象。まあ気にせずどんどん始めることにしよう。
付属するScrewなのだが、強度に問題があってすぐねじ切れる、といった悪評が立った時期があった。あれはもう10年以上前になるだろうか?Gotohはネジや歯車などのパーツを、海外から安価に仕入れているという風評が立ったこともあったが、私が知る限り、一度も問題があった試しがない。まあ今回のペグの軸の色が銀ではないことはちょっと気に入らないのだが(結構こだわっている)、少なくとも機能に関しては、Gotohはやはりこれまでもこれからも世界一なのではないか。私のFCSにインストールされているおそらくK国製と思われる製品なんかはひどいもんだよホントに。とにかく、私はGotohを信頼しているのでこの付属品のScrewを喜んで使わせてもらうことにする。
Screwのサイズを正確に測るのは結構難しいと思うのだが、2・数ミリ、まあ2.3-2.4mmくらいだと思う。下穴は、HardWoodの場合はScrewの0.8倍、Softな木材の場合はさらに小さく開けるのがいいと言われているのだが、穴の深さも関係しており、結構奥が深い問題だ。穴の深さも議論が分かれるところなのだが、私の場合、かなり浅めにすることにしている。Gotohのペグに付属するScrewを使う際に、2mmの下穴を推奨するLuthierがいるが、私はもう少し小さい方がいいと思う。私のBirdsEyeネックの場合、SoftではなくHard Mapleであることはおそらく間違いないので、0.8倍とした。手元にある1.9mmのドリルを使うことにするが、もう少し細い方がいいのかもしれない。まあきりがないのでこれでいいことにして、どんどん先に進みたい。
こういったJigを使ってできるだけ正確に穴を開けたいのだが、上に書いたように、今回のネックは塗料がペグ穴に入り込んでいるため、ジグが穴に入らない。さて困った。頭にきて玄翁で叩き込んで、、、と考えてしまったりもしたが、木部に無理をさせてはいけない。木部には優しくしてあげないとね。
こんな感じで真鍮製のポールがペグ穴に入らないのだ。自分の好みとしては本来やりたくないのだが、リーマーを使ってペグ穴内部の塗装を削り出した。それでいつものジグがぴったりとはいるようにして、信頼と安心の、長年愛用しているHozanのドリルをつかって穴をあけた。慣れた作業なので迷うようなことはないが、BirdsEyeMapleが意外と柔らかいことに気付いてしまった。鳥目は固いメイプルにしか出ないはずなんだが、、、。意外と派手な木目なので、一部にもろい部分があったり、逆に固い部分があったり、加工は慎重に行う必要があって気が抜けなかった。
それでも上手に穴をあけることができたぞ。定規を当ててみてもビシッとまっすぐだ。これならママもOKだ。合格だ。ビス穴の周囲を面取りしようかとも思ったのだが、今日のところはやめておくことにした。これでまあいいか、と。んじゃあ次はカラーのインストールだ。これも実際にやってみると、なかなか一筋縄ではいかない作業なのだ。大きなドリルとかプレスを持っていれば簡単なのだが、私はもう木工はやめて工具をほとんどすべて売り飛ばしてしまっている身。玄翁で叩き込むような、木部に無理をさせるようなことはしたくはない。ということで、数年前に手軽にプレスするやり方を開発済みなのだ。むふふ。残念ながら資材が散逸してしまったので少々苦労したのだが、頭を使うことで何とか質の高い作業を維持することができた。実際に使ったお道具はこんな感じだ。
わかるだろうか?安物のクランプとかまぼこ板を使って、木部やカラーが傷つかないようにフェルトで養生したプレスだ。これでも立派に仕事をこなしてくれ、たいへん上手にカラーを木部にインストールすることができた。木部の傷、へこみ、そういった問題は皆無だ。本当はフェルトではなくって固いゴムのほうが使い勝手がいいのだが、ゴムは何かに使ってしまって誰かに差し上げてしまい、今は手元にないのだ。なのでありあわせのフェルトで何とかしてみたのだが、結果オーライだ。出来上がりを見てほしい。こんな感じです。完璧です。
以前、玄翁でカラーを木部に叩き込んでいたころは、カラーが木部に食い込んだり、微妙に斜めになったりしたものだったが、プレス方式を使うようになってからはほぼ100点の作業をこなすことができるようになった。思うに職人さんというのは、こういった工夫を毎日繰り返しているんだろうな、、、と思いをはせたりした。職人さんて素晴らしいなあ。
Screwを慎重にねじ込んでみると、同じ直径の穴をあけたにも関わらず、場所によってかなりトルクのかかり方が違う。木部の性質がばらついているということなのだろう。まあとにかく自分の好みで鳥目が出た材を使ったのだから事実を受け入れるしかない。さらにCardsを導入したので、金属が木部に食い込む感じがあまりなく、どこまでScrewを締めこんでいいのか、目視に頼らざるを得ず、今までと同じやり方ではうまくいかないため、結構、まあ正直に書けばものすごく気を遣ってしまった。それでもなんとか本日のミッションはCompleteしたと思いたい。なにはともあれ、Warmothは私にいいものを送ってくれたので、感謝すべきなのだろうとおもう。本来は銘をいれたくはないのだが、今回は敬意を表してWarmothの名前をヘッドに入れることにしたのだが、どうだろうか?もうすこし下にした方がよかったかな?
ということで、久しぶりにLuthierのまねごとをして、大変充実した休日を過ごすことができた。自分を追い込んで結果を出すために全力を尽くすのはいつでも楽しいものだ。Bodyが仕上がってきたら、また細かい作業についてレポートしたい。懲りずにBodyにもBirds Eye Mapleを選んでしまった私なのだが、多分これで楽器のインストールは最後になると思う。
重い腰を上げて、しまい込んであった道具を掘り起こして、工夫しながら、それでも楽しみながら楽器をいじった。お題はペグのインストールなのだが、よくあるクルーソンの取り付けは、精度よくやるためにはいろいろとノウハウが必要なのだ。自分でやってみると骨身にしみてわかるので、暇な人はやってみるといい。さて。
これが本日取り付けることになっているペグなのだが、日本が誇る群馬県のGotoh製だ。私はGotohの製品が大好きだ。今回は、軸の長さ調節とマグナムロックがついている、かなり造りが複雑なモデルを買った。しかもボタンが白のプラという仕様になっている。本来は普通のSD90だったかな?あれが好みなのだが、もうこれで最後かもなあ、とおもうといろいろ欲が出てしまって結局こんなことになってしまった。ボタンを白にしたら、軸の色が銀ではないのが来てしまったのだがこんなもんなのだろうか?まあ細かいことはどうでもいいことにしよう。こだわりだすときりがないからね。とにかく重い腰をあげて久々に腕を振るうことにした。あ、そういえば新しいパーツがあるんだ。ペグと木部の間の空間を減らし、さらに軸のセンター出しをサポートするCARDSというファイバーのパーツが加えられているのだ。調べてみると、賛否両論なのだが、とりあえずこいつもインストールすることにした。
いつものペグと木部の間にこういったやつを挟み込む仕様になっている。気に入らなければとっちゃえばいいのでまあやってみよう。ということで、とにもかくにも始めてみようか。
カラーでいいのかな?このパーツは。長い奴は直径が8.5mm、短いのは9mmだ。WarmothでVintage仕様で作ってもらうと、細い奴が合うようになっている。なので、我が家には短い9mmのカラーがたくさん転がっているのだが、何かに使えないだろうか?とにかく今回も細い奴を使うことにした。チェックしてみると、どうもペグ穴の中に塗料が入り込んでいるようで、こいつをインストールするのは結構苦労しそうな印象。まあ気にせずどんどん始めることにしよう。
付属するScrewなのだが、強度に問題があってすぐねじ切れる、といった悪評が立った時期があった。あれはもう10年以上前になるだろうか?Gotohはネジや歯車などのパーツを、海外から安価に仕入れているという風評が立ったこともあったが、私が知る限り、一度も問題があった試しがない。まあ今回のペグの軸の色が銀ではないことはちょっと気に入らないのだが(結構こだわっている)、少なくとも機能に関しては、Gotohはやはりこれまでもこれからも世界一なのではないか。私のFCSにインストールされているおそらくK国製と思われる製品なんかはひどいもんだよホントに。とにかく、私はGotohを信頼しているのでこの付属品のScrewを喜んで使わせてもらうことにする。
Screwのサイズを正確に測るのは結構難しいと思うのだが、2・数ミリ、まあ2.3-2.4mmくらいだと思う。下穴は、HardWoodの場合はScrewの0.8倍、Softな木材の場合はさらに小さく開けるのがいいと言われているのだが、穴の深さも関係しており、結構奥が深い問題だ。穴の深さも議論が分かれるところなのだが、私の場合、かなり浅めにすることにしている。Gotohのペグに付属するScrewを使う際に、2mmの下穴を推奨するLuthierがいるが、私はもう少し小さい方がいいと思う。私のBirdsEyeネックの場合、SoftではなくHard Mapleであることはおそらく間違いないので、0.8倍とした。手元にある1.9mmのドリルを使うことにするが、もう少し細い方がいいのかもしれない。まあきりがないのでこれでいいことにして、どんどん先に進みたい。
こういったJigを使ってできるだけ正確に穴を開けたいのだが、上に書いたように、今回のネックは塗料がペグ穴に入り込んでいるため、ジグが穴に入らない。さて困った。頭にきて玄翁で叩き込んで、、、と考えてしまったりもしたが、木部に無理をさせてはいけない。木部には優しくしてあげないとね。
こんな感じで真鍮製のポールがペグ穴に入らないのだ。自分の好みとしては本来やりたくないのだが、リーマーを使ってペグ穴内部の塗装を削り出した。それでいつものジグがぴったりとはいるようにして、信頼と安心の、長年愛用しているHozanのドリルをつかって穴をあけた。慣れた作業なので迷うようなことはないが、BirdsEyeMapleが意外と柔らかいことに気付いてしまった。鳥目は固いメイプルにしか出ないはずなんだが、、、。意外と派手な木目なので、一部にもろい部分があったり、逆に固い部分があったり、加工は慎重に行う必要があって気が抜けなかった。
それでも上手に穴をあけることができたぞ。定規を当ててみてもビシッとまっすぐだ。これならママもOKだ。合格だ。ビス穴の周囲を面取りしようかとも思ったのだが、今日のところはやめておくことにした。これでまあいいか、と。んじゃあ次はカラーのインストールだ。これも実際にやってみると、なかなか一筋縄ではいかない作業なのだ。大きなドリルとかプレスを持っていれば簡単なのだが、私はもう木工はやめて工具をほとんどすべて売り飛ばしてしまっている身。玄翁で叩き込むような、木部に無理をさせるようなことはしたくはない。ということで、数年前に手軽にプレスするやり方を開発済みなのだ。むふふ。残念ながら資材が散逸してしまったので少々苦労したのだが、頭を使うことで何とか質の高い作業を維持することができた。実際に使ったお道具はこんな感じだ。
わかるだろうか?安物のクランプとかまぼこ板を使って、木部やカラーが傷つかないようにフェルトで養生したプレスだ。これでも立派に仕事をこなしてくれ、たいへん上手にカラーを木部にインストールすることができた。木部の傷、へこみ、そういった問題は皆無だ。本当はフェルトではなくって固いゴムのほうが使い勝手がいいのだが、ゴムは何かに使ってしまって誰かに差し上げてしまい、今は手元にないのだ。なのでありあわせのフェルトで何とかしてみたのだが、結果オーライだ。出来上がりを見てほしい。こんな感じです。完璧です。
以前、玄翁でカラーを木部に叩き込んでいたころは、カラーが木部に食い込んだり、微妙に斜めになったりしたものだったが、プレス方式を使うようになってからはほぼ100点の作業をこなすことができるようになった。思うに職人さんというのは、こういった工夫を毎日繰り返しているんだろうな、、、と思いをはせたりした。職人さんて素晴らしいなあ。
Screwを慎重にねじ込んでみると、同じ直径の穴をあけたにも関わらず、場所によってかなりトルクのかかり方が違う。木部の性質がばらついているということなのだろう。まあとにかく自分の好みで鳥目が出た材を使ったのだから事実を受け入れるしかない。さらにCardsを導入したので、金属が木部に食い込む感じがあまりなく、どこまでScrewを締めこんでいいのか、目視に頼らざるを得ず、今までと同じやり方ではうまくいかないため、結構、まあ正直に書けばものすごく気を遣ってしまった。それでもなんとか本日のミッションはCompleteしたと思いたい。なにはともあれ、Warmothは私にいいものを送ってくれたので、感謝すべきなのだろうとおもう。本来は銘をいれたくはないのだが、今回は敬意を表してWarmothの名前をヘッドに入れることにしたのだが、どうだろうか?もうすこし下にした方がよかったかな?
ということで、久しぶりにLuthierのまねごとをして、大変充実した休日を過ごすことができた。自分を追い込んで結果を出すために全力を尽くすのはいつでも楽しいものだ。Bodyが仕上がってきたら、また細かい作業についてレポートしたい。懲りずにBodyにもBirds Eye Mapleを選んでしまった私なのだが、多分これで楽器のインストールは最後になると思う。
タグ:Warmoth
2024/03/17 私の手 [音楽]
2024/03/17 私の手
私の手には、昔ながらの7.25Rのネックがあうことがようやくわかった。
それは私の指の長さのバランスが悪いからなのだとようやく気が付いた。
現代的な楽器のネックは、ほとんどが例えば9.5Rなどとフラットに近い。
確かにその方が合理的ではあるが、私にはあわない、というか、7.25Rの方が
もう圧倒的にいいようなのだ。それが国産の雄、FujigenよりもFJPを製造している
Dynaのほうがどうもしっくりくるという理由だったとようやく気が付いた。
私見では、同じレベルの楽器であればFujigenのほうが安いのに造りは一段階上のように思う。それなのに、だ。楽器は個人的なものなので、良し悪しではなく、
合うあわないで選べばいいということか。
ということで、手元にある数少ない7.25Rの楽器はすべてDyna製となっている。
FCSの楽器もいいことか良し悪しはともかく、すべて9.5Rなのだ。
さてどうしようか。そのことに気が付く前にWarmothに人生最後のネックをOrderしてしまったのだが、なんとこいつもコンパウンドRで結構平らな指板を選んでしまった。しかし
やり直しは効かないのでもうこれでいくしかない。
なんか人生を感じるなあ。やり直しは効かない。間違いは一生ものだ。
しかしあきらめるほど悪いものではない、か。
私の手には、昔ながらの7.25Rのネックがあうことがようやくわかった。
それは私の指の長さのバランスが悪いからなのだとようやく気が付いた。
現代的な楽器のネックは、ほとんどが例えば9.5Rなどとフラットに近い。
確かにその方が合理的ではあるが、私にはあわない、というか、7.25Rの方が
もう圧倒的にいいようなのだ。それが国産の雄、FujigenよりもFJPを製造している
Dynaのほうがどうもしっくりくるという理由だったとようやく気が付いた。
私見では、同じレベルの楽器であればFujigenのほうが安いのに造りは一段階上のように思う。それなのに、だ。楽器は個人的なものなので、良し悪しではなく、
合うあわないで選べばいいということか。
ということで、手元にある数少ない7.25Rの楽器はすべてDyna製となっている。
FCSの楽器もいいことか良し悪しはともかく、すべて9.5Rなのだ。
さてどうしようか。そのことに気が付く前にWarmothに人生最後のネックをOrderしてしまったのだが、なんとこいつもコンパウンドRで結構平らな指板を選んでしまった。しかし
やり直しは効かないのでもうこれでいくしかない。
なんか人生を感じるなあ。やり直しは効かない。間違いは一生ものだ。
しかしあきらめるほど悪いものではない、か。
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