SSブログ

2022/10/16   徒然F30   空気圧でびっくり [クルマ]

2022/10/16   徒然F30   空気圧でびっくり



走っていてどうも足元が落ち着かない。ギャップを踏んだ後におさまりが悪いし、轍につかまってハンドルがとられそうになることもある。我が主力戦闘機であるF30はようやく6万キロを走り切ったところなので、おそらくまだダンパーの交換時期は来ていない筈、と思いたいのだが、もうそろそろなのかもしれない。しかし私は峠を責めるわけではないし、主に高速道路を比較的長距離は知る人なので、クルマには優しい筈なのだが。そうか、タイヤかもしれない、と今朝方早く気付いてしまった。早速エアをチェックした。

数か月前にチェックしたばかりなのだが、このごろ気温の変化が激しいので、圧が下がっているかもしれない。今までは行きつけのGSで、比較的新しくきれいなポンプを借りていたのだが、今の私には日本が誇るMakitaのエアポンプがある。こいつはバッテリー式であるにもかかわらずかなりパワーがあって信頼性が高い。“マイポンプ”をつかえば、誤差も最小限にできるだろうし、なにより清潔で気持ちがいい。ということで、6時前にに起き出してF30を駐車場の広い場所に停めた。圧をみてみると、なんと4輪そろって190Kpaまで下がっているじゃないか!家人と二人で乗ることが多いわが愛車は、マニュアルに従って220Kpaにするべきところを少し高めの230Kpaに調整してあったはずだ。あれはまだ数か月前のことだった筈なのに。このクルマにはタイヤの回転数の差を検出してパンクを知らせる機能がついているのだが、全てのタイヤの圧がほぼ均等にかつ緩徐に下がっていったため、アラートがならなかったのだろうと考えている。なんということだろう、やっぱり機械を盲目的に信じちゃだめなんだよね。

ということで、結構な時間をかけてタイヤの圧を調整して4輪全て225Kpaに定め、その辺を狂ったように走りまわり、しゃっきりした足回りを取り戻したことを確認して帰宅した今朝方の私なのだった。やっぱり機械はちょこちょこメンテしてあげないとだめなんだよね。とくにドイツ物は融通が利かないから指定された通りにもろもろ調整してあげないとね。

タグ:F30
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。