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2023/02/19   Jazz Guitar 練習帖① [音楽]

2023/02/19   Jazz Guitar 練習帖①



Web上には良質なリソースがあふれているのだが、目移りがしてどうにも腰が据わらない。私が気に入ったサイトとしては、Tomo Fujitaさん、宇田大志さん、Nobuki Takamenさん、富田 光さん、Kazuto Suematsuさんなどのサイトがあるのだが、宇田さんのやり方でやっていくことに決めた。実は以前にこの方の教則本を買ったことがあり、だいたい目を通して放置してあったのだが、こいつをゼロからやり直してみようというわけだ。有言実行が私のモットーなので、今日から始めたい。3年後、確実にジャズギターが弾ける練習法、というのがこの本の“売り”なので、生きていれば3年後に幸せになることができるかもしれない。私の場合、いろいろあって酒を音楽に置き換えないと長生きできなそうなので、真剣に取り組むつもりでいる。この文章をUpしたらすぐに始めようか。腰が痛くならない程度にHeritageのフルアコを弾いて、調子が悪いときはストラトでやっていくつもりだ。今後はできるだけ楽器ではなく音楽そのものにこだわりたい。17インチの大きなフルアコはどうしても気になるけれど。平行して、しばらくの間はGrant Greenのコピーを楽しんでみるつもりだ。このヒトはめったにコードを弾かないので(コードを弾くと死ぬ、という噂を聞いたことがあるが、何らかの理由でコードを弾いてしまい、命を落としてしまったのだろうか?)教材としてはいいのではないか、と考えている。最近 No Green, No Life!というキョーレツなYouTubeチャンネルを見つけたので参考にさせてもらおう。我ながらこういった、Down to Earthというのだろうか、泥臭い素朴な感じのプレイが好きで、実はGreenのアルバムは自分でもびっくりするくらい持っているのだ。

Lesson1は、ジャズの演奏について知ろう、というテーマなのだが、さすがにこの辺りはいいだろう。自宅の本棚にはThe Real Bookが何冊も転がっているし、国内で流通しているというJazz Standard Bibleも数か月前に購入してパラパラと眺めたりしている。テクストでお勧めの課題曲が入ったLPは持っていたし、せっかくなのでYouTubeで聞いてみたりしたが、やはりいいものはいい、古くなっても楽しく聞くことができた。ということでL1は終了ということにさせていただいて、Lesson2に進みたい。この教本は、2000エンで購入したJazzのエッセンスだけが詰まったあまり厚くはない一冊なのだが、こいつにはビニールのカバーを張り付けて酷使に耐えるようにした。なにか大きなもの、今回はJazzGuitaだが、に挑むときには、小さなBasicな本を一冊、徹底的にやり込むことから始めるのが最もいいやり方だと自分自身の豊富な失敗例から学んできた。今回は、Navigatorとしてこの本を選ぶことにした。さて、どうなることだろうか。3年間でどこかにたどり着けるだろうか?

今日はGGのIdle Momentsのテーマをさらってみた。リードシートを手に入れることができたのだが、コードがちょっと複雑だ。アドリブのコピーと一緒に少しずつマスターしていくこととしたい。誰か師匠を持たないとだめかな、と思ったりもするが、もうすこしレベルを上げてからにしようと現時点では考えている。

あ、見つけてしまった。宇田さんはJazz Guitar Magazineに初心者向けの記事を書いているみたいだ。とりあえずすべて目を通してみたけれど、彼が書いた教科書を多少発展させたような内容だ。こちらもしばらくFollowしてみようと思う。
タグ:Jazz Guitar
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