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2023/09/13   Three Dots Guitars SHand Tokai ES248 [音楽]

2023/09/13   Three Dots Guitars SH and Tokai ES248



私には残された時間が多くはないので、後先考えずに人前でJazzを演奏するヒトになるべく具体的な準備を始めた。となれば楽器が必要?だ。手元にはフルアコがあるが、やはり一本だけセミアコを持っておきたい。私はもうすでに悟ってしまったのだが、細部まできっちりと作られた国産の楽器しか愛せない。Gibsonではもうだめなカラダになってしまったのだ。ということで、また新しい楽器の話だ。GASということではなく、これは明らかなビョーキだ、と思う。そういったとしても必ずしも自分自身を許すわけではないのだが、これが内省洞察力というものだ。

Three Dots Guitars SH に興味がある。販売価格は現在のところWeb上では横並びで242000だ。これが欲しい人にいきわたって動きがなり、売れ残りが目立つようになると、ようやくバーゲンが始まるわけなのだが、なんとか200000程度で手に入れられないだろうか?さすがに無理か?Watchを続けたい。仕上がりだけを考えればYamahaのSA2200がよさそうだ。Yamahaの楽器の信頼性は高く、音さえ気に入ればいつだって期待を裏切らないからね。また、ネックの細さが気にならなければTokaiのES248がいいかなあ。Ibanezももちろんいいんだが、あたりとはずれの差が大きいような気がするので手を出しずらい。品質管理が行き届いているのはやはりFujigenなのだが、MSAというモデルは335よりかなり小さいのが私にとっては困りものだ。KingsnakeのSmithJazzはかっこいいのだが、トップの合板が薄いことと、塗装がいまいち好みではない。SeventySevenの国内生産モデルが20万エン台で復活すればいいのだがどうも難しそうだ。ということで、しばらくはThree Dots GuitarsのSHの値動きをWatchしてゆきたい。あ、このブランドのLPが17万エンででている、、、チョイ傷だと思うがこれはお買い得なのではないだろうか?

その後、自分にはポリ仕上げの楽器が合わないということを思い知る機会があった。なので、Topのみだけでもいいのでラッカー仕上げでありたい。逆算すると、まともな社会人が購入可能である価格帯であることを前提に検索をかけると、TokaiのESしか残らない。上記したように、昔々、こいつを手に入れようかと考えたこともなかったわけではないが、今一つあか抜けない感じとネックが細いという先入観があって(実際にナットの部分で42ではなく41mm)避けていた。当時はIbanezが好きで、結局かなりマニアックなArtist Modelを購入してしまい、使いこなせずに捨て値で手放してしまったことを後悔している。ということで、よくよく考えて、ポリ仕上げの機材をすべて整理して、もし時間的にまにあって、良質なものが市場に残っていて、さらに運が良ければTokaiのESを手に入れることにしたい。うまくいけば少なくとも楽器の数が減ると思う。あ、そうだ。試奏することも今回は必須とすることにしようか。抱え心地とか質感なんかは手にしてみないとわからないからね、うん。

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