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2023/09/23   ストラトはすごいというハナシ [音楽]

2023/09/23   ストラトはすごいというハナシ



このところ、真剣に音楽と向き合っているのだが、長時間ギターを弾いていると、体に対する負担が結構なものになる。楽器によってずいぶん違うので改めて驚いたりしている。手元にあるすべての楽器の重さを量りなおしてみたりしているのだが、数百グラムの重さの違いがとてつもなく大きく感じられる。しかし実際に長時間演奏していると、ストラップをつかって座位でも立位でも変化がないようにして楽器に触っているのだが、あまり重さは疲労とと関係がないようなのだ。結論を言ってしまうと、楽器の形が最も大きな疲労に関係した要素のように思われる。それから、PUのパワーが強いと、不思議だが負担が軽減されるようだ。

手持ちの楽器の中で、比較的重い60年代モデルのストラトがあるのだが、こいつは全体ががっちりと作られていて安定性が高い印象であり、なぜかこの楽器が群を抜いて疲れないということがだんだんわかってきた。より軽いもの、より高価な楽器も手元にあるのだが、やはりこの楽器が一番疲れない。最初期のMIJ Limited Collectionの一本なのだが、そういうわけで最近はこいつと一番親密に付き合っている。残念ながら大好きなTeleは体が結構疲れてしまうのだ。高いもの、軽いもの、ハムが載っているものなど各種取り揃えているのだが、長時間演奏すると、疲労の度合いは激しく、ストラトの足元にも及ばない。残念だが事実を受け入れるしかないようだ。

フルアコは結構重いこともあり、右腕のポジションもソリッドとはずいぶん違う。自宅にある唯一のGibsonスケールの楽器なのだが、やはりこいつも結構疲れることがだんだん明らかになってきた。

残された可能性はセミアコなのだが、今後、運が良ければ手に入るだろうけれど、もうストラトでいいかな、という気になってきた。ノイズの問題もワイアレスでほぼ完全に解決できたので、ストラトでJazzを弾くのは私的には全く問題ない。Leo Fenderはやっぱり天才なんじゃないだろうか?ストラトはやっぱりすごいよ。エレキとして最も万能に違い楽器なんじゃないだろうか、いまさらながら。

タグ:stratocaster
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