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2023/09/11   Fender MIJ 2023 COLLECTION MADE IN JAPAN HERITAGE 60S TELECASTER CUSTOM [音楽]

2023/09/11   
Fender MIJ 2023 COLLECTION MADE IN JAPAN HERITAGE 60S TELECASTER[レジスタードトレードマーク] CUSTOM



これはいい、これはすごい、これはかっこいい。じつは私はこのテレと同じ色のストラトを持っているのだが、見るだけで嬉しくなってしまうようなすばらしい楽器だ。ミントグリンのPG、ソニックブルーのボディ、インディアンローズの指板、メイプルネック、、、。普通のテレなのだがこの色彩の組み合わせが独特な雰囲気、世界観を漂わせるのだ。この楽器は2023Collectionなので、ラッカーフィニッシュ。フルラッカーなのかトップラッカーなのか記載がないが、このシリーズは通常下地からフルラッカーの筈。また、ボディはアルダーと記載されているが、2ピースなのかそれ以上なのかも記されていない、が、ここは2ピースと思いたい。そのあたりの細かいことは、実機を手に取ってみればすぐにわかると思うのだが、残念ながら写真からは判別不能だ。複数のTeleを手元に置いているテレマニアの私ではあるが、われとわが身を忘れてこの楽器を買いに行きそうになった。しかし、だ。

こいつは通常のTeleではなくCustomであり、例のクリーム色のバインディングがボディに巻かれていて、演奏時にあばらや肘に対して攻撃性が高いのだ。ぐっと高級といえば聞こえはいいが、実際に使う身になってみればこいつはない方がいいな、ほんとのところ。まあ私の個人的な意見に過ぎないけれどね。とにかくこの最高のルックスのギターを後先考えずに買ってしまおうと一度は札束を握りしめた私だったが、バインディングが巻かれている事実を認識して何とかブレーキをかけることに成功した。マジで危なかった。この楽器、どんな音がするかは私には手に取るようにわかる。50年代のバタースカッチテレとは一線を画する、使える範囲が広い楽器なんだと思う、間違いない。ダイナ製なので仕上がりだって想像できてしまう。いまいち仕上げが甘いところが、なんというか可愛げがあるのだ。ああ、やっぱりバインディングがあってもいいからこれ欲しいなあ。15万円とか、安売りされていたら買うかなあ、、、、我ながら頭がおかしいなあ。困ったもんだなあ。

とにかく私はテレがやっぱり圧倒的に好きなんだと再確認した。2018年ころだったか、初期のLimited Collectionのストラトは実は複数本!手元に置いていてちょくちょく愛でており、大変満足しているのだが、どうしてあのときテレバージョンを買わなかったのか悔やまれる。バタースカッチだってあったし、サンバーストのカスタムだってあったのに。今後の私はテレの可能性だけを追求しながら音楽人生を送っていく予定だ。R Fordの白いテレが今の私のあこがれだ。範囲を狭めてもろもろいい感じに深めていくこととしたいな。なんとかしたい。

タグ:Telecaster
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