SSブログ

純ガソリン車が無くなるって? [クルマ]

純ガソリン車が無くなるって?


そんなバナナ、、、なんて言っている場合ではない。誰が何のためにそんなことを計画するのか怒りが止まらない。しかし状況を変える力は私にはないし、政治にかかわるつもりはさらさらないので、変化していく世の中になんとか適応していくしかない。純ガソリン車が無くなる前に、なんとしても買っておきたい、我が物にしたいクルマがあるのだ。Mazdaのロドスタが第一候補。しかし巨人族に属する私には天井がぎりぎりだ。これをどうするかという具体策、考えてないわけではないがまだ決定打がない。次はSuzukiのジムニーワイド。道具としてクルマをとらえた場合、これ以上のクルマはないのかもしれない。実際になかに乗り込んでみたが、若干の安っぽさを感じさせる以外に何の問題もなかった。私の楽器を作ってくれた人も気に入って乗っているらしいし。あとは、もし何らかの手段でMTが手に入ったらという条件付きではあるが、質素な仕様で小さめのエンジンを積んだVWのGolfが手に入れば欲しいと真剣に思っている。Golfが現代のクルマの基本のキだと考えているからだ。FF2Boxの世界的なお手本はやっぱりこのクルマではないか?しかしドイツで作ったMTでないと意味がない。GTIである必要もなく、むしろ私には必要以上の仕様はクルマを楽しむうえで迷惑だったりする。しかしやはり一般的な日本人で何の特権も有力なコネも持っていない私には、地味でMTな現地仕様のGolfは手に入りそうにない。

ということなので、自分の足元を見つめなおしてF30とMazda2に鞭を当ててつつ、日々本気で楽しんでいる。最近は運転中に音楽をかけることがほとんどと言っていいほどなくなり、運転に集中しまくっている。本気で神経を研ぎ澄ましていると、お尻を通してタイヤと地面が接触している感触が伝わってくる(様な気がする)し、手にはフロントタイヤがコーナリングフォースで変形している手触りが。背中はエンジンからのトルクで押し出されているし、腰はいつだってサスの動きでゆすられている。ああ、運転ってやっぱり楽しいな。スピードを出さなくっても十分楽しいよ。よくよく考えてみれば、100㌔のスピードで地上数十センチを移動するということは、それ自体結構すごい体験なんだよ。

タグ:ガソリン車
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

Fender Custom ShopのGuitarを買って 1 [音楽]

Fender Custom ShopのGuitarを買って 1


FCSのGuitarの楽器としてのレベルはTeam builtであってもそれなりに高く、当たり外れはあるようだがきちんとした楽器が多いように思われる。見た目はともかくとしてボディとネック材料がきちんと選択されているなあ、というのが自分の正直な感想だ。アメリカ製品特有の雑な感じを維持しつつ、必要な部分はきちんと精度がでているような印象を受ける。FCSの立ち上げには日本の楽器製造技術が生かされていると聞いているが、さもありなんといった感じだ。

FCSの楽器は、日本で購入する場合は大きく分けて3つのルートで入ってくるらしい。FenderがNAMMなどで提示したモデルをディーラーが注文するルートと、ディーラーが条件を設定してFenderに直接オーダーを入れて仕入れるルートだ。また、購入希望者がディーラーを通して注文することもできるようなのだが、こちらはまだ検証していない。実は直接購入を試してみようと思ったのだが、そのための窓口が開かれておらず、地域のディーラーに相談しろと言われてしまった。今の私にはお金も時間も足りないので、結局国内にあるものから選ぶことになったのだった。

一つ目のルートで日本に入ってきた楽器の場合、Fenderはまとめて同じ仕様の楽器を作るので、結果的に我々は比較的廉価で購入することができるわけだ。二つ目のルートの場合は、これも比較の問題だが、やや割高になることが多いように思われる。なので自分が欲しいモデルがFenderが提示した仕様に近い場合は運がいい。ある程度の妥協さえすれば欲しい楽器がそこそこの値段で手に入る可能性が高いからだ。しかしそうでない場合は手間暇をかけて特定の楽器を探すか、ディーラーを通してFenderにOrderするしかないのだろう。ディーラーが仕様を決定してFenderにOrderした楽器がつるしで売られていることも多い。こういった形で仕入れた楽器は上記したが仕入れ値が高めになることが想定され、販売時に一定の価格以下に下げることができないらしく、長期間売れ残ることも多いと聞く。

もう楽器は買うまい、と内外に広く宣言し、頑張ってじわじわと楽器の数を減らしてきた私ではあるのだが、結局GASにやられてこのカテゴリーに属する楽器を一本買った。つまり地元のディーラーがFenderに注文した楽器が売れ残ってしまった奴を、だ。忘れ去られたように埃をかぶり、底値でお店に出ている売れ残りの楽器が、弦の購入の為に楽器屋に足を運んだ私の目にいきなり飛び込んできた。たまたまネックの太さ以外は私の好みそのものであったため、ついつい手を出してしまったのだ。結局、売れ残りの楽器がさばけてお店も助かるし、条件のいい買い物ができた私も嬉しいというWin-Winの素晴らしい買い物となった。この楽器は今も自宅にあり、私に幸せな音楽時間をくれているのだが、この楽器についてきた注文票のようなものを読み解くことで、いろいろなことがだんだん分かってきたわけだ。それが次の楽器の購入につながるとは当初は考えてもみなかった。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽