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2021/09/09   七賢 絹の味 純米大吟醸 山梨銘醸株式会社720ml 1650エン [日本酒]

2021/09/09   七賢 絹の味 純米大吟醸 山梨銘醸株式会社720ml 1650エン



私のルーツは山梨県にあるので、七賢は気になるブランドだ。しかしどうもいまひとつ食指が動かず、年余にわたってスルーしてきた。今回は、安心と信頼のみむろ杉や紀土を横目で見ながらこいつを手にしてみた。封を切るといーい薫りだ。いい感じの吟醸香。期待が膨らむ。さっそく一口口に含むと、さらさらと勝手にのどの奥に。え?なにこれ。なんだかさっぱりとしているぞ。純米大吟醸なのにきれがあるというか。奥行きと時間的な広がりに乏しい食中酒タイプ。調べてみると、蔵元もそれを狙っているみたいだ。おいしいが、私的には大量に呑んでしまう類のお酒であり、危険なので今後は近づかないことにした。純米じゃなくって純吟なんだから切れは必要ないんだよ。脇役じゃなくって主役であってほしいんだよ。奥行きとあと味が欲しいんだよ、オレは。それでもいい酒であることは間違いない。

ついつい一本空けてしまった、だから言ったじゃないか。朝がつらいよ。

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ごちそうさまでした。

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2022/08/31   代車 [クルマ]

2022/08/31   代車



ディーラーにはいろいろとお世話になってきた。いい整備をしてもらって、ディーラーにもお金を儲けてもらって、というWin-Winの関係を目指しているので、あまり金銭的なことについてうるさく言わないようにしている。それでも信頼できる人、店、会社は多くはなく、私のクルマ人生の道は必ずしも平坦ではなかった、、、文句が多い人間なので。今日は代車のことについて書いてみようと思う。ディーラーから見ると、代車の提供は”サービス”であって、必ず提供しなければならないものではない、ということらしいので、いつもありがたくお借りしてはいるのだが、言いたいことがないわけではないので、つらつらと書いてみたい。

Hondaでは何度も代車をお借りした。大変お世話になり、感謝している。軽を借りたこともあれば、ワゴンやセダンを借りたこともある。印象に残っているのは先代のFitである。あんなに小さいのに室内は広いし、乗り心地はいいし、エンジンはよく回るし。真剣にFitのRSをセカンドカーとして手元に置くことを考えた。しかしHondaのクルマとは何台もお付き合いして”Hondaの世界”をよく知っているので、結局Mazdaを選ぶことになったんだっけ。Hondaのメカさんには本当にお世話になり、今も感謝している。彼が今までお世話になったサービスマンのなかで最高だった。いまでも恐らくそうだろう。腕も人柄もいい、クルマが大好きな素晴らしい人だった。またいつかお世話になりたい。おそらく彼が準備してくれたからなのだろう、お借りした車は新車同様で、ハンドルもシフトレバーもドアのハンドルなどもきれいにさらっとしており、嫌な思いをしたことは一度もない。どうしてもクルマが必要で、代車の軽で遠距離を走ったことがあり、事前に彼に断ってからそうさせてもらったのだが、好きなだけ走ってもらってもちろん構わないとにっこり笑った彼の笑顔が忘れられない。なので、いままでで最高の代車はHondaからお借りしたものになるだろう。当時はそれが当たり前だと思っていたのだが、私は当時、自分が運よく恵まれた状況に置かれている事実に気付くことができなかった。それをここ数年で思い知ることになったわけだ。

BMWはどうだろうか?私がお世話になっているディーラーは、かなり忙しくしているらしく、サービスマンが足りずに、いつも人を募集している。不安だよねそんなの。それでもいろいろあった末に、ここでお世話になろう、と腹を決めている。そんな場所であるからなのかどうかわからないが、代車問題は深刻だ。第一に、なかなか希望の日時にクルマをお借りすることができない。また、お借りした代車に残念ながら多少なりとも問題があることが多いのだ。車内はシリコン系のスプレーをつかって清掃するらしくハンドルなどはなんだかべたべたとしており、ワイプでふくと、汚れが付くことが多い。車内全体がそんな感じなので、お借りしたクルマは、使わせてもらう前に一通り自分できれいにすることにしている。それでも車内はサービスマンの手が入り、きれいになっているし、手間暇かけてあるので文句はないのだが、壊れているクルマやちょっと危険なクルマが回ってくることがあるのだ。例えば、窓ガラスにひびが入っており、怖くて高速に乗れないことがあった。これなどはマジでありえないことだ。まあ、おろしたてのクルマを貸してもらえたことなどもあるので、あまり文句は言いたくないが、ディーラーの信用にかかわる部分なので何とかしてほしい。また、カーナビの履歴とか、携帯の登録とか、個人情報がクルマにそのまま残されていることが多いのだが、大丈夫なのだろうか?気が付くとすべての個人情報を消してあげることにしているのだが、他人ごとではあるが心配になってしまう。BMWは世間的には”高級車”ということになっているので、もう少しだけ気を遣ってもらえるとありがたいと思う。


さて、最近Mazdaにお世話になることが増えているのだが、いわゆる新世代の“黒マツダ“はなかなか頑張っておられる。箱でも人でもレベルを上げてそれを維持するのにはお金がかかって大変だろうと思うのだが、少なくともここ数年は一定のレベルがキープされており、ディーラーはかなり居心地がいい。接客のレベルは、洗練に至るほど経験が積み重ねられていないらしく必ずしも高くはないが、スタッフからクルマに対する情熱のようなものを感じることが多く、楽しい時間を過ごさせてもらっている。今後もこういった良い状態が続くことを期待している。さて、代車のお話だ。この間お借りした代車なのだが、これがひどい代物だった。車自体はいいもので、いろいろなオプションもついていて、グレードの高いものだった。しかし私の前の利用者さんは子連れだったようで、もろもろの問題がそのままの形で残されていた。第一に、ボディ、ホイルなどをこすったらしく、傷跡が生々しく残されており、それに手を入れないままに私に貸し出された。おそらく予定が詰まっていたのだろうと思われるが、運転があまり上手ではない方が使った直後の代車に乗るのはあまり楽しいものではない。また、車内の手が直接触れる部分、ハンドル、シフトレバー、ドアの内張などが、なんだかぺたぺたとしており、すぐにワイプできれいにする必要があった。汚れを見てみると、黒いような茶色いような。シフトなどは、食べ物を食べながら触ったような感じで、あまり愉快ではない状態になっていた。また、フロアには埃がたくさん、これはまあいいと思うのだが、お菓子の袋のようなものが転がっていたのには驚いた。グレープグミかなにか、おそらく子供が食べたのだろう。生活感が漂って、ドライブを楽しむ気持ちがしぼんでしまった。また、携帯やナビの履歴が残されており、利用した方はこの車で焼肉屋さんかどこかに行ったらしい、、、さらにがっくりとしてしまった。この辺りであきらめて、自分が触る範囲の車内をできるだけ清潔にして、あとはあまり見ないようにして数日クルマを利用させてもらった。クルマ自体は大変結構であり、最近のMazda車のレベルの高さを感じることができたが、残念ながら代車自体を楽しむことはできなかった。お返しした代車は、私がお借りした時と比べると格段にきれいになっていたはずだ。間違いない。客に貸し出す前に、最低限、プロの手が入っているといいなあ。

勝手なことを書き募ったが、個人的には、多少お金を支払ってもかまわないので、サービスマンがきちんとチェックして整備した清潔なクルマをお借りしたいと考えている。代車であっても、楽しいクルマ時間を送りたいと切に願っている。

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2022/09/07   徒然Mazda2  [クルマ]

2022/09/07   徒然Mazda2 



わがMazda2が、初めての車検から帰ってきた。サービスの方がバッテリーを代えますか?とおっしゃるので、まだいいです、ちなみにおいくらですか?と伺ったところ、4万円弱だとのこと、びっくりだ。私の評価ではまだ年単位でもつと思うので、次の機会まで使い続けることにした。私が使うことのないアイドリングストップ機構は、クルマを購入する際にレスオプションがなかったため強制的に搭載されてしまっているのだが、こいつはエンジンにはよくないし、必ずしも燃費が向上するわけでもないのに大きなバッテリーを積む必要があり、私にとっては百害あって一利なしだ。アイドリングストップは、あの大トヨタが、最近のクルマには搭載しないこともあるあるため、やはりある種の“商売“なのだろうと思う。燃費向上のために技術が進歩することは大変いいことだ。しかし今後内燃機関を積んだクルマをなくそうだなんて、だれが考えたことなんだろう。神をも恐れぬ行為だ、私にとっては。今の産業構造を変えて、力を持とうとしている勢力の仕業なのだろうが、なんとか押しとどめることはできないのだろうか?それでも背後に大きな力が働いているようで、ここまでくるともう行くところまでいくしかないのだろう、残念ながら。とにかく、命ある限り、エンジンが付いた乗り物を愛でていきたいものだ、私自身は。話が拡散してしまったが、とにかく私のMazda2が帰ってきたのだ。早速100キロほどドライブしてきた。オートマが付いたMazda3は、乗っているとついつい左足を踏み込んでしまい、本当にストレスだっだ。外見も内装も大変結構だし、トルクのあるディーゼルエンジンは、確かに頼りがいがあっていいものではあったのだが、正直もう乗りたくはない。Mazda3自体は大好きになったのだが、オートマのクルマに乗ることは、限りある人生の無駄遣いだ。なので、Mazda2が手元に帰ってきて本当にほっとした。ふわふわとした頼りない乗り心地ではあるが、このクルマはこれでいい。短いStickを左手に握りしめて、両手両足を最大限に活用してカチャカチャと変速を楽しみながら仕事に向かっている。これで左足も本来の仕事を取り戻して機嫌がいいというものだ。

やっぱりクルマは、マニュアルシフトがいいなあ。

タグ:mazda2
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