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2023-03-05   定点観測

2023/03/05 定点観測



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よし、犬にかまれそうになりながら最低限の目標をクリアしたぞ!これを楽に走れる様になったら次の目標を定めようと思う。エッチなことなんかを考えながら走るのがいいみたいだ。少しだけだが限界を超えたぞ。対戦相手は自分自身だな。ご褒美にエビスビールを(自分に)与えてもいいだろうか?
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2023/03/05   素敵な楽器 [音楽]

2023/03/05   素敵な楽器



Anchanのカッタウェイ付きの小さなGibsonスタイルのギターがヤフオクに出ているのだが、ほしい人はたくさんいるだろうなあと思われる。サイドバックがメイプルなので私も欲しいなあ。いくらで落札されるのかなあ。あれでJazz弾けるんじゃないだろうか。素敵な楽器だ。まだオークションは終わってないけれど、手に入れた人がうらやましい。

いつものように80000で開始、現在250000くらいまで上がっている。順当なお値段だと思われる。

あ、オークション開始当初に私とせっていた人は250000で戦線脱落、結局300000で落ちたようだ。確かにそれくらいの価値はj十二分にあると思われる楽器で、さすがにオークション、安いくらいだ、というか、私的にははっきり安いと思う。Anchanさんはいつも80000で出品されるのたが、たいていは高値で落札される。こういった売り方ができるのは人気と実力が伴っているという証拠なのだろう。今回の楽器は上記したように300000でも安いと思うのだが、製作者ご自身はこれで満足しておられるのだろうか?購入できたユーザーさんは、恐らく間違いなくHappyなのだろうと思われる。いいな、こういうのは。参加した人すべてがwin-winでオークションを終えたのだろうなあ、うん。自分も参加させてもらって楽しかったなあ。
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2023/03/04   徒然F30  欧米と日本 [クルマ]

2023/03/04   徒然F30  欧米と日本



クラッチジャダーは気温の上昇とともに改善しつつある。寒いと1時間ほど走ると必ずジャダーが発生するので、楽しいドライブも台無しなので何とかしたい。しかしBMWはこのクラッチを搭載したクルマが市場からいなくなるまで静かにしているつもりだと聞いているので、どうしたものか、対処に窮している。これまでに手に入れた情報を記憶に頼って書き出してみると、こんな感じだ。

アスベストを使えないようになってからクラッチ板の品質に多少の問題が生じ、寒い朝などにジャダーがでることがある。走りはじめに症状が強く出るケースと、私のように走り出して暫くすると症状が出るケースがある。クラッチ板の品質以外にも、クラッチの構造に問題があるという情報もあるが私自身は確認が取れていない。対応としては、ディーラーに相談して(おそらくは対策品と)交換してもらう方法と、エンジンを高回転に保ってクラッチをつなぎ、意図的にクラッチ版の表面を“焼く”方法がある。ディーラーに相談する場合、ユーザーが全ての整備をディーラーに依頼している、いわゆる”Royal customer”である場合は好意的に対応してもらえることが多く、そうでない場合は断られることもあるようで、ケースバイケース。対応してもらう場合の走行距離についてもあまり厳密に言われることはないようだ。クラッチ回り一式を交換してもらうと症状が改善することがほとんどだが、そうならないこともないわけではない。交換した後にまた症状がぶり返して再整備という例も報告されている。メーカーはリコール対応するつもりは今のところなさそう、、、といったところだ。BMW内部の方が情報を出してくださるといいのだが、これまでの流れから考えるとそうはならないだろう。

といったような問題はあるが、高速道路を速度を出して流すような使い方をすると、やはりこのクルマは素晴らしいと評価せざるを得ない。走りが自然でドライブそれ自体が本当に気持ちいいのだ。あまり大きくないエンジンだがターボがついているので、重くてがっしりとした車体を結構な速度で無理なく走らせてくれる。全体の剛性感と精度高く組み上げられている印象がドライバーズシートまで伝わってくるのは、ドイツ車ならではと言えるのではないか。クラッチの問題は小さなことではないが、小さなことに目をつぶることができるのであれば、欧州のクルマはやはり素晴らしいと言わざるを得ない。

翻って手元にあるMazda2は、小さくて軽くて柔らかい。高級感は皆無だが、かといって安っぽい印象を与えることはない。それでも搭載されているすべての機能が確実に間違いなく動き、簡単には壊れないことはやはり評価に値するのではないだろうか。まあToyotaには負けると思うが、他国のクルマに負けるとは思えない。ぜいたくな素材を使ったり、必要以上に手間暇をかけてあったりするわけではないが、工業製品であるこのクルマが全体的にユーザーの私に与える印象は非常に好ましいものだ。つまりF30とは違う形ではあるが、同じくらい気に入っている。本来病人を運ぶために無理して購入したクルマなのだが、その必要がなくなってからも売却することができず、無駄を承知で手元に置いてかわいがっている。お金の無駄使いであることは分かっているのだがこうなっては仕方がない。

話が広がってしまった。手元に米国製の楽器が複数、国産の楽器が複数あるのだが、楽器の世界においてもクルマと同じようなことが言えそうな気がする。輸入物は私に言わせれば適切な範囲を超えてたいへん高価であるが、特に木材など、使われている素材が優秀であるため、ポテンシャルの高い楽器である可能性が高い。しかし例えば表面の仕上げとか細部の組み上げなど、多少の難があることが多いが、そういったことがあまり気にならず、自分で対応できるだけの技術と経験があれば、もしくは腕のいいリペアマンが身近にいれば、素晴らしい音を楽しめる可能性がある。しかし私のように細かいことが気になってしまう人は、他の方向性を考えてみたほうがいいのかもしれない。つまり国産の楽器を使うとか、気に入ったルシアーに相談するなどの方法だ。私の場合、クラギについてはあらかじめある程度の割り切りができており、おかしなセンチメントに振り回されることがなかったため、あまり回り道をせずに“結論“にたどり着くことができた。国内の制作家が作った吊るしの楽器を徹底的に使い、もろもろ限界が見えてきたところでオランダの制作家に相談、これが失敗で、たいへん人柄のよい方だったのだが、期待したような結果を得ることができず、先方にも失礼だったし、私的にも非常に高価な勉強代を払うことになってしまった。そこで国内でいいと思った制作家お二人に相談し、一人目とはうまくいかなかったが、二人目の制作家が技術も人柄も素晴らしい方で、結果的に心から納得のいく楽器を手に入れることができた。金額的にも納得のいく条件で素晴らしい楽器を作っていただいて非常に感謝している。なのでクラギは死ぬまでこれで大丈夫だ。

問題はエレキなのだ。手元に素晴らしい楽器が数本あるにはあるのだが、腰の問題がヤバくなってから、いろいろとためしてはみたけれど、結局はストラトしかムリなく長時間弾くことができなくなってしまった。それでも弾けないよりは全然ましなので、ストラトでJazzでもClassicでも弾けばいいのだが、やはり米国製の楽器は作りが繊細でない部分があり、どうにもしっくりこない部分があるのだ、他人事のような言いぐさだが。それで最近は、国産の、しかも個人制作家の作品ではない、比較的廉価なダイナ楽器制作のものに手が伸びることが多くなってきた。楽器としてはFender Custom Shopのものの方が優れていることは間違いないのだが、MIJ物の方が自分にしっくりくるということなのだろう。値段ではないのだ。ともかく、腰の問題が解決されない限り、少なくともしばらくの間は、迷いつつもこいつを弾いていくしかないかもしれない、と、心を決めている。

同じような結論を車について出すことはできていない。クラッチ問題が解決できれば、F30は私にとってこれまでで最高最良のクルマなので、ずっとこれに乗って生きていきたいと考えているのだが、そうでなければまた国産に戻ることになるのかもしれない。Mazda2だけを限界がくるまで乗り倒すという方向性もわるくないのかもしれないと考えたりもしている。しかし日本人としては大きすぎる私の体、国産車に押し込むにはやはり無理がある。なんとかならないものだろうか。デブではないんだけれどどうしようもないよこれは。

タグ:F30
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