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2022/3/20   定点観測 [雑文]

2022/3/20   定点観測


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お堀のお水が少なくなっている。反時計回りのお決まりをご存じない外国の方が多かった。

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2022/3/23    定点観測 [雑文]

2022/3/23     定点観測

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これは私のお散歩コースの一つなのだが、せめて10㌔は歩きたい。川辺は風が吹きっさらしで体が冷えるので、冬場はちょっときついな。散歩道に人がたくさん出ているのはいいことなのだと思うが、やっぱりまだ少し怖い。特にジョガーたちがマスクをしようとしないのはいやだな。それでも今日はいいことがあった。こんなに寒いのに桜が咲いていたのだ。ソメイヨシノじゃないけれど、やっぱりお寺の桜は素敵だなと思った。



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まあいい一日だったと言えるのではないだろうか?
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2022/3/23   祝 東野・渡辺ペア 全英オープン2022優勝 [雑文]

2022/3/23   祝 東野・渡辺ペア 全英オープン2022優勝



ついに書いてしまうが、私は東野選手のファンだ。しばらく前から東野・渡辺ペアの試合を拝見しているのだが、この二人の組み合わせがなんともいい味を出している。Youtubeなどで、お二人が高校生のころからの試合を見せていただき、楽しい時間を過ごさせてもらっている。いい時代になったものだ、本当ホント。かつては、自閉症的な訓練を繰り返して素晴らしい技量をもつに至った、というような独特の雰囲気を醸し出している渡辺選手と、野生の勘と気持ちで戦いの場にでていく東野選手というイメージを持っていたのだが、ここにきて二人ともプレイスタイルがぐっと変わってきたように感じられるのが興味深い。とりわけ渡辺選手は内外ともに著しく成長し、持ち前の技量をベースにして自由で創造的なプレイスタイルを完成させつつあるように思われる。彼が素晴らしい選手であることは間違いないのだが、彼一人で頑張ってここまで来たわけではないだろう。遠藤選手などキャリアのある先輩たちの元で大切に育てられたのでいまがあるのだろうと思う。つまり人間性に恵まれている、平たく言うと多分いいヤツなんだと思う。会ったことないけどね。彼は男子のダブルスでも成果を上げてきたのでメディア等で取り上げられることが多く、東野ファンとしては置いてきぼりにされたような気分がして勝手に気をもむことが多かった。しかし、ここにも渡辺選手の人間性が反映され、当初はイケイケで前向きな発言を繰り返していた彼なのだが、最近は東野選手を立てるようにしているようだ。なのでにわか東野ファンの私も、二人のインタビューなど様々なコンテンツを安心してみていられるようになってきた。やっぱり彼はいいヤツなんじゃないか?それでも東野選手にもっとスポットライトが当たることを期待するのがファンというものだ。全英オープン2022では、それがかなえられたような気がしている。私自身多忙のため実際の試合をライブで観戦することはできなかったのだが、夜間に決勝が行われることを知って、翌朝早くに試合の結果を確認した。相手はいつもの強豪、中国ペアで、少なくとも東京オリンピックまでは格上の相手だったと記憶している。とりあえず優勝おめでとうございます、二人ともスバラシイプレイで、しびれるような試合でした、と、こんなところでひとり呟いてみる。

決勝の内容的には渡辺選手はいつも通り。体力的には男子ダブルスに参加していないこともあるだろう、全体に余裕を感じさせるプレイであり、終始力を余らせつつ戦っているように見えた。伝家の宝刀、ドロップショットや角度の鋭いバックハンドなどが気持ちいいようにバシバシと決まり、お疲れ気味の中国ペアの男性をガンガン攻め立てた。コート全体が常に良く見えており、たいていは渡辺選手が試合を組み立て、リードしているように感じた。知る限り彼が大きく崩れることはないので、試合を通し、いつも通りの素晴らしいプレイを一ファンとして堪能させてもらった。言うことはない。

一方の東野選手だ。勝手なことをかいて大変恐縮だが、渡辺選手と比較した場合に、レシーブ力にやや難があり、とくに相手の男性選手から角度の鋭いスマッシュが放たれた時などに対応できず、失点することが、女性なので当たり前なのかもしれないが、珍しくない。それを目にするたびに、ファンの私の心は痛むわけだ。夜中にPCの前に座って大声を出して悔しがったりする。なんだか申し訳ない気持ちになってしまう。なんか切ない。そこがまたいいんだけどね。応援する両手に力が入ろうというものだ。それがどうだ、今回の試合では、素人目にも彼女のディフェンス力はワンランクもツーランクもアップしており、ミスらしいレシーブミスをすることがなかった。また、ネット際から引かず、自信をもって相手と対峙する攻撃的なスタイルはこのところよく目にするのだが、速くて強い球が来てもただ打ち返すだけではなく、相手のコートをみて敵がいない場所を狙って、しかもエンドラインぎりぎりを狙って打ち返すことができていた。なんか、自分でやっているわけではないが、そういったショットが決まるたびに私の心は軽くなった。有紗ステキ!ちょっと飛び上がって喜んでみたりした。誰もいないところでだけれども。彼女のプレイスタイルは、高い身体能力と人並外れた反射神経を基礎とした攻撃的なものだが、唯一のweak point(メダリストに対して大変失礼だが)であるdefense力が格段にアップされて、東野オリジナルのPlay styleの完成に、また一歩近づいたという印象をもった。素晴らしい!かっこいいよね。

また、彼女の売り物の一つであるJump smash(バドではどうしてJumping smashではなくJump smashなのか?)は、確かに女性プレイヤーの中ではスピード、正確さ、シャトルの重さなど、ピカ一なのだと思うが、国際試合で男性を相手にした場合、圧倒的な威力を持つわけでは、残念ながら、ないと思う。体力の差はいかんともしがたいからね。それでも最近まではかなりの頻度でJump smashを繰り出していたように思われるのだが、今回の試合では、私の目に間違いがなければ、その技をあえて使わないようにしているようだった。その代わりに丁寧にコーナーを突いたり、コートの空いている部分を丁寧に狙ったりするロブ(でいいのか?私はテニスプレーヤーだったのでこう呼んでしまう)をさかんにあげて、戦略的に試合を作っていたように思われた。つまり、実力のある相手に打ち勝つために、意識して若干Play styleを変えていたのだと思う。まあ以前に痛めた足首が痛かったとかいうだけなのかもしれないが、天性のひらめきだけではなく、戦略的によく考えて戦っているように私には見受けられた。また、渡辺選手からテクニックを学んでいるように思われるプレイも散見された。面白かったのは、全体の印象として、従来、というか二人が組み始めたころのパターンとしては逆で、渡辺選手が天真爛漫、自由にコートを駆け回る一方で、東野選手は天賦の勘に頼るのみではなく、ネット際ばかりではなくコートの深いところでも頭を使ったプレイを心がけているように見えたことだ。お姉さんぽくってなかなかいい。なんだか私には新鮮で、観戦中は何度もドキドキしてしまった。ファン冥利に尽きるというやつで、楽しい時間を過ごさせてもらった。

自由にシャトルを追って思うがままに打ち返す渡辺選手のトリッキーなスタイルと、攻撃的なだけではなく、全体を見て戦略的に動き、Defense能力が格段に上がった東野選手。素晴らしい試合を見せていただいた。つい好き勝手なことを書いてしまった。玄人筋にお叱りを受けないといいのだが。

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2022/3/27   徒然F30 お年寄りって(私もジジイになりつつあるが) [クルマ]

2022/3/27   徒然F30 お年寄りって(私もジジイになりつつあるが)



私も歳をとりつつあり、朝が早くなった。なので早朝にF30を走らせることも珍しくない。今朝がたも雨露にぬれた愛車を風に当てて乾かしながら、早朝の春の気配を感じながらまったりと道を流した。多忙な毎日の中で、幸せを感じる平和な一瞬だ。通勤する際は、自宅前の細い道から右折して大きな幹線道路に入る際に必要があるのだが、この交差点がどうも危ない。夜間に真っ黒な服を着た男性が無灯火で横断歩道に突っ込んできたり、私が走り出そうとアクセルを踏んだ瞬間にワザとのように車に向かって子供が走り出したり、いわゆるヒヤリハット事例は枚挙にいとまがない。なのでいつもかなりの低速で、左右を何度も確認しながら幹線道路に入るようにしている。しかしそれでは不十分なこともあるようだ。

今朝方早く、いつもの道を右折しようとゆっくり車線を変えたのだが、幹線道路左側から右折して私が走ってきた道に入ろうとしたバイクが目に入った。眼鏡をかけてメットをしていないお年寄りだったのだが、そのひとが何を思ったのか私がまさに走っている車線めがけて近づいてくるではないか。それも結構なスピードだ。私は一瞬頭が真っ白になったが、幸い上記したように速度を必要以上に落として走っていたため、とにかく車を停めた。経験的に、こういう人はクラクションを鳴らすとびっくりしてどこにすっとんでいくかわからないためそれは控え、とにかく“とまれ、とまれ”と車内で叫んだ。正直私も気が動転していたので窓を開ける暇はなかったのでおそらく彼には何も聞こえていないだろう。ぐるぐると手を振り回し、大きな口をあけて“とまれ、とまれ” と繰り返した。パッシングなどするべきだったのだが、お恥ずかしい話、一瞬のことで実際には叫ぶ以外には何もできなかった。男性は体を傾けてコーナーを立ち上がると私のクルマに向かってスピードを上げた。もうだめか、、、と思ったときに彼もなにがおこっているのかようやく気が付いたようで、ぎりぎり私のクルマを避けて、そのまま対向車線を走り去っていった。その後彼が本来走るべき車線に戻ったかどうか、確認する余裕は私にはなかった。とにかく事故にならなくてよかった。ほっとしてしばらく車を路肩につけて頭を冷やし、それからいつもの通勤路をゆっくりと走り始めたのだった。

最近、朝方に多いのだが、ご高齢の方が路上を、それも車に向かって歩いていることが珍しくない。これはシャレにならないのでやめてほしい。しかしが私にはいかんともしがたい。丁寧に避けて走るしかない。自転車も危ない。数日前も、幹線道路で高齢の男性が突然自転車で道路に飛び出して、私はそれを予測して車線を変えたので危ない目には合わなかったが、私のすぐ後ろのクルマが急ブレーキをかけてクラクションを鳴らしまくって怒っていた。しかしバックミラーの中の自転車じいじはにやにやと笑い、むしろ危険を楽しんでいるようにみえた。あのじいじはおそらくこういったことを繰り返しているのだろう、ああ恐ろしい。

私自身も気を付けないといけない。自分自身を常に戒めているのだが、年を取ると運動能力が低下するのは当然であり、仕方がないことだ。受け入れるしかない。しかし頭の中では昔通りに体が動くと信じ込んでいるようなところがあるので、ついつい結果的に危ない行動をとってしまうこともあるのだろう。朝方幹線道路をふらふらと左右に揺れながら自転車で走っているひとは、明らかに高齢の方々が多いのだが、こういった運動能力の低下と自己評価のずれとが関係しているのかな、と想像する。歳をとりつつある私としては、クルマをゆっくり走らせること、体調が悪いときはドライブしないこと、検診の結果を冷静に受け止めて、必要があれば治療をうけて健康を保つこと、などを心がけようと肝に銘じている。

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