2021/12/7 坐骨神経痛 その後② 湯治

2021/12/7　　坐骨神経痛　その後②　湯治


疼痛でたまに眠れないことがあるので、痛み止めを飲むことにした。以前、首を痛めた時には全く効果がなかったリリカという可愛い名前の薬なのだが、なぜか今度は結構効果があるようだ。それでも痛いときはどうしようもなく痛いのだが、まあ飲まないよりはましなんだと思うことにしている。足は少しずつ動くようになりつつあるのだが、足関節、つまり靴の中に入る足の部分を持ち上げることがなかなかできない。背屈というのだが、これがちょっと難しいのだ。これは坐骨神経痛の症状としてはあまり軽くないことを反映しているらしい。あとは、足の裏の痺れがつらいかな。いつもの靴を履いていても、靴のなかになにか異物が入っているような異常感覚があるのだ。しかし歩けないことはないし、クルマだって全く問題なく運転できる。ヒールアンドトウだっていつも通り華麗に決めながら運転している私なのだ。

それでも最初は力が入らずに歩くことすら怖かった。幸いにして、今は傷みさえ我慢すれば、人から見てばれないように歩くことができる。しかし速度を出すことはちょっとむずかしいかな。筋肉に強い信号が行かないことが原因と思われるのだが、下肢の強い筋肉をフルに使うことができず、まだ走ることはちょっと怖い、あまり自信がないので避けている。無理に走ると関節に負担がかかるようなので、ちょっと怖いのだ。こうやって年取っていくんだなあとシミジミ実感する。

仕事でもいろいろシャレにならないことがたて続きにおこっているので、一日休みを取ってすこしのんびりし、今日はお風呂に何度もはいって“湯治”を試してみることにした。お昼までにお湯を熱くして数回入浴したのだが、いまのところいい感じだ。痛みがすこし減っているようにも思われるし、力がより自然に入るようになってきたようだ。錯覚かもしれないが。まあお風呂にはいって失うものはないので、今日はこれでいってみようと思う。効果はいかに？

うーん、今日もいたいよーーー。つらいよーーー。

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