徒然Mazda2 2021/12-2

徒然Mazda2 2021/12-2


この話、今後はMazda2のコラムで書いていこう。

1か月の間に私のクルマ2台のタイヤに釘が刺さっていることはさすがにおかしいし、釘は私の仕事中に駐車場で刺されたと思われるため、駐車場を管理しているガードマンに相談してみた。そうすると彼らは大変驚き、すぐにでも警察に報告したほうがいいという。高速でパンクしたりすれば大事故で、大変危険ないたずらで、許されることではない、犯罪だとおっしゃる。また、組織の管理部門にもすぐに連絡すると言って実際にそうしてくれた。好むと好まざるとにかかわらず、話がずいぶん大げさになってきてしまった。ガードマンさんたちが警察に連絡したところ、警察から銃器薬物課の刑事さんが数人すぐに来てくださり、現場を検証して写真を撮ったり私やガードマンさんに質問をしたり書類を沢山作ったり。結局捜査を始めてくださるとおっしゃるので被害届を提出することになった。刑事さんたちが言うのには、これは恐らく事件で、建物の中に犯人がいる確率が高いという。朝か夜に私を観察しており、どんなクルマに乗っているかよく知っているのだろうとのこと。そこまでは冷静に話を聞くことができたのだが、クルマではなく、クルマの持ち主に敵意が及ぶ可能性が高いと言われたときにはさすがに背筋に冷や汗がにじんだ。それってオレのこと？やはりそういうことなのだろう。誰かに恨まれるようなことはないか、とか、そういったこみいった話を訪ねられたりもした。心当たりはないが、どこかで誰かに恨まれている可能性はないとは言えない。考えれば考えるほど気分が悪くなる。ともかく、監視カメラの画像を解析するので、暫くクルマは監視カメラの真ん前に停めなさいと強くつよく指導された。また、身の回りに気を付けるように、何かあったらすぐに連絡をするように、と、強くつよく指導してからお帰りになった。でも結局誰もオレを守ってくれない、だっていままでと何も変わらないよ？カメラの監視はしてくれるんだと思うけど。どうも恐ろしい話になってきた。釘はくぎ打ち機で打ち込んだのではないか、そういう機械を持っているかもしれないので、気をつけなさい、などと言われても、いつどこでどう気をつければいいのか困ってしまう。24時間360度気を付けるようなことは事実上できない。できることは限られているので、結局昔取った杵柄、ということで、木刀を買って持ち歩くようにした。これでかなりの攻撃力（守備力）アップになることだろうとは思う。それも、いつか行きたいと思っていた専門店で買ったのだが、この話もまた別のコラムで書こうと思う。本当はもっと楽しい形で木刀を買いたかった。まあ仕方がないか。ともかくも木刀と和風の袋は手に入れることができた。

この話はもうしばらく続きます。

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