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2022-05-22   定点観測 [雑文]

2022_5_22   定点観測



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本日も太陽の下、10キロほどお散歩を楽しんだ。今日はまわりに気を遣ってマスクをして走っているランナーが多く、安心してまったりと歩き回った。私はけだもののような体をしているので、もうすこし時間を伸ばすか、運動強度を上げないとだめだな、と思った。

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2022/05/23   鳴り出した [音楽]

2022/05/23   鳴り出した



いろいろあって、Heritage以外弾かないとあれだけ誓ったのに、GASにやられた私は国産のストラトを手に入れてしまったのだ。購入後問題が見つかり、返品したり、新しく受け取ったものにも若干の問題が生じて販売元に対応してもらったり、やはり悪いことはできないものだ。Heritageが怒っているのかもしれない。もうしわけない。というわけで、反省して売ろうとしたり、倉庫にしまい込んだり、職場に置きっぱにしたりしたこのストラト(極太ネックがついたMary Kayモデル)なのだが、最近腰を痛めたためストラップに慣れようとして、立っていても座っていても肩にこいつをぶら下げている。それでようやくなれてきて、体のどのあたりにぶら下げると負担が少ないか、だんだんわかってきた。角度を変えたり、ストラップの長さを変えたりと、いろいろやってみた末に何とか収まりがつくようになったわけだ。そうなってみると、ストラトってすごいということがしみじみと分かってくる。体のカーブにぴったりと寄りそうようなボディシェイプをしているのだ。ようやく、あまり体に負担をかけずに長時間演奏することができるようになってきた。やはりLeo Fenderは天才だ。エレキといえばストラト、というくらいエレキのイメージそのものになっているこの楽器なのだが、いじをはらずにもっと早い時期に付き合えばよかった。まあ後悔しても仕方がないのでこれからせいぜい楽しまsてもらうとしよう。さて。


手許には60年代のアルダーボディでローズ指板のものと、50年代モデルのアッシュボディでメイプル指板のものがあるのだが、音的には60年代モデルが使いやすいが、私の体にはどうも古いものの方が合うようだ。テレばかり弾いてきたのでどうしてもアッシュの感じが馴染みがいいように思うし、50年代モデルの太いネックがオーダーメイドのように私の掌にぴたりとフィットするのだ。しかし私のMary Kayモデルは店頭で展示されている間に木が動いたらしく、購入時には各部のネジがゆるゆるになっていたり、指板の一部のラッカーが欠けていたり、ボディの角のあたりにバフがかかっておらず、ざらざらだったりした。しかしあまりにネックのシェイプが私に合うので手放せず、今でも拙宅に生息しているというわけだ。この楽器は重量が軽く、ネックが太く大きいので、ギター本体ではなくネックを弾いている感じなのだが、それがまたいい。しかし結構弾きこんでいるのだが、全体に今一つ鳴りが悪く、言葉は悪いがしけったような音がする。まあアンプを通せばがいいことなのだろうが、今一つ納得がいかない。このあたり、FCSにかなわないところだ。


ところが、だ。昨日長時間こいつをぶら下げて練習したりPCをいじったりしていたところ、ある時から突然ボディ全体が鳴り出し、歌い出したのだ。私がこの楽器を鳴らすコツを体得したのかもしれないが、少なくとも意識的に何かやったわけではない。昨日はJazzのブロックコードの練習をしたので、随分たくさんストロークを刻んだことはまちがいないが、それは私的には特別なことではない。ともあれ、何かが起きていることは間違いないことなので、今後しばらくはこいつをメインで弾いていって、楽器がどんなふうに変わっていくか、楽しみたいと思う。楽器がいつの間にか鳴るようになった、という経験は何度もしているのだが、突然鳴るようになった、という経験は初めてで、なんとも心躍るようだ。楽器を“育てる”って、こういうことなのかもしれない。ちょっと楽しい週末を過ごすことができた。


腰をいたわりながら、せいぜいこの楽器をたくさん弾いていこうと思う。
タグ:stratocaster MIJ
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2022/5/24   浴室乾燥機不調② [雑文]

2022/5/24   浴室乾燥機不調②



いろいろ考えたすえ、気持ち的にかなり抵抗があったのだが、結局浴室乾燥機の現状評価と交換工事の見積もりに来てもらった。来てくれた人は大柄で真面目そうな人で、まあそれなりに気をつかって作業してくれた。サウナ機能だが、やはり電磁弁のカルシウム等による固着が原因で、交換が必要、しかしパーツが出ないという。自分で調べた結果と同じだ。ガス会社が出している製品の場合は比較的長期間パーツが出るのだが、私の家のものは家電メーカー製なのでもう部品が出ないと。まあ納得のいく説明ではある。気分は悪いがサウナ機能はあきらめてもいいと思っているからこの点は気が楽だ。

しかしフィルターにグリスが垂れてきてしまっていること、内部に汚れがかなりたまっていることなど、懸念材料が複数ある。24時間換気装置の動作がおかしいのは、私の理解通りでいいのだという。つまりフィルターが目詰まりを起こして空気抵抗がおおきすぎてモーターがうまく回らないというのだ。それに対してできることは、フィルター掃除のみ、ということで、私が知らないような新しい情報はなし。特別なDiagnositicを走らせるというようなこともなかった。まあ、おそらく彼は、私に新しい機械を買ってほしいのだと思う。しかし一つだけ耳寄りな情報が。24時間換気ユニットはモーターが逆さにつるされているので、ユニット全体が変形してファンが望ましくない部分に接触して異音が出ることがあるという。拙宅の機械ではそういったことはないが、まあ教えてくれてありがとね、という感じである。

ともかく、ここ数年は大きな工事は家人の都合でできないため、(ユニットごと入れ替えると1週間ほど入浴できない)彼の話に乗って機械を入れ替える方向で検討している。機械はかなり安く仕入れることができるため、現在の機械の後継機を使った場合、私の計算では15万円程度。高くても20万円はいかない、といったあたり。これを10年使えると思えば決して高くはないと思う。換気機能の部分は24時間モーターを回し続けるわけだし。見積もりを、と尋ねてみると、考えるふりをしたのちに20万円と言ってきた。まあ私から見ると許容範囲の最大値を提示されたわけだ。やっぱりここでやってもらうと割高だ。前回仕事をしてもらった人はダメダメであったが、今回の人はまあ合格点で感じが良かったため、入れ替え工事をお願いした。この件に関してはお金で済ませる形をとることにしていたので、あとは丁寧に工事をしてくれさえすればそれでいいことにしようか。さてどうなるか。工事は幸い2人で作業すれば1日で収まるというので、我々の生活に大きな差しさわりが生ずることはないだろうと期待している。そこまでやれば、冬になって24時間換気装置がうまく動かずに不愉快な思いをしなくても済むはずだ。もうすこし頑張って、気は重いしお財布もちょっと軽くなるが、なんとかHome improvementを成し遂げたい。

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2022/5/24   Heritage H575 Custom [音楽]

2022/5/24   Heritage H575 Custom



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私の宝石のような楽器、Heritageはいつだって私の目と耳を楽しませてくれるのだが、必ずしもいつも機嫌がいいわけではない。今日だってそうだ。ブリッジをGotohの金属製のものに交換してから、現代的な分離が良くなった音を楽しんでいたのだが、なんだがボディなりがおおきくなったためなのか、いろいろなノイズが気になるようになってきた。弦高を上げたり下げたり、フェルトをはさんだりボディを叩いてみたり、いろいろやってみたのだがついに我慢ができなくなってしまった。もとの木製のブリッジに戻すしかない。そうしよう。すると3つほどKeepしてあるブリッジがどこかにしまいこまれていてみつからない、ああいらいらする。それでも部屋中を探し回って懐かしいブリッジを探しだし、とりえあず悪かったと謝って撫でさすった。しかし金属ブリッジを試してみたことは悪くなかったと思いたい。木部にスタッドがわずかに斜めに挿入されているオリジナルのブリッジの、弦が直接接触するパーツは一部がすり減ってしまったため、今はローズではなくエボニー製のものに取り換えてある。弦の間隔やわずかのずれなど、時間をかけてすべて完全にオリジナルのローズ製のパーツをフルコピーした。ローズよりも固いエボニーにかえてみたわけだが、基本的な音は変わらなかったことを驚きとともによく覚えている。

そのなつかしい木製ブリッジをもとにもどし、弦を張る。無駄な雑音が省かれた、耳慣れた渋い音に戻って安心だ。これなら大丈夫、ずっと弾いていられそうだ。いつもどおりのセッティングをしてみると、つまりE弦二本のオクターブを合わせるということなのだが、そうやって合わせると、ほとんどの弦は許容範囲内なのだが、G弦のオクターブだけがどうしても大きくずれてしまう。弾いていると気持ちが悪い。こういった楽器に細いラウンドワウンドを張ろうとしている私が悪いのだが、そうする必要があるのだから仕方がない。いろいろ考え、試行錯誤をして、G弦とB弦の狂いの大きさを同じくらいにするよう設定して、とりあえずOKとした。ハイポジで和音を弾くと若干の違和感を感じるが、まあTeleだって同じようなものだ。これを受け入れることとした。一歩前進ということになるだろうか。この楽器と正面からしばらくじっくりと向き合っていくつもりだ。せっかくいい楽器、道具を持っているのだから使い倒そうということだ。2003年生まれのこの楽器、もうすこしで20歳になるのだ、その事実に改めてびっくりした。

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2022/05/25   得意ではないこと [雑文]

2022/05/25   得意ではないこと



とある先輩筋の方が、あるとき、人生の最後になって一番やりたくない仕事をさせられている、とおっしゃていたことを印象深く覚えている。その方は、そのやりたくない仕事を3年間きっちりとそれなりにやり遂げ、義理を果たし、誰にも文句を言われないようなタイミングで、従前からやってきた仕事の流れにするりと戻っていった。現場に残された私に申し訳ないと言いつつだ。翻って私自身はどうだろうか。実際よく考えてみると、今の私は先輩と同じような状況に置かれているようだ。つまり自分が一番やりたくなかった仕事をそつなくこなすことを求められているのだ。考えれば考えるほど、明らかにそうだ。

逃げよう逃げようとしても、逃れられない。なのでここ数か月、全力で事に当たってみた。やはりつまらないし、無駄な努力をしているような気がしないでもない。しかし見返りを求めずに全力で事に当たっていると、すこしだけ気分が良くなってきた。つまり私のFocusを全力で事に当たることにのみ絞り、結果を求めることを完全にあきらめることに成功すれば、これまでそれなりに成し遂げてきたことと同じようなレベルの仕事ができるかもしれない、ということだ。そんなにうまくいくはずはないのだが、休みを取って、よく考えて、いま実際にすこし仕事をしているのだが、やはりうまくいかない。それでも全力で、少なくともしばらくは、やり続けることに決めた。どれくらい続くだろうか。10年持てばたいしたものなのだが。

おかれた場所で咲きなさい というのはずいぶん過酷な要求だ。

来た球を打て、というのも本質はおなじだろう。

与えられた仕事に全力で向かい合う、というのが今の私のテーマだが、内容的には全く同じ。やっていけるだろうか。それ以外の選択肢もないわけではないが、とりあえずやり続けることを選んでみよう、と書いてみる。

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2022/05/25     奇跡の生還 [雑文]

2022/05/25     奇跡の生還



早い時間に仕事を終えて、帰途に就くことができた。いつもなら多少なりともアルコールが入った飲料を嗜んでから電車に乗るのだが、私は宣言こそしないものの、マジで禁酒を試みている身の上だ。真剣に、しかし、気軽に禁酒を試している。そうすると一日がかなり長く使えるようになり、とくに朝方などは10分でできることの多さに驚いたりする。なのでしばらくこれを続けたいと考えているのだ、マジで。

出張先から拙宅に向かう道のりは必ずしも近いとは言えず、様々な誘惑が待っている。現在私が最も気に入っている蕎麦屋の近くを歩くのだが、ここにはお気に入りの日本酒がたくさん置いてある。お酒の気高い香りや味わいが脳裏に浮かぶ。お蕎麦だって最高なのだが、コロナだから危ない、と自分を説得し、目をつぶってできるだけ早く店から離れ、とにかく駅のホームへ足を進めた。駅の直前にスーパーがあるのだが、ここではクラフトビールを安く買えるのだ。それも見ないふりをしてとにかく駅舎に入ってホームへ。駅前のコンビニも実は結構危険だ。しかり駅に入ってしまいさえすれば、売店がないので一安心だ。それでなんとか電車にのって、ビールの宣伝などから目をそらしつつ、気合で読書に没頭。酒から逃れるためには、禁酒を始めたばかりのこの段階では、私の考えでは何かにとにかく没頭するしかない。まあ今日は時間があるので、家人が好む、某JRの駅ビルにあるタイ料理屋さんで晩御飯をテイクアウトをすることにした。このビルは結構ハイソな雰囲気で、客層もよく、お店も清潔で、店内にはほとんど女性ばかり。清潔感が漂っているので安心して買い物ができるのだ。なので、割高ではあるが値段には目をつぶってかなりの頻度で購入している。今日は家人の好物が一つだけ残っていたため、さっそくそれをゲットして、そのほかにも数品購入することにした。会計を済ませ、ずいぶん高いな、と思いながら電車に。今までにないことだが、突然思い立ってレシートを確認してみると、購入していない、お店で一番高い料理の代金が請求されている。なぜ。いつものように酒が入っておらず、どこかで我慢していたため、やはり多少イライラしていたのだろう。電車を降りて店まで文句を言いに行った。頭から湯気が出ていたかもしれない。しかし会計をした男性はそこにはおらず、対応は初老の女性が。品物とレシートを見せ、返金を要求したところ、一応謝罪、会計をした男性は店長なのだという。彼は私の前には出てこない。初老の女性を怒鳴りつけるわけにはいかないので、店長によく注意しておくように伝え、二度とこういったことがないように強く要求した。それで店を後にした。

私が立腹しているのには訳がある。この店で買い物をするときは、わざわざ遠回りをしてお店まで立ち寄り、お料理の大きな荷物を持って帰ることになるわけなので、多少高くてもお金のことを確認することが今まで全くなかったのだ。つまり、同じことが今まで何度も繰り返されていた可能性がある。というかかなりその可能性が高い。金持ちと思われている?まさかそんなことはないだろう。このお店の料理は家人の好物なのでまた買わせていただこうとは思うが、同じことが繰り返されていると分かったら、次はそれなりの対応をさせてもらおうと思う。何をどうするか、もう腹の中で決めた。これからは、もう安心して買い物をすることができないな、このビルでは。いい店がいくつも入っているのにリラックスして買い物を楽しむことは二度とできないだろう。残念だ。


ともあれ、今日もアルコールを体に入れずに帰宅できた。奇跡の生還だ。

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2022/05/28   Heritage H575 Custom [音楽]

2022/05/28   Heritage H575 Custom



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結局思い切って手元の楽器にドリルを入れることにした。Gotohのスラップピンを2種類、迷いつつもあらかじめ購入してあったので、Web上でどこにピンをつければいいのかずいぶん調べたうえで穴をあけることに。付属のねじくぎの直径は3.5mmなので、メイプルの部分は3mmで下穴をあけて、その奥のマホガニーのブロックの部分には2.5ミリの穴をあけることにした。あまり小さい穴にすると途中でねじくぎが折れる可能性があるので、ずいぶん考え、何度も測定してから事に当たった。小さなことでも全力でやらないとね。



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位置決めは慎重にした。ヒールキャップ上にピンを立てるとキャップが割れることがあると聞いたのでそこを避け、もうすこしボディよりの、マホガニーのブロックのど真ん中にピンを立てることにした。楽器の制作家によれば、センター合わせのメイプルであっても裏にマホガニーブロックがあれば合わせ目にピンを立てても問題がないとのことで、不安だったが実際にある制作家がそうしている作品を見たので、真ん中に穴をあけることに決めた。ネック側に寄せることができればぶら下げた時に楽器をバランスさせやすいのだが、実際にはかなりボディ寄り、つまりヘッドと反対側よりにストラップピンを立てている楽器をいくつも目にしたため、バランスをさんざん考えた末にすこし奥の方、マホガニーのブロックの真ん中あたりにピンを立てることに決めた。ヘッド落ちすることになるかもしれないが、長期の使用に耐えてくれることが前提なので強度を優先したわけだ。



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手元にちょうどいいHozan製のドリルの刃があったため、2本異なるサイズのもの使うことにした。まずは穴の深さをテープでマーク、その後ギターケースに楽器を逆さにいれ、柔らかい布などで角度を調整。平行になるように工夫して設置した。その次にドリルをセットアップ。現在残念ながら手元にハンドドリルがないため、ごく小さな、やはりHozan製の卓上ドリルを工夫して使うしかない。あるものでできるだけ高い精度で必要な穴をあけたい。このドリルのアームはさほど長くないため、ちょっとアクロバティックな設定にする必要はあったが、何とか希望の場所にドリルの刃を届かせることができた。写真を見てほしい。テープに書いた目印に、ドリルの刃がぴったり合わせてある。よし、これで準備が整った。そこまで終えてから、手を洗っておしっこをして?、心を落ち着かせてからドリルのモーターを回した。回転の軸が全くぶれていないことを目視で確認したうえで、腹を決めてゆっくりゆっくりと楽器に刃をいれた。まともな神経ではなかなかできない仕事だ。今日は気合が入っているのでそいつをつかってなんとかやり終えた私だった。その後一回り大きな刃に取り換えて、メイプルの部分のみすこし穴を広げた。これは問題が起きることがまれにしかない簡単な作業なので、さくさくと問題なく完了だ。結果は良好、完ぺきに近い。ああ、疲れたでしょう。



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しかし、結果を急いでこのままピンをねじ込んではいけない。表面のラッカーを割ってしまう可能性が高い。なので、穴の表面をバリ取りのドリルを使って面取りしてやり、これでねじを入れる準備がようやく完了した。



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ストラップピンにスクリューを通し、10年以上前に買って保存しておいた黒いフェルトワッシャーを追加。そして最も信頼している小さなドライバでじわりじわりとねじを締めた。おれないでくれよ、と頭の中で祈っていたことは言うまでもない。穴の深さは12mm足らずなのだが、途中でねじくぎがぽっきりいってしまったら目も当てられないことになることは、知っている人は知っている。そのあとにしなければならない作業については考えたくもない。とにかくじっくりと少しずつ、手で木にねじが食い込む感触を感じつつ、無理をしない程度に、ねじくぎが進んでいくに合わせてできるだけ軽くねじをまわし、進めた。ワッシャーを押しつぶし、ピンが回転しないところまでしめて完成だ。ああ、疲れたでしょう。どっと疲れたが作業はほぼ完ぺきだ。



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その後木くず(きれいにメイプルとマホガニーの2種類が確認できた)を掃除して、工具をしまって、ようやく試奏だ。実際に型にブル下げてみると、16インチの楽器は私には少し小さいんだなということが分かった。鏡を見るとなんだがIbanezのGB10くらいのサイズに見える。それでもこれは久しぶりの感覚、、、。フルアコを立って弾くのって結構楽しい。ようやくこの楽器を、腰に負担をかけずに長時間弾くことができる、やれ嬉しや。ともかく、しばらくはこの楽器をメインに弾いていくことになるだろう、うん。

タグ:Heritage
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2022-05-29 定点観測 [雑文]

2022/05/29   定点観測



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今日は万歩計を導入してみた。記録によれば9キロほど歩いたことになろうか。400㌔㌍消費したとアプリが褒めてくれたが、まあそんなところだろう。本日は数か所のお寺にお参りさせていただいた。日曜日は休めないのでたっぷりと散歩を満喫した。いい一日だったと思う。
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2022/5/29   やってしまった。 [音楽]

2022/5/29   やってしまった。



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だから楽器にドリルを入れたくなかったのだ。勢いがついてやってしまった。一度も外したことのないPGを外してしまった。いつだってはずしてみたくってうずうずしていたのだが、やめられなくなるのでこの20年間ずっとひかえていたのだ。外して演奏してみて、これでボディが共鳴するノイズが多少は減るかな?と思ったのだがそうでもない。ボディにあいているねじ穴はわずかなものなのであまり気にならないがついにやってしまった。まあ私は基本的にPGを必要としないプレイヤーなので、しばらくはこれでいってみようと思っている。オリジナルの部品は、当然大切にしまっておくつもりだ。
タグ:Heritage
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